今月初め、母の一周忌に実家に帰りましたが
その際、私の学生時代からのアナログレコードのコレクション、
LPレコード及びEPレコード、約１００枚が屋根裏部屋から発掘され懐かしく持ち帰りました。
（１９８２年にCDが発売されるまでアナログレコードが主流だった。）
４０年ほどの時を超えタイムカプセルに入っていたかのような
レコードの数々。本当に懐かしい。
確か買ったよなぁ、と言うのが既に無くなっていたり、
こんなの買ったっけ？と言うのが有ったり。
時の流れは記憶を曖昧にさせていきます。
改めて一枚一枚見ていくと当時の自分の好みがわかります。
大瀧詠一、山下達郎、佐野元春、杉真理（マサミチ）、高中正義、
女性では荒井（松任谷）由実、竹内まりや、尾崎亜美、吉田美奈子、
大貫妙子、等のアルバムが多いですね。
大瀧と達郎はナイヤガラ トライアングルVol.1で、大瀧と佐野元春・杉真理は
ナイヤガラ トライアングルVol.2でそれぞれ参加。（Vol.1には吉田美奈子・大貫妙子、
後の荒井由実と結婚する松任谷正隆も参加）
達郎は松任谷由実のアルバムにコーラスで参加。吉田美奈子は達郎の初期のアルバムに
詞を提供しコラースとして参加、ツアーのバックコーラスに入ったことも。
達郎は竹内まりやのアルバムのアレンジャーとして参加その後結婚。
杉真理は竹内まりやの慶応大学の軽音サークルの先輩。
達郎と大貫妙子は伝説のロックバンド「シュガーベイブ」のメンバー。
そしてここに挙げたミュージシャン全員が、共通点として
CMソングを歌うか演奏してますね。
その後CDの時代になるのですが、日本で初めてCDで発売された記念すべき一枚目が
大瀧の「A LONG VACATION」
で
二枚目が「ナイヤガラ トライアングルVol.2」
でした。
(＊アナログで既発売、初のCD化)
今,非常に悩んでいます。
燃えるゴミとして出すか？
部屋に飾るか？
レコードプレイヤーを買って聞き続けるか？
買取り業者に一括買取りを依頼するか？
ヤフオクやメルカリ等で転売するか？
（サイトを見ると一枚7,000円とかで出てるのあるけど・・・?）
今日の気分は、杉真理のこの2曲、懐かし～、リバプールサウンド
そして、80年代にシティポップスと言われた代表曲。
The Beatlesの 「I Should Have Known Better」と聞き比べて下さい
別府店 カマフチ
