老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

1050;春なのに雪・・・・

2019-04-11 05:00:43 | 春夏秋冬
桜 春なのに雪化粧

春なのに 雪が降った
塀の向こう側の桜は
白い花が咲いた

春なのに・・・・
中島みゆきの詩を想い出す

今日の下界は まっ白な雪で
“白い一日”になりそう

小椋佳のように
まっ白な陶磁器と雪景色を
ながめては 飽きもせず
過ごしたいものだ

地上の醜いものを
すべて覆い隠してくれるまっ白な雪
人間の罪深さは
まっ白な雪は覆い隠してはくれぬ

今日『老いの風景 第4章』は
雪のため 休「稿」です



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