今年も台風のシーズンがやってまいりました。
台風10号は近年まれに見るレベルの規模とのことで気象庁から発表されておりました。実際、私の自宅では始めて経験するくらいの激しい強風が吹き荒れ、一睡もできませんでした。
また、今年7月の熊本豪雨災害では、球磨川水系の八代市、芦北町、球磨村、人吉市、相良村にて川の氾濫、決壊がおこり、多数の死者や住宅等の被害が発生しました。
この被害のあった地域はハザードマップとほぼ合っていたそうですので、台風をはじめ近年のゲリラ豪雨等、ハザードマップ確認が重要です。
8月より不動産売買時の重要事項説明に、新たに水害ハザードマップの説明が追加となっております。
これから物件を購入される方は、ご自身の購入される不動産がハザードマップ内のどこにあるかを確認していただいてから購入されることになりますが、想定浸水区域にある場合には、その想定浸水深を超える浸水がある可能性を心にとめておき、実際に災害の危険性がある場合には「早めの避難」を念頭に、一番近い避難所の確認等もしておくことが重要であると思われます。
別府売買部 國廣
台風10号は近年まれに見るレベルの規模とのことで気象庁から発表されておりました。実際、私の自宅では始めて経験するくらいの激しい強風が吹き荒れ、一睡もできませんでした。
また、今年7月の熊本豪雨災害では、球磨川水系の八代市、芦北町、球磨村、人吉市、相良村にて川の氾濫、決壊がおこり、多数の死者や住宅等の被害が発生しました。
この被害のあった地域はハザードマップとほぼ合っていたそうですので、台風をはじめ近年のゲリラ豪雨等、ハザードマップ確認が重要です。
8月より不動産売買時の重要事項説明に、新たに水害ハザードマップの説明が追加となっております。
これから物件を購入される方は、ご自身の購入される不動産がハザードマップ内のどこにあるかを確認していただいてから購入されることになりますが、想定浸水区域にある場合には、その想定浸水深を超える浸水がある可能性を心にとめておき、実際に災害の危険性がある場合には「早めの避難」を念頭に、一番近い避難所の確認等もしておくことが重要であると思われます。
別府売買部 國廣