2011年(兎年/平成23年)も今日で終わり、明日から新しい年が始まる、ごく自然な事ですが、今年はいろんなことが起こった年でした。母が亡くなり、父ががくぜんと寂しがり、もっとしっかりしろよって、なんとも言えない気持ちで過ごすのが、一番いやな一年でした。嬉しかったのは、長女に子供が生まれ、初孫ができた事でした。今日の大晦日、父は病院、初孫ちゃんは我が家で旦那さんといっしょに泊まってくれています。新しい家族として迎えています。会社生活も今年が最後となり、これからの人生をスタートする良いきっかけとなっています。今朝は、早起きして祐徳稲荷神社へ行ってきました。日の出を奥の院から見てみたい、一年の最後はここからスタートしようと考え、6:00出発してみました。 . . . 本文を読む
昨晩からの寒波襲来に期待して、タク師匠との雲仙登山でした。結果は残念ながら霧氷はほとんど見られず、期待はずれでした。でも良いんだ~、又のお楽しみができました。クリスマスの今日、平六にもプレゼントがもらえるかなって、楽しみだったんですけどね。行きしなの車の中ではルンルンで、霧氷、霧氷、ムヒョ~て気分で車は快調に進み、途中山岳道路では車が側溝にはまり込んでいる程の凍結状態、スタットレスタイヤを履いた平六の車はグラットもしない安定状態で進みました。池の原駐車場に 8:00到着、装備、着衣を整え、いざ出発です~ . . . 本文を読む
今日はタクさんから以前から聞いていた遠藤周作の『沈黙』の舞台となった外海(そとめ)地区に立地されている遠藤周作文学館を訪ねてみました。でも、さすがタクさん、訪ねる前に『沈黙』を読むことと、さだまさしさんが監督された映画『解夏(げげ)』を DHDでレンタルして見ておくようにとの課題が出ました。えっ!本も映画にもあんまり縁が無い平六にとっては高いハードル、でもしっかりと読んでこの日が来ることを楽しみに待っていました。読んだ後、さらに『私が棄てた女』も読んで来ました。沈黙、キリスト教の布教、なぜ神は沈黙するのか、司祭は、一晩中、拷問にかけられた隠れキリシタンたちのうめき声を聞かされます。壊れる寸前の司祭の心は、「神」を求め『主よ、あなたは今こそ沈黙を破るべきだ』と・・・ . . . 本文を読む
今年も押し迫った昨日、33年間の会社生活にピリオドを打ちました。この間、3つの会社で仕事させていただき、感謝しています。家族、親、友人、社友、趣味の仲間、出会えた方々すべてに感謝します。まだ、人生半ば、10歳までの年齢を差し引くと、ちょうど折り返し点だと思います。これからの人生、目標に向かって、挑戦し続け、楽しみたいと考えています。何だか晴れ晴れとした気持ちを抱き、昨日から計画していた天山への山登りをおこない、自分のこれからの再スタートを祈念してきました。高校卒業後、一年浪人しての大学入学、この浪人時代は、東京都田無市の予備校の寮で過ごしました。3.5畳の狭い部屋、勉強机を置くと、布団を敷くスペースがやっと取れる程度の部屋でエアコンなんて無い中、本当に勉強に努力しました。これは、自分でも納得いく頑張りだったと思います。1人の予備校の先生(渡辺先生)を信じ、先生を追っかけ、別の予備校にも潜りで潜入して、授業を受け、添削もしていただき、ありがたいご指導をいただきました。大学へ進んでからは少林寺拳法部に入部、バンカラ気取りで、肩で風切る体育会系の"花の応援団"そのままの馬鹿騒ぎを繰り返し、空手部、剣道部、合気道、柔道部他、一緒になって、大騒ぎ大好き、酒のみ大好きな学生生活を過ごしました。卒業時の学士論文をご指導いただいた教授、岡本教授から息子が住友特殊金属㈱の佐賀県の子会社で働いておられると聞き、是非紹介いただきたくお願い。この時は残念ながら入社は叶わず、地元佐賀県下の企業へ入社。約7年ほどを過ごしました。 . . . 本文を読む
今日は佐賀勤労者山岳会の山行企画、赤田~黒岳~柚ノ木原 への縦走登山が企画され、参加するつもりでしたが、ドタキャンしてしまいました。父が今週末より入院/手術が計画され、何かと準備で気持ちの整理ができなかったのです。朝、新鮮野菜の調達に道の駅"黒髪の里"へ 8:30買い物に出かけた、その場でちょうどトイレ休憩に寄られた山岳会の皆さんと鉢合わせ、会長ともにこやかにご挨拶。ごめんなさいね~、皆さん。楽しんできてくださ~い。買い物から帰ると町の特別集団健康診断の日だったんで、父を連れて癌検診。次は冬山の為に購入したスタットレスタイヤへタイヤ交換。昼飯の準備、部屋の掃除機掛け・・・・、忙しかった・・・・。 14:00 まだまだ、近場の低山なら行ける時間! 黒岳へ行こうか・・・って訳で佐賀勤労山岳会の皆さんの踏み跡を追って、ピストン登山へ出かけました。 . . . 本文を読む