~すてっぷ ばい すてっぷ~

川の流れに、雲のながれに身を任せるように

もうおわってたー

2018年08月16日 12時54分40秒 | 映画
「パーフェクト・ワールド-世界の謎を解け-」がシネマカリテのイベントでやってたけど、もう劇場公開してないっぽい。

B級っぽいなーとは思ってるし、そうだったとしてもいいんだけどね。


オンラインでも上映するらしいけど、どうせならスクリーンで見たかった。

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オーシャンズ8

2018年08月14日 16時41分00秒 | 映画
観てきましたーん。


※このさきネタバレ注意

※このさきネタバレ注意
オーシャンズシリーズ予習しておいてよかった。
今までチラッと見た記憶しかなかったから、一昨日の夜中から今朝の間に11~13までみました。

踏まえた上で見れたから「オーシャンズシリーズはこう見ればいいのね」的なとこが出来た。

結果としてオーシャンズ8はけっこう面白かったです。


ここ最近の映画は、作戦とか伏線とかをじっくりねっとりこれでもかってくらいそこにフォーカスしてるイメージなんだけど、今作もシリーズの例に漏れず、悪く言えばあっさりと、よく言えば超スタイリッシュに見せてくれるから、見ていて気持ちがいいです。

こっちはシリーズ化するのかは知りませんが、1作目(オーシャンズ11)に似た構成だったのでわりかし分かりやすかったです。
仲間集めから、作戦会議して、みんなが特技をいかして準備していざ本番。現場でのイレギュラーな事態にも対応して、お目当てをゲット。

あと個人的に好きなのは、全部終わったあとのネタバラシの流れ。

準備シーンでチラ見させてたのが、実際にはこんなことまでやってたの?!っていうところね。
しかも本筋の作戦中にこっそりやってのけちゃうのが面白い。


前シリーズのファン向けだと思うけど、ルーベンやイエンが出てくれてるのは、予習しておいて良かった。イエンとかまだまだ現役くらいの働きだったし。


そしてやはり、キャストはよかったですね。
「アン・ハサウェイとヘレナ・ボナム・カーターが出るから」くらいで、ハリウッド女優はあんまり守備範囲ひろくないんですけど、今作でサンドラ・ブロックとケイト・ブランシェットの株が爆上がりしました。
美しいだけじゃないかっこよさがあって、ものすごい目の保養。
ケイト・ブランシェットは「ソー/ラグナロク」のヘラ役でもめちゃくちゃかっこ良かったけど、今作はほんとイケメン。スタイルの良さとかびっくりする。


アン・ハサウェイはなかなか面白い役所でしたね。
オーシャンズ8で八人のうちに数えられてるのに、ターゲットとはいったい・・・?って感じだったけど、ナットクナットク。

あのキャラは、シリーズ化したらなかなか癖のあるメンバーになりそうですね。最初のままでも十分曲者揃いだったけど。



いやあ、面白かったです。
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一言でいうなら

2018年08月12日 00時32分34秒 | 映画
「ゾンからのメッセージ」は「腹七分目」って感じ。


ほどよい満足感はあるものの、もう少し、あと人押しくらいが欲しくなる感じ。

映画の出来とかそういうのではなく。


うん。



そんな感じ。

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ゾンからのメッセージ

2018年08月11日 23時30分00秒 | 映画
観てきましたー。


※このさきネタバレ注意!

偶然にも公開初日に観ることが出来ました。
そしてまさかの監督とキャストの舞台挨拶とトークショーもみれました。こういうの初めてだったけどなかなかいいですね。


しかしまた、難しい映画だこと!

面白かったんだけどね!


説明が非常に難しい。

今作は映画美学校(?)てとこの生徒の修了制作作品らしいのです。なのでメジャーな映画に比べると見劣りするところはあるかもですが、個人的には好きです。

役者の人たちも、最初こそ「いかにも手作り感だなあ」って正直思ったけど、見てるうちに完全に「夢問町の人々」だって思いました。
イッポはゾンが気になるし、レミは気になる反面怖がってるし、アキラはなにか拭いきれない思いがありそうだし。

ミチコさんの安定感がすごい。
彼女の、場をいい意味で弛緩させてくれる感じよかったです。

ニノミヤとナガレの同級生コンビはなかなか癖が強い。
ニノミヤは最初こそ胡散臭さしかなかったけど、後半は自分で自分を抑圧した結果拗らせてしまった、三人のなかで一番子供っぽい人だったのかなって。
ナガレは、そんなニノミヤを見守ってくれてたのかなって。なんだかんだ誰よりもニノミヤのことわかってる感じだったし。


<ゾン>て結局なんだったんだろうね。



答えはないのかもしれないけれど、自分のなかでは「夢、憧れ」とかそんなものなのかなーって。

一般的な大人たちは、ゾンの向こうとかなんてどうでもよくて、今目の前のことに必死というか、現実を見ている感じがした。
一方で、ゾンの向こうが気になるイッポとレミはまだ子供で、つまりは現実を見るよりもまだ夢や憧れが強い年頃。ただレミのほうがやや現実的(?)で、未知のゾンを怖いと思ったりもしている。
その間にいるのが、ナガレやニノミヤやアキラなのかなって。
アキラはバー湯で住み込みで働いてはいるものの、こっそりゾンの近くにいってみたり、子供たちにゾンがなかった頃にいった海のことについて尋ねられると「もういけないから」と無理やり諦めているような様子。大人になって現実を見ていくうちに、あきらめた夢や憧れを忘れられないような、そんな雰囲気。
ニノミヤも、ほんとは飛び出していきたかったけどその勇気がなくて、なにかと言い訳してきた結果、スーツは着てるけどやってることは怪しげなセミナー。「産まれ直し(?)」のワークショップとか、あの頃に戻りたい自分の願望なんじゃないかとさえ思えてくる。
そんな煮え切らないニノミヤをナガレは待っていたのかなって。きっとナガレもいち早くゾンの向こうに行きそう(というかちょっと行きかけてたし)な人だけど、ニノミヤを放っておけなかったように見える。だからこそ、最後の二人の喧嘩のシーンでニノミヤの本音(?)を引き出したあとは、一人だけ先にゾンの向こうへいってしまったのかなって。俺の役割は終わったといわんばかりに。


結局ゾンの向こうは、なんの変哲もない同じ世界。

入る前は、なんの確証もないことをあーだこーだと議論していたけれど、一歩踏み出してしまえばそんなものなんだった。自分が理由をつけて逃げているだけだった、そんな風にも感じ取れました。


ゾンに入った瞬間の無音だったり、画面の広がりだったりはなかなかインパクトありました。



とかなんとか長々と書いたけど、もう一回見たらまた違う感想になりそう。

途中途中の、メイキングとか裏側が映ってたのはどういうことだったんだろう。
監督キャストもいってたけど、パンフレットも読みごたえあるみたいなのでそちらも楽しみ。

というか、撮影が四年前で、役者たちが合成だ音楽だ衣装だ制作側に関わっていて、そっちのほうが、役者として撮影してるよりも長かったとか、もうなんだかわかんねぇなこれ状態でした。


こんな映画はそうそう見れないなと思うと同時に、公開初日に見れて良かったなあって思いました。

なんか、見た人と話したい気分。
そういう映画ほど、周りに見ている人が少ない寂しさ。

みんなもミニシアター行こう。
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あかるぅい

2018年08月11日 16時23分23秒 | 日常
外が明るい時間に帰れるってちょっと嬉しい。

ひびきです。


帰る1時間前に突然雨が降ってきまして、遠くが白くなって見えなくなるくらいのどしゃ降りだったんですけどなんとか快復して晴れております。湿気がすごいです。湿気フェスです。


そして今夜はゾンゾンしてきます。
どうなることやら。

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