~すてっぷ ばい すてっぷ~

川の流れに、雲のながれに身を任せるように

劇場版 奥様は、取扱い注意

2021年03月19日 16時56分36秒 | 映画

見てきました。

 
 
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
 
 
うーん!
正直いって、色々アレでした!
 
 
この作品のもともとのドラマはリアルタイムで見てなくて、映画がやるってなってから初めてしって、綾瀬はるかと西島秀俊が出ていてアクションもやる作品ってしってから、テレビで再放送してるのも見てから臨みました。
 
が、正直、終盤記憶が戻ってから弾けるまでがかなり冗長に感じました。
 
というか、ドラマシリーズでも思ったけど、ドラマ部分の昔ながらの「ザ・ご都合主義」みたいな展開がベッタベタすぎる感じがしちゃうんですよね。
からの、アクション部分も、綾瀬はるかのとこは、いかにも「女優がアクションにも挑戦!」みたいな、スタントマンがめちゃくちゃ頑張ってて女優は指定された殺陣をなんとかこなしています、みたいに見えちゃうんですよね。
 
綾瀬はるかは、「精霊の守り人」「八重の桜」とかみてからアクションもちゃんとできるじゃん!って思ってたんだけど、この作品はなんか、幼いアクションって感じがしちゃうんです。ごめんなさい。
 
映画のほうでは、そこまでそんな風には思わなかったですが、それでもアクションシーンは最低限に抑えられてた感じ。
 
というか、この作品の面白いところって「元超凄腕女スパイが、どれだけ普通の主婦になりきるか」みたいなとこだったと思うんだけど、映画ではその面白ポイントが、記憶喪失ということで丸ごとなくなっちゃった感じが残念でした。
 
 
終盤の夫婦そろってのアクションシーンはワンカットですごかったです。あそこは好きです。
あそこの前の、敵に包囲されてるなかでも痴話喧嘩も好きです。というかああいうのをもっと見たかった。
 
 
珠里の矢部先生を見る目がなんか初々しくて頑張れ!って思っちゃったよね。
でも最初から叶わないってわかってそうなのもちょっと寂しさもあるっていうね。
 
 
 
綾瀬はるか×西島秀俊でまたなんか作品やってほしいなって思いました。
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フロッグ

2021年03月19日 14時13分35秒 | 映画

見てきました。

 
 
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
 
 
ううぅ~ん。
なんだか唸ってしまう映画でした。
 
嫌いじゃない。どっちかというと好き寄り。
 
「開始45分、その恐怖は快感に変わる。」
 
このキャッチコピー通り、(おそらく45分の)あの瞬間から、「あれ?違う映画?」って一瞬思うような展開でした。
 
最後まで見きった感想としては「快感」には変わりませんでした。
というか、なんか、悲壮感というか、理不尽な感じ。
 
 
最初こそ、ポルターガイストみたいな感じで心霊現象みたいだったけど、さすがにそんな安直なオカルトではないだろうと思ってたら「そういうことか!」て感じました。
 
序盤は完全にホラーでしたね。あのカエル(?)のマスクが不気味すぎる。
気になるのは、お母さんがベッドの下で見つけたときは、あれはマスクだけだったのか、マスクつけてるアレックだったのか。
それ考えるだけで怖いわ。
 
あとお母さんの不倫相手は、ストーリー関係なく普通にヤバそうなやつで引きました。うん、あれは普通にヤバそう。
 
ホラーといいつつ、少年誘拐事件をおうクライムサスペンスな要素もあって、普通に刑事ドラマとしても見れる。と思う。
最初の男の子が吹っ飛ぶところとかインパクト大でした。
 
 
そしてあの転換から、本当に、物理的に「視点が変わって」話が進むわけですが、あの地下室のシーンから一気にゾワっと来ました。
その前まではアレックが、誘拐犯の犯人?みたいなヤバそうなやつかと思ってたんですがね。
 
 
なんであんなことをし始めたのかなって。
というか、今思えば、あの脱走したっていう人にあったときにあんなに取り乱していたのは、本当は気付いていたからなのかな、とも。
 
ふと引っかかったのは、夫婦喧嘩したときに「妊娠しなくても結婚していたか」みたいなことを口走ったとき。ちょっとうろ覚えだったから、こんなこと言ってたよね?て感じだけども。
 
てことは、あの息子は養子?って思ってずっと引っかかってた。
 
子どもが欲しかったけど、授からなかったから、誘拐した。ってことなのかなあ~って。
それか普通に小児性愛者だったか。
 
 
アレックは、生きていたのかな。
 
ちなみに原題は「I See You」。
なるほどねぇ。
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白雪姫の赤い靴と7人のこびと

2021年03月19日 11時53分22秒 | 映画

見てきました。

 
 
 
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
 
 
 
これ普通に面白いよ!
 
童話・おとぎ話をMIXして、アクションあり、笑いあり、涙あり、小ネタありのファンタジーアクション映画に仕上がってました。
 
 
タイトルとかビジュアルだけではそこまで惹かれなかったけど、予告でみたアクションがかっこよくて見に来ましたが、これはアタリでした。
 
王子たちのアクションがかっこいいのよ。ほんとに。
メインがマーリンだったから、彼のアクションが多かったけど、マーリンの雷の魔法アクションがめっちゃかっこよかった。
札使うだけでもかっこいいのに、手を合わせたりするアクションとかめっちゃ好みだったわ。
 
アーサーはパワフルなアメリカ的なイケメンだったけど、全体的に3枚目キャラでした。
 
7人の中ではモブよりのハンスとジャックだったけど、フライパン使ったキャップみたいなシールドアクションも好きだったし、透明マントが印象的だったけど最後のダイヤモンドパンチがめちゃくちゃかっこよくてあのワンシーン最高!マジチャード粉砕!
 
んで完全に「モブやん!」って思った3人、まさかの「ピノ」「ノキ」「キオ」とかいう三つ子発明家。
地味すぎるだろ!って思ったら巨大ロボ開発とかいうビックリスキルで大活躍。
あれも大好きですわ。
てか空飛ぶ箒括りつけて空飛ぶのは笑ったけど、めっちゃかっこよくてOK!
 
 
そんな色んな要素てんこ盛りな内容とは裏腹に「人を好きになるのに外見は関係ない。中身が大事。」というド直球なテーマでした。
 
 
 
木製の巨大ウサギとか3体の小っちゃい木クマとか「かわいい!」って思ってたら、そういうことか!って普通に驚いちゃった。

 
 
こういうのが掘り出し物的で個人的にうれしいです。
面白かった。
 
エンドロールも凝っててよかったね。
 
でも小人のキス顔が全体的に普通にきもくてそこはそこで笑いました。
 
 
 
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