1gの勇気

奥手な人の思考と試行

知識を腑に落とす術

2011-11-19 23:44:23 | 1gの思いつき
こんばんは。
水神です。
眠いです。半端ないです。

今日も見事な寝落ち。
ドラクエ2はなぜにこうも眠くする。
研究の余地あり。

意外なほど金を使っている自分がいる。
自粛しているはずだが。
ぼくの自粛の程度が知れる。

明日は暖かいそうです。
即ちオープン日和です。
昼寝したけどビールのみすぎて眠いのできっとよく眠れる。

そろそろ本の置き場がなくなってきたので(床に積み上げ中)
いい加減本棚何とかせんといかんと思い始めた。
しかし。金はない。

地獄の沙汰も金次第。
ようゆうたものだ。
なんか脳みそ空っぽなのでえらい吸収が早い。

し、この半年間で問題意識が山のようなので、
その問題の解決へのヒントがおもしろいように見つかる。
結局経験か。と思う次第。

その言葉を受け取る準備ができているかどうか。
それによって、言葉の重さが変わる。
なんかようやくいろんなものが見えてきた。

もしかしたら、大人になるってそういうものなのかもしらん。
年齢ではなく。
経験。

経験がある程度のレベルに達しないと、知識は有効に使えない。
と、ふとRPGを思う。魔法はレベルによって使えるかどうかが決まる。
というのは、意外に理にかなっているということだ。

当たり前だ。
と言われてしまうと、反論の余地もないが。
けれど、これを実感している。という経験は大きいのではないかと思う。

単なる知識すなわち情報としてなら、だれでも得ることができる。
けれど、それを腑に落とすには、相応の経験が必要となる。
新しいことをやりたがり。ということにも意味はあるものだと思う。

すべてはひと

2011-11-19 11:45:17 | 1gの短歌
結局は
いかなることも
ひと勝負
なれば懐
飛び込む一興(字余り)

社会って...ひと。
今更ですが。
恋愛って...ひと。

当然ですが。
仕事って...ひと。
ということに、気がついた。

ひとを避けては生きてけない。
し、苦手だけれども、嫌いではない。
やっぱりぼくもひとなのだ。

と、禅問答みたいなことしてるが。
そう。禅問答も理屈だよね。脳みそが作り出した世界。
ある意味理系。

とりあえず、身近なひとを一人増やすために努力してみます。
でもあのはっちゃけ具合から見て。
意外に堅くはないようです。

堅い女性は難しい。
硬い女性は崩しにくい。
固い女性は重たい。

やっぱり女性はしなやかに。
男が語る「正論」を軽くいなせるようなひとがいいです。
どうせ男は女には敵わない。世の中そうできている。

男社会は、そんな女を怖がって作り上げた世界。
その世界も今がらがらと崩れている。
少なくとも日常には跡形もない。

未だに組織にはそれが残っているが。
組織はそもそも男が生きて生きやすいようにしたシステムなので。
当然と言えば当然だが。

これが崩れるには百年単位の時間が必要になると思われます。
人類が地球外で生活する頃には変わるかも。
そういう意味では、ある種SF。

けれどね。
人が想像可能なことは大概実現可能なこと。
妄想なんて所詮は現実の延長に過ぎない。

現実を知らない妄想なんてかなり貧困。
現実を知ってる人ほど、強力な妄想力をもてる。
と思うのです。いかがでしょう。この妄想理論。

で、ひと。
もうちょっとひとに近づいてみるのもいい。
ちとがんばってみます。愛を以て。

秀和システムの恋愛本

2011-11-19 11:01:05 | 1gの短歌
デートしたい
気持ちはあれど
その術は?
相手の気持ち
それは妄想

昨日はなぜだか自粛したが(夜なので)書いておく。
理系男子のための恋愛の科学
よくあるモテるためのHow to本と思う事なかれ。

よくはないのだ。
すみません。今日ちょっとテンション上がりすぎて壊れてます。
原因は脳みそが元気だから。

一年ぶりくらいではないか?
こんなに脳みそが休息期間を得たのは。
あまりに休みすぎて脳みそ動かしたくてうずうずしてます。

んー、よくはないHow to本。
おもしろい。
この本何がいいって、読者を見下してない。

しかも出版社が秀和システム。
今IT屋の、おーぉ。って声が聞こえた。
ね、ね、あの秀和システムの本です。

期待は裏切りません。
徹頭徹尾、理系な本です。
理論も完璧です。

なぜなら、さんざん理屈をこねたあげく、
女性はたまりに多様で、この本に書いてあることが全てにあてはまるわけではない!
と、限界をあっさりと認めているから。それも意味を持って。

ぬー。
やられた。
しかも、目から鱗がまた落ちた。

あー。
おねえさんとうまくできないわけだ。
理由が一つ二つ分かった。

逆に言えば、世の男どもは、こうもあっさり女を口説けているのか。
とうらやましくもあり。
アビバのCM(電車内)にもあるとおり。

できないひとほどよく伸びる。
一つの真理だの。
どんなことでも、基礎を教えればある程度まではどーんと伸びるものです。

そんな本。
基礎しか書いてません。
難しい女性の口説き方はまったく。

その辺にいるふつー女の子を対象にした本です。
さて。落とした鱗ですが。
この本にもいろいろ書いてありますが。

詳細は読んでください。
その辺に売ってる、自称もてる男や心理学者が書いた本なんかよりよっぽど実用的です。
で、鱗。

デートプランを考えるべし。
...ばかか?
思うたでしょう。

基本行き当たりばったりな水神は、行き当たりばったりなデートが好きだったりします。
だめらしい。これはだめらしい。
うきゃ。

完璧な準備。これこそ成功への道。
まあ、そらそうだの。言われてみれば。
意識の片隅にもあった。

が。
めんどくさい。
という信念によってどっかに投げられてました。

いかん。
少なくとも、知識としては取得しておかねば、いざというときに使えない。
というわけで、ちと始めたりしてます。

どうもね。
恋から始まるので、こういうことすっ飛ばして、好き。しか頭になくなるのです。
そら、失敗するわ。

ちょっといいな。
くらいの女の子から始めるとうまく行くのかも知れません。
そうすると、あの娘はちょっともったいなかったか。とも思う。

でもしませんよ。あの娘の話は。昔したかも知らんけど。したな。たぶん。
いいや。
えーっと。そう、勉強。

口べた。
水神の最大のコンプレックスです。
うまく話せない。

理由は最近分かってきて。
人に興味がない。
というと、人間でない扱いされそうですが。

あ、比較的。って言葉をつけとくか。
人が嫌いではありません。
仲良くしたいです。

けれど、自分の時間は欲しいし、一線は越えて欲しくない。
もし、その線を越えられる人がいたら、きっとぼくはその人を一生愛することでしょう。
あのひとが超えてくれるかどうかは分かりません。

そんな人に興味がない。についてもこの本にはちろっと書いてあった。
そう。そんな人の存在を認めたのだ。
ふぅ。ちょっと心が軽くなる。

意外にぼくも無理して生きてるんだな。
と、この本を読んで分かった。
だから疲れる。そーとー疲れる。

けど、脳みそ復活したからいいか。
仕事終わってないけど。
今月中には終わるだろ。きっと。

えーっと。
なんの話だっけ?
確か、情報収集の話をしていた気がするが。

次。口べた。は、さっき前振りをした気がする。
いいや。次。口べた。
二種類あると思うのです。

話題不足。
うまくしゃべれない。
それを一発で解決する方法が書いてある。

別に魔法でもなんでもなくて。
ふつーに女の子としゃべれるひとは、無意識にやってることです。
ぼくがこれをできないのは。

相手の内に踏み込むことを躊躇するから。
理由は、自分のして欲しくないことは、他人にしてはならない。
という教えのため。

ぼくはよっぽど親しくなった人でないと、自分のことは話したくないのです。
なので、相手もそうだろう。という変な基準があり。
でも思うに。

ぼくほどこの傾向がひどい人はいない。(少なくとも女子には)と思えば。
よっぽど内面的なことでなければ、聞いてよい。
ということが、ちょっとずつ分かってきています。

ふつー十代で気付くことなのかもしれませんが。
最近なんか分かってきた。
時間かかってるの。その分中身は濃いですが。本書けるくらい悩んだ。

で、結局、その、「これ」って何?
書かないままぐちゃぐちゃと書いてますが。
話を聞くこと。以上。

なのだが、缶投げ込まれてきたので、もうちょっと書くと。
相手の話をふくらませること。
手段としては、質問。

直前の話題に出てきた単語を拾って、それについて軽く聞く。
そして次の話に出てきた別な単語を拾って...
たまにループするかも知れませんが、気にせず。

となると。話題は女の子が用意してくれる。ってことだ。
さすがにノープランで行くのはどうかと思うが。
自分で話す内容を山ほど持っていくよりは。

半ば天然(失礼)に話題豊富な女の子に話してもらった方がよいわけで。
何より、話をしてる女の子。
きっと楽しげなはずです。

それ以外にもいろいろ書いてありますが。
気になった方はどうぞ。
どんなひとにも実践可能なレベルの話です。

そもそも、この本。
一応恋愛の形態を取っているが、人間の本質を見事に書き表している。
やるの。この著者。

けれど、理系でない人にはお勧めしません。
この本で重要なのは、理屈です。
理屈が嫌いな人はたぶん無理です。

逆になんでも理詰めで納得したいひと=理系 には最適な本かと。
秀和システムが出した本ですし。その筋の人は是非。
ちょっと心が軽くなった、昨夜でした。