雨降る週末からやっと解放された気がします今日、日曜日は所属する佐賀勤労者山岳会(技術部)企画の山行が組まれていました。
目指すは有田町の金山岳、有田町と言えば陶器の町ですよね、ところが昔 1624年(寛永1年)~1644年の20年間、江戸時代の有田に
ゴールドラッシュの一時期があったことをご存じでしょうか。
この採掘に携わった人数が600程と言われています。今でも山の斜面には採掘跡がそのまま残されていると言われていますが、この
金山岳(352.3m)登ったことがありませんでした。
李参平(金ヶ江三兵衛)さんと時代を合わせると参平さんが有田(当時は田中村)へ鍋島直茂の重臣、多久安順(ヤストシ)がいた多久領から
移り住んで、初めて形が整った白い肌の磁器を焼きあげたのが、1616年だと言われています。
約395年程前のことですが、そんな磁器が焼き上がり、焼き物が芽生えたころとほぼ同時期のゴールドラッシュだったと想像します。
その金山岳から今日は隣の蓮花石山への縦走です。縦走ができるとは今まで聞いたことありませんでした。
蓮花石山は有田町のアンテナ塔、テレビ、FMラジオの電波塔がある山です。初日の出もそうですが、何度となく登った山です。
蓮花石山は知っていても金山岳へは山道もなく、これまでつながった山と言う自覚はありませんでしたので、楽しみな山行です。
JR上有田駅から中樽地区、ポーセリングパークへ抜ける山道に着いたのが、9:30 総勢20名の 熟年集団です。
まずは山岳地図でこれから登る山の確認
いつまでも若くはないからねって、精一杯のストレッチです。 ハイ! 頑張って~!
ザックにはコンパスを下げ、いつでも見れるようにねっ
さ~、出発です~
いよいよ、山へ取り付きます。
ここから、行くとよ~~
あんまり登る方も少ないんですが、間伐に利用されている道らしき道を登って行きます。
尾根まで頑張ってね・・・
出ました、尾根歩きです。
あった! 採掘跡だ! お~~
そこが、探検隊、入ってみようの声が当然上がりました。 行き止まりの穴ですが、金鉱石の塊を掘った跡です。
進むよ・・・
あれっ、このキノコさん、かわいいっ・・・、触ってみるとプよプよです。 親指の爪ほどの大きさです。
また穴ですよ~。。
落とし穴のような形ですが、中をフラッシュ撮影
落ちないでね!
とかなんとか言いながら、まずは最初の目的地、金山岳に到着です。 今日は、標識を作ってきました。
よいこらショット、あっ失礼、おしり向けて・・
新しい標識を取り付けました。 この字は僕が書いたんだよって西さん得意顔です。
さ~、これから蓮花石山への縦走です。
急な下りから始まりました。
ヤブコウジさんがかわいい
鞍部を進みます。
さ~、そろそろ登りです。
これは、道ではないよね、岩登りです。
ヒトツバさんも驚きの20名のお通りです。
お~、出ました、蓮花石山山頂です。
山頂の展望はイマイチですが、晴天に恵まれ、気持ち良い~
この蓮花石山、僕たちは大神宮(ダイジングウ) と呼んでいます。
昼飯は、下山後にしよう~となり、すたこらさっさと下山です。
お~、目の前に有田ダム、後黒髪、東峰・西峰、牧ノ山です。
副会長のうんちくのご披露でした。
下山したのは、上有田郵便局がある、赤絵町地区です。 何と立てたばっかりの鳥居が、金毘羅社に
奥には金毘羅さんが祭られていました。
さ~、昼飯だよ~、会長さんのいでたち、長靴で~す。 良かとよ・・・
この後、町並みを歩いて、陶山神社へ・・・おかしいですよね、この姿
陶山神社から李参平さんの碑がある小山へ登って行きました。
ここからの眺めも良かとよ~
ちょうど、紅葉もあって、きれいでした。
町ではちょうど、秋の陶器市です。 みなさ~ん、買い物もするんですよ!! 見るだけじゃだめですよ・・
ナンチャッテ、楽しい山行でした。 みなさ~ん、またお会いしましょうね。
逆コースはおすすめではありません。 蓮花石山山頂への最後のヨイショは、登りだからできた山行でした~
目指すは有田町の金山岳、有田町と言えば陶器の町ですよね、ところが昔 1624年(寛永1年)~1644年の20年間、江戸時代の有田に
ゴールドラッシュの一時期があったことをご存じでしょうか。
この採掘に携わった人数が600程と言われています。今でも山の斜面には採掘跡がそのまま残されていると言われていますが、この
金山岳(352.3m)登ったことがありませんでした。
李参平(金ヶ江三兵衛)さんと時代を合わせると参平さんが有田(当時は田中村)へ鍋島直茂の重臣、多久安順(ヤストシ)がいた多久領から
移り住んで、初めて形が整った白い肌の磁器を焼きあげたのが、1616年だと言われています。
約395年程前のことですが、そんな磁器が焼き上がり、焼き物が芽生えたころとほぼ同時期のゴールドラッシュだったと想像します。
その金山岳から今日は隣の蓮花石山への縦走です。縦走ができるとは今まで聞いたことありませんでした。
蓮花石山は有田町のアンテナ塔、テレビ、FMラジオの電波塔がある山です。初日の出もそうですが、何度となく登った山です。
蓮花石山は知っていても金山岳へは山道もなく、これまでつながった山と言う自覚はありませんでしたので、楽しみな山行です。
JR上有田駅から中樽地区、ポーセリングパークへ抜ける山道に着いたのが、9:30 総勢20名の 熟年集団です。
まずは山岳地図でこれから登る山の確認
いつまでも若くはないからねって、精一杯のストレッチです。 ハイ! 頑張って~!
ザックにはコンパスを下げ、いつでも見れるようにねっ
さ~、出発です~
いよいよ、山へ取り付きます。
ここから、行くとよ~~
あんまり登る方も少ないんですが、間伐に利用されている道らしき道を登って行きます。
尾根まで頑張ってね・・・
出ました、尾根歩きです。
あった! 採掘跡だ! お~~
そこが、探検隊、入ってみようの声が当然上がりました。 行き止まりの穴ですが、金鉱石の塊を掘った跡です。
進むよ・・・
あれっ、このキノコさん、かわいいっ・・・、触ってみるとプよプよです。 親指の爪ほどの大きさです。
また穴ですよ~。。
落とし穴のような形ですが、中をフラッシュ撮影
落ちないでね!
とかなんとか言いながら、まずは最初の目的地、金山岳に到着です。 今日は、標識を作ってきました。
よいこらショット、あっ失礼、おしり向けて・・
新しい標識を取り付けました。 この字は僕が書いたんだよって西さん得意顔です。
さ~、これから蓮花石山への縦走です。
急な下りから始まりました。
ヤブコウジさんがかわいい
鞍部を進みます。
さ~、そろそろ登りです。
これは、道ではないよね、岩登りです。
ヒトツバさんも驚きの20名のお通りです。
お~、出ました、蓮花石山山頂です。
山頂の展望はイマイチですが、晴天に恵まれ、気持ち良い~
この蓮花石山、僕たちは大神宮(ダイジングウ) と呼んでいます。
昼飯は、下山後にしよう~となり、すたこらさっさと下山です。
お~、目の前に有田ダム、後黒髪、東峰・西峰、牧ノ山です。
副会長のうんちくのご披露でした。
下山したのは、上有田郵便局がある、赤絵町地区です。 何と立てたばっかりの鳥居が、金毘羅社に
奥には金毘羅さんが祭られていました。
さ~、昼飯だよ~、会長さんのいでたち、長靴で~す。 良かとよ・・・
この後、町並みを歩いて、陶山神社へ・・・おかしいですよね、この姿
陶山神社から李参平さんの碑がある小山へ登って行きました。
ここからの眺めも良かとよ~
ちょうど、紅葉もあって、きれいでした。
町ではちょうど、秋の陶器市です。 みなさ~ん、買い物もするんですよ!! 見るだけじゃだめですよ・・
ナンチャッテ、楽しい山行でした。 みなさ~ん、またお会いしましょうね。
逆コースはおすすめではありません。 蓮花石山山頂への最後のヨイショは、登りだからできた山行でした~
我が生まれた有田町にお越しいただき、ありがとうございました~
楽しい一日を一緒に過ごせ、良かったです。
せっかく準備した"ノミ と スコップ" が役立ちませんでしたが、金掘りってロマンがありますよね。
又、ご一緒お願いしま~す。
来年の雪山のテント泊も楽しみですね。
うすきさんも元越山で山行楽しんでおられますね~ Good です~
今日は20人もの熟年チームが佐賀市から私のホームグラウンド有田町へ来ていただけました。
嬉しくて嬉しくて、精一杯の歓待の笑顔でお迎えしましたよ~
ソフトバンク! 頑張れ~
晴天の下での縦走お疲れ様でした。
総勢20名とは圧巻です。
有田町に金山が存在していたのですね。
流石探検隊、採掘跡の見学は如何でしたか。
道なき道を歩くような所もあるようですが
皆さん頑張っておられますね。
私も今日は国木田独歩が佐伯に滞在中、あまりの景色の素晴らしさに感涙した、元越山に登ってきました。