今回は、個人が住宅を購入したり、住宅を新築した場合に、どのような税金がかかるかをご説明させていただきます。
①印紙税(国税)→売買契約を結ぶときの契約書に貼付する収入印紙です。
②登録免許税(国税)→不動産を取得し登記をする際にかかるのが登録免許税です。
③不動産取得税(地方税)→住宅を購入したり、新築・増改築したときにかかるのが不動産取得税です。
④贈与税(国税)→住宅を取得する際に、親族から資金の贈与を受けたときには、贈与税の対象になります。
⑤相続税(国税)→相続や遺贈により、不動産などの財産を取得したときには、相続税の対象となります。
これらの税金について、特定の場合には税金が軽減されます。
また、上記の税金のほかにも、住宅を取得・新築した際には、消費税が課税されます。
別府店 國廣