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Smoke

店の表を通る人を毎日写真で撮るたばこ屋の映画をご存知だろうか?

映画 『エアフォース・ワン』

2006-10-07 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『エアフォース・ワン』。

製作国 : アメリカ 1997年
配給 : ブエナ ビスタ インターナショナル ジャパン配給
キャスト:ハリソン・フォード、ゲイリー・オールドマン、 グレン・クロース、
     ウェンディ・クルーソン 、ポール・ギルフォイル 、
     ウィリアム・H・メイシー

“空飛ぶホワイトハウス”の異名を取る合衆国大統領専用機をハイジャックした
テロリストたちに単身戦いを挑む大統領の活躍を描いたサスペンス・アクション。

皆さんは推理小説、お好きですが?
私は気が小さいもので、ハラハラしちゃって読めないんですよね~(笑)
だから人から勧められたものは、必ず最後のページで犯人を確認してからなんですよ。

この作品は始めから犯人が判っているところが安心なんで好き(笑)
それに「この大統領アクティブ過ぎない?」っていう疑問さえ無くせば、
ストーリー展開も良いし。

でも何でかなぁ?
ハリソン・フォードっていうだけで堅苦しく感じるのは?私だけ?
まじめな人ががんばってダジャレ言ってる風がない?

あと結構適役じゃん、って思ったのが、ゲイリー・オールドマン。
『レオン』といい、この人の悪役って血管切れそうだよね。
でも悪ってのが良く表現出来てていい。
その他でもこんなところにも?ってのがウィリアム・H・メイシー。
意外とセルラーといい、割とカチっとした役に抜擢されてんのね。
最後までがんばって欲しかったけど。

でもこの作品、金曜ロードショーだったから見たけど、
映画館では・・・・・。
皆さんのご意見はどうですか?







映画 『RIZE』

2006-10-07 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『RIZE』。

製作国 : アメリカ 2005年
配給 : ギャガ・コミュニケーションズ
キャスト: トミー・ザ・クラウン

ギャングかダンスか、L.A.サウスセントラルの若者たちに与えられた唯一の選択肢を
世界的フォトグラファーであるデヴィッド・ラシャベルによるドキュメンタリー。

岡本太郎の「芸術は爆発だ!!」って言葉、ご存知だろうか?
この作品はまさにそれ。
今まで見たもので”この映像は早送りではありません”っていう注意書きもビックリ。
(正直、見りゃあ分かるよ、と思ったが。)
凄いダンス映像だ。

日本のTVでもやってるただのダンスバトルかと思いきや、
地域性、社会情勢といった背景・ルーツ・個人の経緯・レベルといった事が、
意外と丁寧に前半で映像化されてるので分かり易い。
その後で来るバトルは圧巻だ。
また、世界的なフォトグラファーが監督だけあり、映像にメリハリがある。
これもまた作品に一役買ってる。
空の青さと肉体美がキレイだった。

しかし、始め見た時「おい、ピエロかよ?」って思ったけど、
背景を知ると、なるほど、と思えるし、
その発想転換は素晴らしい。

音楽もサイコー!!!サントラ買わなきゃ。
俗っぽいドキュメンタリーとは一味違った。

日本の若い素人ダンサー諸君、
「カッコいい」だけの理由でダンス踊るのはカッコ悪っ!!

この3連休は天気がいいらしいから、
ビール片手に是非ご覧あれ!!