~すてっぷ ばい すてっぷ~

川の流れに、雲のながれに身を任せるように

ガンズ・アキンボ

2021年03月08日 12時22分02秒 | 映画

見てきました。

 
 
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
 
 
 
これは、笑っちゃったわ。
 
手に拳銃をボルトで固定されてるビジュアルだけで、もう痛々しさがマックスだし、自分の嫌いな要素がすごい。
で勝手に、一般人がデスゲームに巻き込まれたサスペンスものなのかと思ってました。
 
 
 
めちゃくちゃコメディで、最高に笑わせてもらいました。
 
 
ダニエル・ラドクリフといえばだれもがハリーポッターって答えると思う(し自分も多分そう答えると思う」けど、癖のある作品でのダニエル・ラドクリフは妙に人間臭い感じがして好きですよ。
といっても死体役のアレとか角が生えるアレとかは見てないんですが。
 
今作での、絶妙な自虐っぽい、メタな感じのキャラもよかった。
 
 
 
スキズムも、実際に行われてるのは命のやり取りなのに、画面越しでゲームのようにされてると、それを目の前にしてあーだこーだやったり、荒らしやそれに対してのやり取りとか。
結局、自分がその状況に置かれないと、事の重大さには気付けないんだね。
 
途中で一瞬写った、セーラー服の出場者はいったい。
 
 
 
 
ニックス役のサマラ・ウィーヴィングさん、おや?と思ったら叔父さんがヒューゴ・ウィーヴィング氏ということだったんですね。
スネークアイズ楽しみにしてます。
スタイルよくてアクションできるってすごいよね本当。
指いっちゃってるのに拾って中指立てるのとか好き。
 
 
 
最後のスキズムの支部(?)のリストの中に「Tokyo」ってあった気がする。
日本もやべー。
助けてマイルズー。
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DAU.ナターシャ

2021年03月08日 12時21分33秒 | 映画

見てきました。

 
 
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
 
 
 
これはいったい、何をみていたんだろうな。
 
ドキュメンタリー?っていうのもなんかちょっと違うような。
ホームビデオのほうが近いような。
 
本当に、生活風景をそのまんま切り取ったような映画でした。
 
 
ナターシャとオーリャの関係性とか、ほんと全然わかんない。
カフェの先輩後輩として働いてて、仕事の後にお酒を飲んだりする仲なんだけど、酒がまわるとお互い悪口を言い合って、挙句お互いをののしりあいながらつかみ合いまで発展してしまう。
けどその翌日何事もなかったようにカフェでまた働き、科学者たちとパーティまでしている。
 
まじでこの関係性なに?!って思っちゃった。すごい。でも妙にリアル。
 
終盤の尋問のシーンは、アジッポさんが妙に汗かいてるのがすごく印象的だった。
 
 
 
この「DAUプロジェクト」が途方もないもので、この「ナターシャ」もそのプロジェクトのほんの一端だそうで、今後16作品くらいは出るらしいという…。
 
 
パンフレットとか見てると、尋問官のアジッポさん、本当に元KGBの人だったり。
もう亡くなっている俳優さんがいたり。
 
規模が違いすぎて、なんかもうワケワカランワ。
 
セックスシーンはモザイクありだけど、実験の最中の全裸や入浴シーンはモザイクなしなんだっていう発見。
 
 
すでに「DAU.Degeneration」はベルリン映画祭で、今作と同時に公開されているということですので、今後もDAUシリーズは追っていけるといいなと思います。
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太陽は動かない

2021年03月08日 12時21分04秒 | 映画

見てきました。

 
 
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
 
 
 
詰め込んでたなあーっていう印象。
 
アクションはどろくさく体当たり的で、というかめっちゃ痛そうって感じ。
 
 
予告とかの感じだと、胸の爆破装置がめちゃくちゃ重要で、最後の最後に爆発するのか!?しちゃうのか!?みたいな展開になるかと思ったら、劇中に何度かそのシーンあって、いや定時連絡必要なのにがっつり捕まりすぎじゃない!?って思ってしまいました。
 
 
どうやら今作は、原作の「鷹野一彦シリーズ」の1作目「太陽は動かない」と2作目「森は知っている」を基にしたものらしく、大人の鷹野が1作目、高校時代の鷹野が2作目から映像化されたらしいです。
 
個人的には、高校時代の鷹野のバックボーンの話は、「先のことなんて考えなくていい。」「今日一日を生き延びる」「今を生きる」という主張の説得力を増すものにはなっていたけど、比重が寄りすぎていたかなって気もしなくもないかな、って。
もっと鷹野・田岡のスパイバディものも見てみたいなってのも思いました。
良く言えばテンポよく、なんだけど、場面の移り変わりも早くて、任務説明→ちょっとしたスパイアクション→得た情報から次の任務へ、の展開が早すぎて、一つ一つのスパイ部分が結構あっさりな感じだったのがね。
 
 
ただ、海外ロケも多くて、最近の邦画にしてはめちゃくちゃ金かかってそうだなあってのも思いました。
最近の邦画のお金事情は全然詳しくないので、ただの客目線ですが。
 
 
 
あと、WOWOWで連動ドラマとかやってるの知らなかったよ。
個人的にバディ物は好きだからもっと見たいなと思ってた。
でもWOWOWみれないから見る機会がないよ。
 
 
あと、これ、映画には関係ないんだけど、主題歌になってるKingGnuの「泡」。
予告とかだとサビ部分だけ聞いてたから、「あ、この曲好きかも」って思ってたんだけど、いざエンドロールで流れたら「なんだこれは」ってなったよ。
サビの、あの感じが全曲通して鳴ってるかと思ったら、もっとそういうの超えた感じの曲だったので。
でも、あれはあれで嫌いじゃないというか、ちょっと中毒性ある。
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ラーヤと龍の王国

2021年03月08日 12時20分22秒 | 映画

見てきました。

 
 
 
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
 
 
 
なにこれー!面白かったー!
 
ディズニーとかまったく意識せずに、アジアンテイストなアクションありの可愛い感じの生き物が見れるアニメーション映画くらいの感覚で見に行きました。
結果面白かった。
 
 
キャラクターもよかった。
音楽もよかった。
アクションもよかった。
展開もよかった。
 
なんかもういろいろよくて、最後のほうは普通に泣いてしまってましたよ。
 
 
色々言いたいことあってまとまらなさそうなんで、その中でもいいたいことを。
 
タロン国に入った時の音楽めっちゃ好きです。なんかガムランっぽいギュラギュラした金属の音好き。
 
龍が復活したときの、シスーを小突いてた緑の龍好き。ていうか復活した龍たちの会話とかそういうのめっちゃ見たい。
 
ちっさいトゥクトゥクもいいけど、でっけぇトゥクトゥクも好きです。
 
ファング宮殿にのりこむラーヤが、完全に闇落ちしたアナキンみたいでかっこよかった。
 
ラーヤとラーヤパパのベンジャの使う蛇腹剣がかっこよすぎる。射出機構も備わっててかっこよすぎる。
 
水っていうのが重要なアイテムになるんだけど、その表現が豊かでした。
川に流れる水、水滴の水、雨の水、とくに龍が空に舞っているときは非常にきれいでした。
 
 
 
いやー、これはね、よかったですよ。
 
 
 
ちなみに同時上映のもよかったです!
曲がかっこよかった。
 
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