老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

535;気がつかされるとき

2017-11-13 10:25:38 | 生老病死
 気がつかされるとき

肋骨骨折してから2回目の整形外科受診
朝6時30分過ぎに
妻に順番取りをしてもらい「1番。」

呼ばれるまで廊下に置かれた
椅子に坐り診察を待つ
病院職員が足早に患者の前を横切って行く
嗚呼~
病気やケガをすると
不自由になり思うように体が言うことを聞かない
嗚呼~
健康が一番
健康でいることが幸せ
老いてくると余計に感じてしまう

肋骨骨折により
気づかされた

配膳者を押していく年配の男性がいた
老いても働く
年金額が生活の足しにならず働いているのかどうか
わからないけれど
私もそのひとり。
年金額や年齢に関係なく働けること自体が幸せ
こうして人様の役に立ち働けること
そのことに感謝する








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