老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

1363;無  知

2020-01-18 08:23:46 | 老いびとの聲

無  知

無知なものほど怖いものはない
知ったかぶりの無知ほど恐ろしいものはない

知らないより知っていたほうがいいかもしれないが
生活の知恵を大切にしていきたい

目が覚めたとき 暗闇のなかにあった
耳を塞がれ 目を塞がれ
暗闇に置かれた無知ほど悲しいものはない




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