~すてっぷ ばい すてっぷ~

川の流れに、雲のながれに身を任せるように

不注意がすぎる

2020年07月21日 22時01分50秒 | 日常
このあいだの怪我といい、今回といい、本当に不注意がすぎる。









見ろよ。
綺麗に割れてるだろ。
壊れてるんだぜ、これで。


_人人人人人人_
>そりゃそうだ<
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄



しばらくノーミュージック生活。
すぐにでも新しいの買っちゃうからね。

コメント (4)
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パブリック 図書館の奇跡

2020年07月21日 21時44分18秒 | 映画

見てきました。

 
 
※ネタバレ注意
 
※ネタバレ注意
 
※ネタバレ注意
 
 
絶妙に冴えない、小さめなオジサン大活躍!
なんか、こう、「ザ・地味」って感じがすごく好き。
プレーンのピザなら10ドルいかないからってトマトとバジルを栽培するケチ臭さとか好き。
 
 
未曾有の寒波が襲う町で、ホームレスたちは一日を生き残るのに精一杯。シェルターも満員となってしまい、行き場のなくなったホームレスたちは図書館を占拠。
巻き込まれた図書館員はどうする?!
 
 
 
ホームレスとか格差とか公共施設の使命とか、色々な要素があって、それらについても感想書こうと思ったら、なんか異常に堅苦しくなってしまったので、すごくラフに感想書きます。
 
 
アメリカの図書館の懐が広い!
日本であんなにホームレスの人がたくさん出入りするとこってそうそうないんじゃないかな。
 
それもこれも、公共施設として、民主主義の最後の砦として、全ての人々に権利があり、全ての人に開かれた存在である、という理念のもとに成り立っているのかなと。
 
日本にも「図書館の自由に関する宣言」というものがあるので、どんな人でも図書館を利用することが出来るってことなんですね。
 
 
まあ、だからというわけではないんですが、色んな疑問を持った人々がやってくるわけなんですけど、図書館員の人って大変だなって思いましたね。
 
 
「実物大の地球儀を探しているの」には「?!」ってなりましたが「現在貸し出し中なんです」というスマートな切り返し!
たまには全裸で熱唱しちゃう人もいたりして。
 
警備の人たちの「服を着てないとは聞いてないぞ」「言ったらこないだろ」みたいなやりとり好き。
 
 
 
そんなこんなで占拠が始まって、巻き込まれるスチュアートなんですが、この主人公が人間臭くていいんですよね。
最初にも書いたようなちょっとケチ臭いとことか、仲良しのホームレスの訴えに何も言えず巻き込まれちゃうとことか。
 
まあ、そのバックボーンには色々なストーリーがあったからだと思いますが。
 
他のキャラクターも濃くてよかったです。
自己中な検察官、人気のためなら適当な報道も辞さないレポーター、目からレーザーだすホームレス。
 
 
色々思うことはあるけど、表面的なことだけを真実と思いがちってことですね。
けど実際には本人とふれ合ってみないとわからないこともたくさんある、と。
観客も、スチュアートの過去をしるまでは、ただの真面目な図書館員だとおもっていたと思います。
 
 
そんな色んな過去をもった人たちが現状を訴えるためにとった驚きの行動には思わず絶句。とちょっと笑い。
こんなに画面いっぱいの肌色は「ミッドサマー」のあの処女喪失のシーンに引けをとらないと思うくらい。
 
ともあれ、あれのお陰で「忘れられない事件」にはなったはず。
まさに「Make Some Noise!!」だったわけですね。
 
「その後」の話しはありませんでしたが、きっと何かが変わるきっかけにはなったんだろうと思いたいですね。
コメント
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