アルツハイマーの妻 要介護3の時の記録です
いつもカバンは2つ持って、常に持っているか目の届くところに
置いていましたが、1つ隠してみました。
朝起きて1つ足りないことに、全く気づいていません。
何事も言うことを聞かないのは、こちらの言った事が
理解できないからだと認識しました。
施設からの便り
AM,おやつ作り、縫い物縫い、洗濯物たたみ、など
お手伝いして下さっています。
一日カバンの中身を見ることは殆んど無く
気にされていませんでした。
家で
「きのう、ぼたん園に行ったのかい・・・?」と、聞いたところ
「どこにも行かなかった・・・」 と言いました。
以前、空港に行った時も 「行かなかった」 といいました。
施設からの便り
こちらで過ごされている方の殆んどが行った直後でも
忘れてしまう方が大半です。
我々も、その時,その時が楽しいと言う気持や
季節感を味わって頂きたく外出しています。