老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

1133;MISIA - つつみ込むように...

2019-05-31 04:10:29 | 歌は世につれ・・・・
MISIA - つつみ込むように...



歌    ;MISIA
作詞・作曲;島野聡

雨上がりの道を カサさして歩いた
水鏡にうつそう 幼い子供みたいに
いつからか大人ぶっていた 毎日に慣れてしまって
ただ素直に 感じあえること
遠ざけ 追いかけ 迷い続けるのさ

恋人と呼びあえる時間の中で
特別な言葉をいくつ話そう
夢に花 花に風 君には愛を そして孤独を
包み込むように

指からめかわした あの日の約束
今も心の中 カギかけて温めたいね
いつしか大人の恋に 臆病になってしまって
出会うたび さよなら来ること
考えて 恐がって 逃げ続けてるのさ

誰も皆 満たされぬ時代の中で
特別な出会いがいくつあるだろう
時に羽 空に青 僕に勇気を そして命を
感じるように

明日が見えなくて 一人で過ごせないよ
もがくほど 心焦るけど
音もなく 朝が来て 今日がまた始まる

君を守りたい

恋人と呼びあえる時間の中で
特別な言葉をいくつ話そう
夢に花 花に風 君には愛を そして明日を
包み込むように



自分は、「つつみ込むように」の曲を知ったのは
何を隠そう、今日である。
wifeと二人でカラオケに行った(1月に1回は行かされる)
wifeがこの曲を歌ったとき、衝撃を受けた。

21年前と言えば、自分は45才だった。
介護の世界に係る2年前の年で、その頃は身体障害者の就労支援施設で働いていた。

1998年、MISIA デビュー曲『つつみ込むように…』が大ヒット。

幼い子どもの頃 水溜り(水鏡)に映った自分の顔を見ては
友だち同士ではしゃぎ 水溜りのなかに入り遊んだこともあった
子どもの頃は 大人とは違い 素直に感じあえた
大人ぶってみても 素直な心になってみては、と・・・・

平成から令和になっても
満たされない時代の中にあり
特別な出会いがいくつあるだろうか
命を感じるような出会いがあるとしたら
それは素敵なこと

あなたを守りたい
“つつみ込むように”

いまからじっくり聴くとしよう



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