林興産日記|別府・大分の不動産のことなら林興産へ|株式会社 林興産不動産情報センター

当社は別府・大分を中心とした不動産の賃貸・売買・収益物件を取り扱っております。こちらは当社社員のブログになります。

「道楽者のつぶやき・・・」(第13回)

2015年03月07日 13時10分29秒 | Weblog
皆様ごきげんよう!

寒い冬がまもなく終わりを告げ、
桜が咲き誇る春がすぐそこまできています。

今は学生さんは受験シーズン、
卒業式シーズンですね。
「春なのに~お別れですか~、
春なのに~涙がこぼれます~」

古かったですか?誰の歌かすらわからない・・・?

柏原よしえですよ!
栄光の80年代のアイドルですよ、
胸の大きい・・・。

悪かったですね、
年寄りなものですから・・・。

さて、
そんな社交辞令的なことはさておき、
本日も始まりました「道楽者のつぶやき・・・」、
今回で第13回を数えました。

こんなに自分勝手なのも、
徐々に慣れてきた頃ではないかと思います。
皆さんも抵抗力がついてきたのではないですか?
今回も自分勝手にバンバン参りましょう!

今回の私物ギターはこちら!


Ampeg(アンペッグ)クリスタル ギターです!
このギターは1969年~1970年(だったと思いますが・・・)あたりの、
2年間ぐらいしか製造されていないギターです。
デザインはダン・アームストロングで、
通称「ルーサイト」と呼ばれている大変貴重で珍しいギターです。
製造期間が短い為、
市場にあまりモノ自体がありません。
当然ヴィンテージギターです。

ご覧のとおりボディーはアクリル製で削りだして製作されています。
ギターの後ろが透けて見えるのがわかるでしょうか?
ボディーは大変重く演奏していると肩が凝ってしまいます。



ボディーのアップです。
このギターの特徴はピックアップ(マイク)がカートリッジ式になっており、
ハンダ付けしなくてもワンタッチで交換できるので、
ギター1本で何種類もの音質がすぐに楽しめるようになっています。
ちなみに私のはハムバッカータイプが付いています。
他にピックアップの種類としては、
カントリーベース・ロックトレブルなど、
うわさでは7種類程存在している様子です。
ブリッジ等はご覧の通り大変適当な造りで、
ボディーに力を入れた分かなり手抜きな感じです。


ボディー裏です。
回路の部分も丸見えです。
面白いでしょ?



使用していたもしくは未だに使用しているミュージシャンは、
私の大好きなザ・ローリング・ストーンズのキースリチャーズ、
エアロスミスのジョー・ペリー、
フーファイターズ(元ニルバーナ)のデイヴ・グロールなど・・・。
相当クールな人ばかりです。

ボディーがアクリル製ですので、
トーンが粘りサスティーンが伸びます。
かなり特殊なギターです。
木製ではありませんので、
枯れた音色を好む方にはちょっと・・・。

でもこのルックスといい存在感といい抜群ですね。

同じAmpegのVT(アンプ)につないでガツンと鳴らしたくなります。

えっ、そんな気持ちにならないですか?

たぶん誰もわかってくれないと思いますが・・・、
いいんです。

ギターって本当にいいもんですね!!

LET IT ROCK!!!




家では所有ギターの価値を全く理解されていない・・・
ただ邪魔なだけ・・・とののしられている


大分店 ヤマモト