心の旅with隼人

隼人が綴る、様々な人間風景、出会い、別れ・・・そして、愛・・・

鹿ケ瀬峠を超える

2014年07月27日 08時27分25秒 | まち歩き

昨日は各所で猛暑日となったようですね

そんな中、思い立って、熊野古道「湯浅駅→紀伊内原駅」を歩きました

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10時過ぎ、湯浅駅に到着、スタートです

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古い街並みを抜けていきます。

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万願寺で旅の無事を祈願し、

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勝楽寺にも立ち寄り、

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最初の王子、「久米崎王子」に到着。

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久米崎王子の石碑。

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どんどん、歩き、津兼(井関)王子跡

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高速道路の道路公団事務所裏にあります。

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ここ、通るの?って高速道路下。

人がギリギリ立てる高さ。

この後、ローソンで冷やしキツネうどんを食べ、進む。

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鹿ケ瀬峠まで、もう少しのとこで、癒しの水。

硫黄の香りがする。少し休んで先に進みます。

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伏見稲荷大社

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途中、徳本上人の石碑。

この人の石碑、どこにもあるなぁ

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河瀬王子社跡

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ここまでで、約5km、まだ、元気。

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これから、この山を越えます

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東の馬留王子。

ここから坂道が始まります。

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再び、徳本上人の石碑。

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峠に向かう集落の一番奥に、椎茸を売ってるご夫婦がいて、登る私に、

「暑いね、冷たい珈琲、持ってく?」

最初は遠慮したんですが、まぁ、持って行ってとに入って、しばらくすると、ポカリスエット。

ありがたく、頂き、歩く

これが、命の水になるとは・・・

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峠の途中、見晴らしの良い場所から、国道42号線を臨む。

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このお地蔵さん、名前を忘れた

この辺りが標高約1、200mで限界に近く、ポカリをありがたく頂き、休憩。

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峠の頂上で、広い場所に出る。

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この辺りに茶店があったらしい。

旅人には助かる場所だなぁ

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そこからは、下り道、途中、馬頭観音様。

人の顔が2つ並んで、その上に馬の顔が乗ってる、不思議な観音様。

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日本最古の石畳。これ、結構、長い距離ありました。

古人の力に感謝です。

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石畳横には、これまた、長い時間を感じる巨木が並びます。

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どこまで、続く、石畳。

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沓掛王子跡、なんとか、峠を越えました。

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西の馬留王子跡

東にもありました。ここに馬をつないでおいて、峠を越えたのでしょう。

ここから、太陽が、容赦なく照りつける過酷なロードになるとは、思いもしなかった

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内の畑王子。暑くて、座り込んで休憩した場所。
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本日、最後の高家王子。

最後の方、も撮れない位にハード

この後、紀伊内原駅まで、全約17km。

約4時間の道のりでした。

今度は、もっと涼しい時に歩こう。


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