見てきました。
見てきました。
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
個人的には好きです。
メインキャストの二人がよかった。
岡田将生はただのイケメン優男よりも、こういう癖のある変な人の役のほうが魅力的に思います。
志尊淳は、まあいわずもがなキラキラしてますし(トッキュウ並感)、ザ・イケメンなんですが
今作での、目立たないように生きてきた雰囲気というか、「逃げ」の体質(というべきか)を表すような表情や仕草がハマっていました。
そしてこの二人が出会って除霊していくわけですが、これぜったい入ってる(うわなにをするやめ
そしてこの、視える男と祓える男の二人が相対するのは、呪う女。
正直、ラスボスだと思ってたので、おおこういう展開なのかってなりました。
嫌いじゃない。
幽霊描写は、わりと新しい感じだったかな。
子どものころからあれ見えてたらそりゃきついわ。どこにでもいそうだし。
子どものころのアレからすると、何かの折に危害を加えられる可能性もあったわけだし。
なんか個人的には
ドラマ1シーズンやって、今回の劇場版やって、シーズン2やって、みたいなのが見たいですね。
ドラマでは怪奇現象のお悩み相談除霊バディドラマみたいな(情報過多)。
ドラマの人気を受けて劇場版決定!内容は二人の出会いとそのころの大きな事件(つまるところ今作)。
で、シーズン2決定!からの、映画の最後で意味深なカットが写ったヒウラエリカが再登場!
とかだったら個人的に結構胸熱展開です。
あのサイクロプス教祖もまだ生きてそうだし。
あとは、「呪い」っていうのも一つテーマになってましたが、まあ呪いの拡散しやすい世の中になってしまったよね。
言霊ってのは、わりと自分は信じているというか、ある程度の力はあるよなってのは思ってます。
だからってわけじゃないけど、「〇ね」とか「〇す」とかそういうのってあんまり口に出さないです。
なんか言ったあとの口の気持ち悪さというか、自分が発した言葉が耳に入った時の不快感みたいなのが強いイメージがあります。
あと面と向かって、人にむかって悪いことを言いたくはない、というか。まあ独り言ではめちゃくちゃボソっとこぼれてますが…。
だから公衆の面前で怒声を上げて喧嘩してるのとか見てるとなんか苦しくなるし、絶対近寄りたくない・関わりたくないって思います。
みんなも気をつけようね☆
人を呪わば穴二つだよ☆
あと宗教の教会になってた場所みたときに「白日かこれ」って思ったら白日だった。
見てきました。
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
キリスト教に疎い自分からしたら、この話の面白ポイントをいくつも逃していそうではありました。
司祭の振る舞いとかミサのやり方とか、その辺の知識がないから「これバレちゃうんじゃ?」っていうハラハラがそこまで味わえていなかったかも。
それでも、他の司祭よりもかなり若そうだったり、今までの司祭のやり方と違った大胆な方法だったりで、次第に町の人たちに溶け込んでいく。
この辺も、逆に司祭という、ある種の不可侵というか絶対的な存在故に、誰も口を挟むことができない存在だったから、偽物でもある程度の知識と技術でなんとかなっちゃったんだろうなって思ってました。
日本でも医師免許ない人が医療行為してたりするもんね。ん?これはちょっと違うか?
ただ一つ気になる、というか、超個人的なところで、主演の方の容姿がとことん生理的に受け付けなくて…。
丸顔だけど顎が細い感じとか、黒目が小さくて三白眼ぽい感じとか、骨ばった感じとか、どうも怖いというか不気味というか…。
序盤でキマっている顔が出た時も、なんとも言えない嫌悪感がしました。
この辺はまじで、超個人的な感覚なので、なにも参考にしないでください。
仲良くしてくれる女性の方はとてもきれいでした。
まあ、とにかく、人間のなんと罪深いことよ、っていう感じでしたね。
罪を犯して少年院に入っていた男は、熱心なキリスト教徒で神父になりたいとはいうものの、仮釈放のその足で酒と薬をキメる。
我が子の可愛さ故に、事故の真相から目を背けて、罪のない一人の女性を町ぐるみで敵視する。
ただ、罪深いだけじゃなくて、弱いからこそ手を取り合うってこともできるよなあとも思わなくもないかなって。
うん、これもなんかちょっと違う気がするな。
やっぱ宗教的な話になると、どうしても違う世界のお話っぽくなっちゃって、なんと話してよいやら。
あとピンチェル、実はいいやつなんじゃね?不器用なだけじゃね?ってなぜかそっちを応援したくなってしまいましたとさ。
見てきました。
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
「オーシャンズ」シリーズの罪は大きかった…。
そんな風に勘違いしてしまっていました。
あんなさあ、超大物英国俳優たちが、ビシっとしたスーツを着てさ、「史上最高額」「史上最高齢」の金庫強盗だ!
なんていうから、そりゃあもう期待しちゃうよね。
ただこの強盗の内容は実際の英国での出来事(2015年ハットンガーデン事件)を基にしていて、まさに国中が注目する大強盗事件が60超えの老人集団によるものだというのはかなりの衝撃だったと思います。
思うんですが、その部分はこちらには全部分かった状態だったので、あとは手口とか実践方法をどうやって見せるかってところだと思ってたんですが
これまでの強盗映画とはまったく趣が違いましたね。
まあ老人あるあるで話題が持ち切りだったり、計画実行中だけど持病の薬の副作用で眠くなっちゃったり、耳が遠かったり、関節が痛かったり、定期的に薬を打たないといけなかったり、そりゃあもういろいろ。
んで華麗に強盗成功!じゃなくて、あっちもこっちもミスだらけ。
「アメリカン・アニマルズ」ほどじゃないけど、あんなに話題になってる割にはグダグダっぷりがすごいなと。
ただそこで慌てずに行ったん出直してくるあたりは、経験がものをいうような感じだったのかな。
ただ、始まって半分くらい?で強盗は終わり、あとはどう山分けするかみたいなところのいざこざでした。
ていうのも初日は全員で強盗に入ったけど、色々あって出直した二日目は仲違いして半分の人数になったり、勝手に知らん奴が加入してたりで大変。
みたいな。
すいません、正直後半の一部寝ました。
気が付いたらもう警察にマークされてました。
チャーリーコックスが見れて満足でした。
「オーシャンズ」シリーズの罪は大きい…。
見てきました。
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
あんまり聞いたことない俳優たち。
あらすじは要約するとこんな感じ
「超好戦的な異星人の勝負に受けて立たないと人類が滅亡してしまう!
今、人類の存亡をかけて、武術や格闘のスペシャリストが集結した!
果たして、異星人との勝負に勝ち、人類を救うことができるのか!」
この約束されたB級感のある設定。
そして現れる「ニコラス・ケイジ」。
これはもう決まりですね。
いやー、なんというか、「アクション俳優によるB級SFのストーリー仕立てのアクションPV」って感じでした。
もう上記のあらすじでもなんとなくわかる通り、ストーリーや物語・ドラマ部分に関してはもう言うことないというか、ね。笑
或る時彗星からやってきた異星人が6年周期で決闘挑んでくるから、それに対抗する人集めて戦う映画。
まあ、アクション目当てで見に行ってるので、この辺の物語は置いておいても問題ないかな、って。
正直俺も府に落ちる前に話が進んで終わった感じありますしおすし。
しかし、棒・ナイフ・トンファー・ヌンチャク・双槍・ククリ刀・日本刀を使ったアクションが一度に見れる映画って思うと「ほう」って思う。
そんな人が見る映画。そんな人しか見ようと思わない映画。
現代は「JIU JITSU」。まさに柔術のことなんですが、実はこの技術は例の異星人が過去の人類に教えたものだという。
それを使えば、まあ戦闘狂の異星人にもある程度渡り合えるかもよ、みたいなもんかな…?
でも、なんというか、「柔術」っていうと投げ技とか関節技?寝技?とかそういうイメージがあったから
原題にもなっているし、記憶がおぼろげな主人公はその柔術の極意があるからみたいなこと言ってたけど
別に戦闘スタイルはそういうものよりも、軍隊式実用的近接格闘術みたいな雰囲気だったんで、内心「柔術とは…」ってなってました。
まあ広義では「徒手または小型の武器を持つ技術」ってあるらしいから、まあ、間違っちゃいないんだなって。
トニージャーはいうまでもないアクションの見せ場だらけでしたが、やっぱりこの人といったら「飛び膝蹴り」って感じですね。
相手が何か構えているところに膝で突っ込んで壁なり扉なり、後ろのものを破壊しながら吹き飛ばしている印象が強い。
そして華麗なトンファー捌き。正直この人のこういうアクションを見に来た節もあるから、それは満足。
セカオワのSaoriみたいな女優さんも、ヌンチャクと籠手に装備してある超小型ボウガンのようなものの合わせ技も好きでした。
最後の方にでてきたククリ刀使いのロシア人?と巨漢の人。もうちょっと見せ場欲しかった。
人類最強のわりに残念すぎたんだぜ…。