~すてっぷ ばい すてっぷ~

川の流れに、雲のながれに身を任せるように

ゲットだぜ!

2020年07月18日 18時42分17秒 | 管理人大好き物


ういろゲットだぜ!

今回は「抹茶」「桜」「よもぎ」の3本。



虎屋ういろはモチモチぷるぷるで美味しいで。
日持ちしないので早めに食べなあかんで。


今回のラインナップは
購入した「抹茶」「桜」「よもぎ」のほかにも、定番の「黒」「白」と、季節の「すいか」「すずかぜ」でした。

ていうか出張店舗だと「虎」ないのなんでー!
虎が一番好きなのにー!
店名がついてるのにー!


と吠えたところで「持ってきてないんですよー」ていわれちゃったからあきらめろん。


食べるゾー!
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グレース・オブ・ゴッド 告発の時

2020年07月18日 12時40分05秒 | 映画

見てきました。

 
 
※ネタバレ注意
 
※ネタバレ注意
 
※ネタバレ注意
 
 
 
終始もやもやするとともに「これが現実か」とも思える内容でした。
 
宗教的権力者、つまり司祭や神父などの聖職者による未成年者への性的虐待の告発、が主題。
 
未視聴ながらも「スポットライト世紀のスクープ」を思い出しました。
あちらはジャーナリストたちが主人公で、ジャーナリズムのプライドにかけて真実を暴く!っていう内容だったと思うけど、本作「グレース・オブ・ゴッド」は、実際の被害者、つまり少年時代に神父から性的虐待を受けた当人が、数十年の沈黙を破り、神父に、教会に真実を突きつけるお話。
 
 
このはなし、今も裁判が続いてる事件だそうです(プレナ神父事件)。
 
 
ストーリーとしては悪をただすために巨大な組織へ宣戦布告!って感じだけど、その実態はなんともモヤモヤ。
 
被害者たちの数十年も苦しいんだよね。
みないふりをして記憶を封印する人、このことがきっかけで結果的に命を絶った人、被害者として支援したいが世間体もあるため声高に叫べないこと、などなど。
 
いざ被害者の会を発足したはいいけど、発起人のフランソワがどちらかというと過激派で、穏健派(?)な会の仲間とはちょっとギクシャクしたり。この辺も絶妙な温度差がリアルでしたね。
 
神父本人に罪を認めさせ権利を剥奪する、教会にたいして不誠実であったことを認めさせる、まではまあわかりますが、見て見ぬふりをした人たちも同罪だ、我々は洗礼を撤回する、なんてところまでいってしまうと、本質を見失ってはいないかと思ってしまいました。
最後のほうの「パイロット雇って教会上空にスモークで宣言しよう!」のあれが暴走しなくてよかった。
 
 
 
あと何がモヤモヤするかって、当の神父の「私は悪くないんだ」みたいな態度ね。
いや、口では「やってはいけないことをした」と罪を認めてはいるものの「私は病気だったのだ」なんていう始末。
いや、それは、性的虐待をしていい理由にはならんだろ、と。
当事者ではない自分は怒りを通り越して呆れましたね。こんな人が神の教えを説くってどういうことよ。
被害を受けて、長年苦しんで、やっと過去の闇から解放されるために行動したのに、あっさり罪を認めただけでなく開き直りのような態度をとられたら、殺してやろうかって絶対思うと思うの。
あのときのアレクサンドルの表情がなんともいえなくてね。
怒り、失望、落胆。一言じゃ言い表せない色んな感情が渦巻いているように思えました。
 
 
 
 
相変わらず、日本にいると、宗教観というものが薄ぼんやりしてしまいますね。
いや、単に能動的でないだけかもしれないけれど。
 
 
なんて◯◯の息子がなんかいってみたり。
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インビジブル・シングス 未知なる能力

2020年07月18日 12時20分27秒 | 映画

見てきました。

 
 
※ネタバレ注意
 
※ネタバレ注意
 
※ネタバレ注意
 
 
これ、なんというか、こう、分かりやすくいうなら、そう、「スパイキッズ」だこれ!!!!!!
 
 
 
 
 
って映画でした。
 
 
「透明人間」を最初にみたから、どうしてもサスペンス系を想像したけど、みているとガバガバなとこがあったり突っ込みどころが満載だったりして、「あれ、これシリアスなやつじゃねーな?」からの「これスパイキッズや!」でした。
 
一番気になったのは、最初にスーが研究所でケーキぶん投げて作動させちゃうとこだけど、猫の鳴き声したよね?
え、あんな危険なもの扱ってる研究所で猫が忍び込めちゃうのってそもそもアウトだろ!って突っ込んでしまいました。
序盤だったから許して。
 
そこからはもう、アプリが中学生とは思えない発明家だったり、雰囲気イケメン転校生トビーが実はギークでいうほど特筆することないわりに、盗んだバイクで走り出す荒業をやってのけたり、いろいろツッコミポイントありましたが、そうとわかってからは心穏やかにみてました。
 
 
「私透明になっちゃうの」からの母親が異様に冷静なのはちょっと新しかったわ。
普通は卒倒したりあわてて使い物にならなかったりするけど、もともと研究者で状況を把握できていたからすぐに対策とってましたね。
 
透明のスイッチがスーの体温ていうのもありそうでなかったかな?
最初は物理的に、即席カイロや暖かい飲み物で透明になり、水を飲んだり冷蔵庫や雨の冷気を浴びて冷やすと実体化する、という。
そこから、アプリのビックリ発明で、特殊素材でできたパーカーに温度調整機能つけて自由に透明化できるようになりました。あの赤パーカー個人的に好きですよ。
 
 
ドイツ発のヒーローエンターテイメント映画としては割りと面白かったかな。
透明になる女の子の名前が「スー」だったり、ホログラムの執事だったり、執事の名前が「アルフレッド」だったり、某アメコミたちの影響がチラホラ見えかくれしますが、そのへんはご愛嬌って感じかな?
 
透明化の原因の「NT26D」ですが、単純に「透明化」するだけの薬品じゃなくて、スーの血液と投与された人との組み合わせで、どんな能力が発現するのかわからないのも面白い。
でもスーの遺伝子は母親のも混ざってるわけだから、母親単体に入れたら少しだけでも何かしら反応ありそうなもんだけど、そう簡単でもないのかね。
 
レニアはスーの血液と薬を投与した結果、見た目を他人に変える「変身」能力を得ていました。
でもあくまでも中身はレニアで記憶などはコピーできない模様。この感じだと、見た目だけの変身で記憶や技能などはレニア本人のままって感じだね。
 
 
黒幕の手先となって、見方のふりして虎視眈々と研究を狙っていました。
黒幕の存在は割りとあっさり推測できるんだけど、黒幕のためってだけじゃなくて、レニア自身がスーのように「ヒーロー」とか「スーパーパワー」に憧れがあったように思えます。
 
最後のシーンは続編期待していいんですよね!
 
 
 
ファンタスティック・スリーも結成したことなので後日談などもみたいところ。
ていうか家族で団欒するとこもみたかったよ普通に!
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