2022年10月1日
私にとっての
スーパースターであり
ヒーローであり
尊敬する人物であり
人格形成において
多大な影響を受けた人物
アントニオ猪木氏が亡くなりました。
ボクシング以外のブログは極力書かないようにしていましたが
流石にこの話題は避けては通れない・・・
小学生の時は日曜日の4時だったかな
ワールドプロレスリング
欠かさずに見てました。
がまかつマーク2のCM
呉556のCM
モービルのバナナで釘打つCM
これらのCMが
戦いのワンダーランドで繰り広げられる
死闘を盛り上げてくれました。
毎週「世界一強い アントニオ猪木」の
のぼりを見るのが好きでした。
プロレスごっごは何度したのだろうか・・・
中学の頃は休み時間の度
誰かが
「カーン」
と言えば廊下がリングとなりました。
弓を引くパンチ
ボー&アロー
インディアンデスロック
コブラツイスト
バックドロップ
卍固め
アリキック
キーロック
アームブリーカー
ジャーマンスープレックス
延髄ぎり
数々の技を何度練習して友達とかけあった事か・・・
高飛び用のマットが使える時間は至福の時でした。
プールの時間バスタオルをガウンに見立て
首のタオルを動かしながら(真っ赤ではなかったが)
「アントニオーイノーキー!」
と何度絶叫しながら裸になった事か・・・
ビーコンプラザで
「1、2、3 ダー!!!」を一緒に出来て
どんなにうれしかった事か・・・
最近、ユーチューブやテレビに出る姿を見るにつけ
「まだまだ先の話だよな」と
自分に言い聞かせてきましたが
とうとうこの日がやって来てしまった・・・
昔、アントニオ猪木ファンである恩師と飲む機会があり
猪木の強さはもみ上げに比例するだとか
猪木のテーズ式のバックドロップはキレイだとか
盛り上がっていたのですが、
ちょうど なんかのスキャンダルが世間を騒がしている時で
そのことについて話をした際の共通認識は
「猪木は何をしても猪木であり、ファンは猪木のすることすべてを肯定する」
ということでした。
この思いは今でも変わりません。
私の一番のヒーロー
アントニオ猪木さん
どうぞ、どうぞ安らかに・・・
クリエイト事業部 林