緒方鍼灸院 【脉泉堂】 有田町の自然 平六のワンダー

「目で見て、手で触り、音を聞き、温度を感じ、においを嗅ぐ」体験は「知識として知ってる」ことよりはるかに重要だと信じます。

天山にて ・・・・ 人生の再出発を祈念

2011-12-18 13:56:31 | 天山・彦岳
今年も押し迫った昨日、33年間の会社生活にピリオドを打ちました。この間、3つの会社で仕事させていただき、感謝しています。家族、親、友人、社友、趣味の仲間、出会えた方々すべてに感謝します。まだ、人生半ば、10歳までの年齢を差し引くと、ちょうど折り返し点だと思います。これからの人生、目標に向かって、挑戦し続け、楽しみたいと考えています。何だか晴れ晴れとした気持ちを抱き、昨日から計画していた天山への山登りをおこない、自分のこれからの再スタートを祈念してきました。高校卒業後、一年浪人しての大学入学、この浪人時代は、東京都田無市の予備校の寮で過ごしました。3.5畳の狭い部屋、勉強机を置くと、布団を敷くスペースがやっと取れる程度の部屋でエアコンなんて無い中、本当に勉強に努力しました。これは、自分でも納得いく頑張りだったと思います。1人の予備校の先生(渡辺先生)を信じ、先生を追っかけ、別の予備校にも潜りで潜入して、授業を受け、添削もしていただき、ありがたいご指導をいただきました。大学へ進んでからは少林寺拳法部に入部、バンカラ気取りで、肩で風切る体育会系の"花の応援団"そのままの馬鹿騒ぎを繰り返し、空手部、剣道部、合気道、柔道部他、一緒になって、大騒ぎ大好き、酒のみ大好きな学生生活を過ごしました。卒業時の学士論文をご指導いただいた教授、岡本教授から息子が住友特殊金属㈱の佐賀県の子会社で働いておられると聞き、是非紹介いただきたくお願い。この時は残念ながら入社は叶わず、地元佐賀県下の企業へ入社。約7年ほどを過ごしました。 . . . 本文を読む
コメント (12)