松島宏明の「弾夢弦気は修業中」

袋井市在住ギター弾き語りシンガーソングライター、アコギもエレキも弾いてます クラプトンとブルース好きなオヤジです

♪絶景〜粟ヶ岳!(^-^)b

2020年06月27日 | 日記
(写真〜掛川市にある粟ヶ岳山頂、東山いっぷく処山頂店 “かっぽしテラス“〈掛川市東山1051‐1〉。「粟ヶ岳世界農業遺産茶草場テラス」が正式名だそうです〜手前は、地元の方々の作られた、今年の干支の「ねずみ」)

ちょっと時を巻き戻した梅雨入り前、5月の終わりのこと。その日の気持ちの良い青空を見て、そうだ “粟ヶ岳“ 行こうと思い立ち、ふらりと行って参りました。ここに行くのはなんと30年近くぶり〜何人かの友人から山頂に食事も出来るテラスが出来たと聞き、どんなかしらと出掛けたわけです。
粟ヶ岳には2回目となるわけですが、初めての遠い記憶によれば、山に入ってからの車道は狭く、車のすれあいも所々でやっと出来るレベルのものであったような〜山道に車を進めて行くと、やはり記憶のとおり。途中、駐車場が何ヵ所か設けられていて、そこに停めてあとは徒歩で山頂を目指すことも出来るようになっていましたが、自分は車で〜。
(写真〜かっぽしテラス裏手〈山側〉より)
山頂〜以前はテレビ塔があった記憶はありましたが、記憶にない建物〜これが噂に聞いた“東山いっぷく処 山頂店 かっぽしテラス”ですね〜。
かっぽしテラスはふたつの茶色い柱状の建屋とその柱を結ぶ 渡し(展望台) の部分からなっています。下(海側)から見て右(上の写真では手前)の柱の中に“いっぷく茶屋”のお店があります。
メニューはドリンクの他、食事も出来て、自分は数量限定メニューの「かっぽし定食」を頂きました。なんと最後の1食〜豚の焼き肉プレート、とてもジューシーでおいしかったです。
ガラスも何の仕切りもない目の前に絶景を望みつつの食事は超素晴らしかった〜目の前を燕くんも〜(^-^)
展望台からは伊豆半島、遠州灘、富士山静岡空港、大井川など、まさに絶景でした。残念ながらこの日は見えませんでしたが富士山も見えるそうです。
案内板に展望台からの眺めと粟ヶ岳山頂の様子が図に表されていました。伊豆半島があんな風に長く横たわって見えるのにはびっくりしました。
この案内図で今まで知らなかった「阿波々(あわわ)神社」様、
松尾芭蕉さんの句碑、そして石川依平さんの歌碑があることを知りテレビ塔よりもさらに奥へ〜。神社の鳥居をくぐると右手に阿波々神社様のお社がありテープによる雅楽の調べが流れていました。山を歩いてみえた方も含め、参拝される方も多くいらっしゃいました。
松尾芭蕉さんの句碑には

“馬に寝て 残夢月遠し 茶の煙(けぶり)”

とありました。紀行文、「野ざらし紀行」の中に収められている一句だそうです。宿を早立ちした芭蕉さんが馬に乗っていてうとうとしてしまい、はっと目が覚めると今見ていた夢が瞼に残っており、〜ふと目をやれば、遠く“有明の月”が見えて、朝の茶を入れる支度の煙が立ち上っている〜と言った意味だそうです。当時から、お茶の里だったことがうかがわれる一句ですね〜(^-^)
余談ですが、食事の時のお茶は通常紙コップでセルフのお茶だったようですが丁度お茶が切れていて、切れている旨をお店に伝えると湯呑みでこんなに美味しそうな冷や茶を入れてくれました〜すばやい対応が嬉しかったです💕 茶所掛川の美味しい味に優しい心遣いが加わって最高の一杯でした。
句碑から程近く、粟ヶ岳山頂の“標(しるべ)“がありました。

徒歩で、車で〜沢山の方々で賑わう、粟ヶ岳山頂でした〜。徒歩でみえた初対面の親子連れの方たちとお話出来たり、すばらしい景色を見たり、気持ちが晴れました〜思いきって行って良かったです。感謝!\(^-^)
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♪ヤマモモ(山桃)〜

2020年06月14日 | 日記
お天気の良い、公園の石畳を歩いている時のこと、フカフカとした凹凸を靴底に感じた。そこには小さな赤い実がいっぱい落ちている〜木の実〜、“山桃”だ。色んな鳥たちが食べに来ている。赤い実だからって赤い鳥とは限りません(笑)
鳥が食べているのを見て、ひとつ自分も戴こうかなと食べ頃っぽく色づいた果実を出来るだけ低い場所に探した。ジャンプしてゲットしようと思ったのだ。目標決定〜ジャンプ〜!空振り、届かない〜(^^; 真剣にジャンプするなんて随分とご無沙汰だ。少し腕を回したり、アキレス腱を伸ばしたり軽く体を動かしトライアゲイン〜ゲット出来た〜準備体操は大切です〜(^-^)b

(テッシュで手についたの果汁を拭き取るとこんなに〜)
ジャンプして一瞬でつかみ取る〜わりと果汁の多い山桃、手のひらが赤く色づく。小さな実に大きめの種、果肉は薄く僅かだが、口に運んでみた。酸っぱ〜。まだ緑の実も有るし、もうちょい待てば甘味がつくのかなぁ?
この酸味の成分のクエン酸は疲労回復やストレスの緩和効果があるそうで、赤い実には有名なアントシアニン(ポリフェノールの一種)が含まれていて、眼精疲労の他、細胞や血管の老化を抑制したり、血液サラサラ効果、肝機能向上などの効用も期待されるとの事です。また甘味はブドウ糖で、エネルギーのチャージや集中力などのアップなど脳の働きにもグッドのようです。
自分はお酒を嗜みますが、梅酒のようにホワイトリカーと氷砂糖で “山桃酒” やジャムなどにするなど楽しみ方も色々あるようです〜。

山桃は、雌雄異株、 雄の木 と 雌の木 があって、実は 雌の木 につきます。両者の距離が離れていても花粉を飛ばして結実させるところから「ただひとりを愛す」、「一途」などの花言葉を持っているそうです〜なんかロマンチックですね〜(*^.^*)
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♪掛川の街で〜

2020年06月06日 | 日記
(朝から掛川城が見れた〜\(^^)/)

健康診断に行って来ました〜
予約が丁度こんな時期に重なってしまい、少し躊躇もありましたが、幸い世の中が幾分落ち着いた感じもして(まだまだ油断は禁物です)、予定通り実施〜。
掛川市にある検査施設に入って見ると、受付にはやはり飛沫飛散防御シートが張られ、受付開始前に各自測る血圧測定器もなくなっており、採血の時に係の方が計測。問診指導の時に使うベッドも無し。聴力検査のヘッドフォンは係の方が着けてくれて、とにかくこちらの手が物に触れる事を出来るだけカットしているようでした。ロッカーや水道は使用禁止で、着替えは更衣室でした後、ビニール袋で各自携帯。バリューム検査の水のニーズには支給品のペットボトルで対応です。もちろん待合室や、各検査の入り口では人と人の距離を取る椅子の配置、そして風通しの良さを感じました。おかげで安心して検査を終えることが出来ました。ただ、ちょっぴりショックだったのは(笑)、メタボ検査で、お腹回りの測定。係の女性が〜「大き
くなりましたね〜」と笑いながら一言。うむ、確かに〜最近ズボンがきついんだよね〜“コロナ太り”ってやつでしょうか〜(^^;

昼前に検診終了〜胃の検査があったので、昨夜の早い時間の夕食以来何も食べれずに腹ペコ〜。午後からの仕事に備えてなんか食べねば〜。掛川城を見て「樹(いつき)」さんのお弁当食べたい〜と思いました。樹さんは掛川城から南(駅方向)へ歩いてすぐ左手にあるお店〜昼間はカフェ、夜は一杯やれる(^-^)〜以前お世話になったライブハウス「ひぐらし」さんの山崎さんのお店です。
お店に着くと開店準備をしている山崎マスターの笑顔に会えました〜。「お弁当ありますか〜?」“あるよ〜でも、ちょっと提供の形が変わったけど良いですか〜?”と、マスター。

こんな紙の手提げに入っています。

中には おしぼり や、より美味しく食べるご案内も〜。
以前は普通にプラのケース販売だったのですが、リユースのお弁当箱に変更されたとのことで、ついでの時に返しに行くシステム。洗って返す必要はありません。水筒にはあったかお味噌汁が〜(*^.^*)

この日のメニューは魚、メンチコロッケ、ポテトサラダ、イカ煮物、玉子焼き、小松菜漬物、小梅、味噌汁。ひとつひとつが心に語りかけてくるような美味しさで、大満足の800円。

夕方、お弁当箱を返却に行くとお茶を作っているミュージシャンの仲間の“atk“ 氏がお店の外でマスターと話しているのに遭遇、試作中という紅茶を戴いてしまいました。同じ葉っぱが緑茶になったり他のお茶になったりするそうです。少し説明をしてもらいましたが奥の深い話。自分でもちょっと調べてみようかな〜と思うほど興味深い話でした。

夜の“樹” さんはこんな感じ〜お酒も飲めます。一度ゆっくりお邪魔したいですね〜(^-^)b

ご馳走さまでした!(^-^)ゞ
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