6年前 特養のデイサービスを利用してました 当時の介護体験です(要介護2)
平成17年12月21日(水)
家から
夕食を食べるだけに揃えてから 『ご飯食べられるよ!』 と声を掛けても
カバンいじりに夢中になっているので先に 私一人で
食べることにしました
私が食べ終わってから 暫くして 食べ始めました
これからは なるべく ストレスにならない方法を考えることにします
施設からの便り
他利用者で 一日中 帰りの心配をして ソワソワしている方がいるのですが
その方を観察して 冷静に 「〇〇してるよ」 「△△っていってるよ」 など
私たちに教えてくださいます
ご主人様の介護の考え方 ストレスにならないように考えるのは
とてもよい方法だと思います
振り返って
6年前の介護体験を読み返して 常に反省するのは あの時 認知症の知識がもっと
解っていたならばと・・・悔やむことばかりです
何十年も供にしてきた妻が 突然 別人格の人間に変貌し
しかも 痴呆になってしまった
私には 天変地異が起きた と思うくらいです
介護には 認知症の理解が絶対に必要ですが いくら勉強しても
病状の進行に追いつけませんでしたが、
私には 相談者として施設の職員の方々、毎日短時間ですが送迎時に、
情報交換や 介護技術などを 教えて頂き 孤立することはなかったです
「悔いのない介護」 介護者共通の願いだと思います