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緒方鍼灸院 【脉泉堂】 有田町の自然 平六のワンダー

「目で見て、手で触り、音を聞き、温度を感じ、においを嗅ぐ」体験は「知識として知ってる」ことよりはるかに重要だと信じます。

佐賀勤労者山岳会 技術部山行 テント泊訓練「九重 坊がつる」・・・2017.9.23

2017-09-24 22:30:20 | 佐賀労山月例山行

昔のテント泊山行は、共同用の大型テントを持って行き、一つのテントで寝たり食事を共にするものでした。

つまり、寝食を共にする形態でした。

しかし、最近のテント泊山行は、個人志向の高まりから各人がテント等を持参し、各人が好みの食事を作るといった形態に変わってきています。

このようなテント泊に対応するため、実際にテント泊山行を行って、ノウハウを習得することを目的とする山行訓練に参加して来ました。

各人が自前のテントをザックに入れて運ぶため、少々 ザックが重くなりましたが、楽しいテント泊を楽しめました。

佐賀勤労者山岳会 鍋島喜瀬事務所 8:00出発に向けて、今回参加予定者10名が集合

みんな、自前のテント、借りてきたテントを持参しての参加です。

当然、ザックは 10~15㎏ と重くなっています。

今回のリーダーは、井上さんです。

井上さんは高速道路を使うより、一般道を使ってもそんなに掛かる時間は変わらないと言われ、初めてでしたが、一般道で走って行きました。

吉部の駐車場へ 11:30到着です。

ザックを車から降ろして、登山靴を履き、ザックを担いで出発です。

ツリフネソウが一面、登山道の脇を咲き誇っていました。

ムラサキケマンも

ノギクも

鳴子川を渡り、すぐに右山の中へ入って行きます。

テンニンソウです。シソ科です。

重い大きなザックを担ぐと、思い通りの足取りとはちょっと違ってきます。

おおい! 大丈夫ですか~

鳴子川の左岸を登って行きます。

スタートして1時間20分、大船林道と出会いました。チョットザックを降ろして休憩です。

オタカラソウです

スタートして1時間半、13:30 鳴子橋まで登ってきました。

坊がつるの広間に到着です。 ススキが

川を渡りますが、靴は濡れませんように・・・。滑らないように・・

もう少しです。

ちょうど2時間で、坊がつるキャンプ場に着き、さっそくのテント設営を開始です。

それぞれ、いろんなメーカーのテントを持っての参加です。

ヤッホー~

優しいんだから・・ ラッキー~

クッキング道具もすぐれものを見せていただけました。

とりあえずは皆さんテント設営完了し、法華院温泉へ行き、ビールを500円出して買ってきての乾杯!

僕は、みなさんに食べていただこうと、ワンタン手作りのワンタンスープを温め始めました。

そして、僕の今日の夕食は 焼きそばです。

そして、飲み物は牛乳ではなく、日本酒です。ストロー付でした。

テントの中でのカンデラは、100円ショプで買ってきた小さなランプを取り付けました。

 

暗くなると、テントの中がシルエットとしてこんな風に

暗くなり、話は尽きませんが

19:20、明日も早いんだし、テントの中へ 

明日は3:00起きで、4:00出発しての 大船山での日の出を

お休みなさーい!

チョッと 小雨が降り出し、困ったな・・・

でも、30分程で雨は止んでくれて、助かりました・・・

 ホームページ も開設しました。

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