老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

1327;「看護師さん 眠れない~」

2019-12-22 17:09:46 | 病室から
今日退院し空床となり、新患者を待つベッド

「看護師さん 眠れない~」

朝6時00分過ぎ 夜勤明けの看護師が病室を訪れる

85歳を超えているだろうか
隣の男性は看護師に
「5分間に1回 トイレに行っていたので眠れなかった」。

確かに深夜、夜明けに起きだし2回ほどトイレに行かれたのは事実
大いびきとおならを連発しながら寝ていた
自分の目には熟睡されていたように映ったのだが・・・・

「眠れない」爺さん 
めでたく本日退院となり
家族が待っている家に帰る

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
心が… (kei )
2019-12-23 09:04:52
体は眠り込んでいても、心のどこかが起きている…。
あるかもしれませんね。
家に帰っても、あるかもしれませんね。
…と思いました。

退院なされたご様子。
一人では生きていけません。。。

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そうですよね (星光輝)
2019-12-23 13:30:17
体は眠れても 心は眠れない
確かにそういうことはありますね

人間誰しも
強がりや意地を張っても
「一人では生きていけません」

本当にそう思います

入院していると
いろんなことを考えてしまいます
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ほどほどで? (kei )
2019-12-23 17:36:17
そう…、、だからあまり思索を巡らさないほうがいいと感じたりしています。
お気持ちがゆったりできること、大切ですよ。
病状と向き合い、悩み、決断を下されなくてはならないのです。
入院しているという閉鎖的な空間、環境です。
お気持ちお察しいたしますが、ついお節介ながらも思ってしまうのです。
養生専一にと、できたら願うところです。

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Unknown (星光輝kei)
2019-12-24 05:48:27
Keiさんへ

お気遣いありがとうございます
あれこれと考えてしまいます

病室内は空調で乾燥し
喉を痛め アズノールを出してもらった

今日はぼんやりと本を読んでいます
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