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天寿をまっとう

2019年09月16日 10時38分38秒 | Weblog

今日9月16日は「敬老の日」です

「母の日」は世界中にありますが「敬老の日」は世界でも珍しい

日本ならではの祝日だそうです

 

敬老の日は「祝日法」によれば

 「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し長寿を祝う」と定義されています


 敬老の日のはじまりは昭和22年

兵庫県のとある村の村長さんと 助役さんによって提唱された「としよりの日」と

それに伴い開かれた「敬老会」が始まりだそうです

 

「老人を大切にし年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」との精神で

農閑期を選んで開かれたこの行事はすぐに兵庫県全体に広まり

やがて全国的なものとなって昭和41年に国民の祝日となり

 名称も「敬老の日」となったそうです

 

親・子・孫と一緒に過ごす時間が少なくなっている現代

「敬老の日」はその時間を作る機会のひとつとして

家族団らんの日にしてはいかがでしょうか

 

 

ご存知の方も多いかと思いますが、ここで『長寿の心得』

 

人の世は山坂多い旅の道 年令の六十に迎えがきたら

「還暦(かんれき)」 六十才…とんでもないよと追い返せ

「古希(こき)」    七十才…未だ未だ早いと突っ放せ

「喜寿(きじゅ)」   七十七才…せくな老楽はこれからよ

「傘寿(さんじゅ)」  八十才…なんの未だ未だ役に立つ

「米寿(べいじゅ)」 八十八才…もう少しお米を食べてから

「卒寿(そつじゅ)」  九十才…年令に卒業はない筈よ

「白寿(はくじゅ)」  九十九才…百才のお祝いが済むまでは

「茶寿(ちゃじゅ)」  百八才…未だ未だお茶が飲み足らん

「皇寿(こうじゅ)」  百十一才…そろそろゆずろか日本一

そして「天寿(てんじゅ)」 が百二十五才

 

『長寿の心得』を唱えると、天寿をまっとうできそうな気が・・・

 

 

別府店 岩崎