1gの勇気

奥手な人の思考と試行

人ありき

2005-06-04 21:43:27 | 1gの観方
ニートの定義

政府内でニートの定義が定まらない。
一方は家事手伝いまで含めて計算。85万人(2002年)
一方はそれは将来の主婦として含めず。64万人(2003年)

人数が定まらないと対策のとりようもない。との指摘も。
...85万でも64万でも対策とるのにはそんな大差ないと思うが。
それよりも家事手伝いって...なに?

子供のお手伝いと同じこと?
不思議な肩書き。
他の家(もちろんお金持ち)で働くお手伝いさん(流行りの言葉ではメイド?)なら立派な仕事。

だいたい将来の主婦という厚生省の見解も意味不明だ。
将来の主婦ならニート(狭義の)だってなれるぞ。
今現在の状況を見るべきを将来のとはなんぞや。

しかし対策といってもね。
共同生活を通して、自立への道を開くってのを(TVで)みたことあるけど、
あーゆーのやるんかね。国が?...だめな気がする。

あれはどうみても人ありき。
支援する人(人柄)があってのこと。
お金だけでなんとかなるもんではない。

けど、それも事例の数がそろえば、得意のマニュアル化できるかも。
んー、心を通わす、心を育てるマニュアル?
それができれば大したもんだ。

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