妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

生ものを隠されるのは参ります

2012-02-02 00:37:37 | アルツハイマー型認知症

アルツハイマー病の妻 要介護5で老健に入所しています 全介助です

6年前 特養のデイサービスを利用してました(要介護2) 現在 要介護5に進行するまでの

変遷を綴ってみます

平成17年11月17日(木)

2ヶ月ほど前 和室で異臭を感じてましたが発生源が見つからないことがありました 

異臭もそれほど強くならなかったので そのままでした


それが 今朝(16日) 「 こんな物があった 」 とタンスからラップに包んだ

真っ黒になった原型の分からない程の 食べ物らしき物が出てきました 


施設からの便り

こちらの利用者も 自宅の押入れに果物や食べ物をしまい込んでしまう

方がいます

大事な物をしまい込む様なものなのかもしれません


その方の娘さんは 大体しまう所が押入れの蒲団の間なので

居ない時に毎日チェックしているそうです 


本当にお疲れ様です


振り返って

石鹸 歯磨きは よく場所換えしますが

予備が十分あり支障が起きません


実害のない事なので後から探してます


時間に余裕があるときは宝探しの様な気分です


一度 生ものを隠されて大変な目に遭ったことがあります


それはサシミでした

発見した時は真っ黒な液体になってました

が、

ラップで密閉されていてニオイがなかったのです 

 

思い出すと「ぞっと」します