1gの勇気

奥手な人の思考と試行

悩むよりも行動

2005-09-22 23:06:34 | 1gの思いつき
緊張が
足をとどめて
迷い生む
気づいた時は
歩み始めた

頭で考えているうちは動けないものだ。
なんでかよくわからないけど、一瞬の隙が見えた気がした。
そのときに自然と足が向いたわけです。

今日は同僚の男性がいない日。(おやすみ)
つまり円香さん一人。
うむ。チャンスだ。

午前中。まだサーバが直ってないことをつげにいく。
そのときの第一声が、んー眠い。
ちょっと甘えてみました。(ふつーに「寝不足ですか?」って返された。)

午前中にもう一回行ったような気がするが...たぶん仕事の話のみ。
で、午後にちと仕様を変更してもらいに。
そこでようやく、ちと長話を仕掛けてみる。

しらんひとには暗号にしか見えないであろう、XMLというデータ形式の紙。
それをねたに無駄話。(こうしてみると、彼女もIT屋だな。)
おお。ちゃんとのってくるの。ちと自信がつく。

さて、夕方。一人で一生懸命悩んでいる(模様)。
ぼくは、下っぱが直しに行ったサーバの結果待ち。
たまたま、プロが別の用事でくる(サーバのある場所へ)のでついでに見てもらうことに。

で、六時半すぎから、話しかけに行かねば。
と自分にプレッシャーをかける私。
このときにはすっかり食事に誘おうなどという大それたことは頭になかった。

話しかけねば。仕事以外の話題で。
そうして七時過ぎ。円香さんはまだ悩んでる。
ぼくも悩んでる。(次元が違うの。)

で、始めの話。なぜか足が向く。
お茶を片手に近づく。
たぶん彼女も気づいている。が、ディスプレイ見つめ中。

隣のいすに手をかける頃にようやく笑顔を向ける。
で、ぼくの第一声は「順調?」
...仕事の話だ。

円香さんは、あとここだけできれば終わると笑顔で向かえる。
ぼくはふーん。そか。と話もそぞら。
それよりか。ここから家までどのくらいかかるの?

ようやく切り出せた仕事以外の話題。
緊張しまくり、話できるかななんて思っていたのは過去の話。
話し始めれば、朴訥(ぼくとつ)ながらもなんとかふつーの話題を進める。

ちと満足。
ようやく、話せた。一歩前進。
久々に1gの勇気が動いた。

結局最後には仕事の話になってしもたが。
悩んでたところを解決してあげた。
まあ、仕事でも甘えてくれるのはうれしいもの。

最後の最後で失敗したけどね。
一緒に帰りたかったんだけど、考えすぎて一人で帰してしまった。
...失敗。&裏切った。

けれども、受け入れてもらえそう。
次回は自信を持って、追っかけよう。
...一緒に帰れれば、ちょっと食事でもって誘えたな。今日なら。

押しが肝要。というのはきっとこういうことを言うのだの。
しかし、終わったことはしかたない。
月曜の朝に、継続のめいっぱいの愛を印そう。

胃薬と天丼

2005-09-22 12:58:30 | 1gの思いつき
胃の調子が悪いが、天丼が食べたい。
さてどっちをとるか。
ぼくの場合は一瞬の迷いの後、天丼。

食べた後(今だ)後悔することが分かっていながらも、食べる。
ご丁寧に胃薬飲んで。
出張とかあるんなら食べないけど、午後も会社でぼけーだし。

明日からまたもや三連休。
とりあえず部屋掃除は決定。天気良ければ布団も干そう。
で、やっぱり仕事かな...いよいよまずくなってきたし。

あと、勉強せねば。寝ぼけた(色惚け)頭をたたき起こすのにも使える三連休。
いろいろできるの。
たまにはこういう週も良い。

尊敬できる政治家

2005-09-22 00:22:44 | 1gの観方
尊敬できる政治家

ぼくが、唯一尊敬していた政治家。後藤田正晴氏。
その全てが正しいとは言わないが、その信念と筋の通し方。
まさに、政治家のあるべき姿を体現したひと。

カミソリと例えられたそのひとも歳には勝てず。
先日死去したとの報が流れた。
91歳の大往生。

この日本のためによく頑張ってくれた。
政治家になる随分前からのその活躍はまさに尊敬に値する。
心よりご冥福をお祈りします。