横尾寛と平和の鳩

横尾寛と清水友陽の「平和の鳩」は札幌で演劇を検証し実践。
清水はいろいろと忙しそうだなあ。

稽古をする

2009-11-18 | 日々
ゴゴとディディ二人のところをやる。

距離のことは、もちろん考えるし、やるんだけど、
それはそれとして、劇のことだ。

これは劇だ。だから、劇にしなくちゃいけない。
こう書くとなんだか馬鹿のようだが。

二人でやる、その距離感、納得できる生理感覚だけに頼ると、これは劇にならない。
そこまで自分の生理感覚に自信はない。「劇的なるもの」にしなくちゃいけない。

さて、何を拠り所にしてやっていこうか。

「もうこれ以上は続けられない」
そんな台詞がある。
でもやる。
劇的なるものを目指して。