松島宏明の「弾夢弦気は修業中」

袋井市在住ギター弾き語りシンガーソングライター、アコギもエレキも弾いてます クラプトンとブルース好きなオヤジです

テイラー・・・

2011年09月07日 | 日記
久々に音楽の話を・・・。
生の音を電気仕掛けで増幅、大きい音にして出力する。ライブでは必要になってくることですね。一番身近なところでは「声」。しかしこれもトーンの調整によってかなり変わりますよね。エコー、リバーブなんてかけたらこれまたすごいことに。機械の調整は際限がないです。ほどよさが大切、もとの音を大事にしつつ、やり過ぎ禁物。気持ち良く聞こえるところ・・・難しいです。
ギターも、特にアコースティックの場合、いくら生音の良いギターでも、ライブ等で、大きな音にする必要から電気の力を借りる。そうしてその変化を余儀なくされる。どんな機材をかますか、またその調整の奥の深さ・・・。
生ギターをマイクで拾うのは極めて自然な発想で、好きな方法のひとつではありますが、自分などは演奏にのめり込んでしまうと、体が動いてしまいマイクのポイントがズレてしまったりします(笑)。ここであるといいなぁ・・・が、ケーブルをギターに直接入れることのできるエレアコですよね。演奏フォーム自由です・・・o(^-^)o。
自分はサウンドホールに脱着可能なピックアップを使用してますが、プリアンプを装備していないのでパワーを補う為、エフェクターをかましています。しかし、ノイズがのってしまうので目下思案中。なんとかせねば、出来るだけお金かけずに(笑)。・・・そんな中、先日、暇潰しに行った楽器屋さんでテイラーのエレアコを弾かせて頂きました。薄胴で生音はそれなりでしたが、アンプを通した音はうまく調整してやると頗る良い音でした。友人が言ってましたが、今やアメリカでNo.1ギターと言ったらテイラーなんだそうです。でも確かに良いギターと思いました。調整ツマミもボリューム、ハイ、ローの三つが、最小限の穴加工で取り付けられ、アコギとしてのボディを温存していると思いました。久々によだれが出てしまいましたよ~・・・f^_^;。
コメント (2)
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