こんにちは。勉強しなければならないことがあるというのに、読書熱に襲われつつあるタカハシです。
そんなわけで、今回は真面目に、諸手を挙げておすすめ出来る本をご紹介したいと思います。
え?前の分?あれはあくまで”私が一気に読了出来なかった本”でありますから、面白いかどうかはちょっと…(え)
今回はずばり、泣ける本
『戦艦大和』吉田満著
大和から生還した著者が、お涙頂戴の脚色を一切省いて、ただただ淡々と、身に起きた出来事や光景を文語体で書き綴った作品です。
戦慄です。出撃前の若い兵士たちの思いや、突然の空爆、沈みゆく大和艦内での惨事が、ひたすらに静かに語られてゆきます。
涙も震えも止まりません。
事実関係に関しては、この作品もいろいろ言われていますが(小説として、若干の脚色があるようです)、それを差し引いても、こんなに生々しい体験記は読む価値ありです。
『容疑者xの献身』東野圭吾著
ミステリで泣いたのは、この作品が初めてです。
ガリレオシリーズは、福山雅治さんのドラマで有名かと思いますが、テレビドラマのノリとは全く違うテンポ&内容なので、あれを期待して読むとちょっとハズレる……かも(ドラマ、一回しか見たことない)
解説や帯のキャッチコピーには”純愛”とかなんとか出てるんですが、とりあえずそこは気にせず読んでいただきたい作品です。損はしません(…多分)
『ケインとアベル』ジェフリー・アーチャー著
ポーランドで貧しい私生児として生まれ、生き抜くことに必死な少年時代を送るアベルと、
アメリカの銀行家の息子として生まれ、エリートの道を突き進むケイン。同じ日に、遠い場所でこの世に生を受けた2人の主人公の半生を描いた、うーん…ヒューマンドラマ?違うなあ。サクセスストーリィ?
ひょんなことから2人の人生が交錯し、憎しみ合い、熾烈な戦いが始まるあたりは、手に汗握るハラハラドキドキな展開。
しかし最後のどんでん返しで涙・涙・涙
文庫本だと上下巻で出ていますが、上巻の最後の方あたりから俄然面白くなるので、
もし興味を持たれたときはまとめて購入されることをおすすめします。
ついでにもひとつ
『刑務所のリタ・ヘイワース』スティーヴン・キング著
『ショーシャンクの空に』の方が有名でしょうか。映画にもなった作品です。
冤罪で投獄された主人公が、さまざまな奇跡を起こす、氏には珍しく胸あたたまる(笑)お話。
ちなみに、本を探す際は『ゴールデンボーイ』で検索下さい。
いかがでしょう。皆様の好奇心の端っこをちょっぴりこちょこちょ出来たでしょうか。
……あ。これで当分ブログのネタに困らないかも…
大分店 iPadいいかもなんて思い始めた矢先に出た新Air(11インチの方)に激トキメキ中のタカハシ
そんなわけで、今回は真面目に、諸手を挙げておすすめ出来る本をご紹介したいと思います。
え?前の分?あれはあくまで”私が一気に読了出来なかった本”でありますから、面白いかどうかはちょっと…(え)
今回はずばり、泣ける本
『戦艦大和』吉田満著
大和から生還した著者が、お涙頂戴の脚色を一切省いて、ただただ淡々と、身に起きた出来事や光景を文語体で書き綴った作品です。
戦慄です。出撃前の若い兵士たちの思いや、突然の空爆、沈みゆく大和艦内での惨事が、ひたすらに静かに語られてゆきます。
涙も震えも止まりません。
事実関係に関しては、この作品もいろいろ言われていますが(小説として、若干の脚色があるようです)、それを差し引いても、こんなに生々しい体験記は読む価値ありです。
『容疑者xの献身』東野圭吾著
ミステリで泣いたのは、この作品が初めてです。
ガリレオシリーズは、福山雅治さんのドラマで有名かと思いますが、テレビドラマのノリとは全く違うテンポ&内容なので、あれを期待して読むとちょっとハズレる……かも(ドラマ、一回しか見たことない)
解説や帯のキャッチコピーには”純愛”とかなんとか出てるんですが、とりあえずそこは気にせず読んでいただきたい作品です。損はしません(…多分)
『ケインとアベル』ジェフリー・アーチャー著
ポーランドで貧しい私生児として生まれ、生き抜くことに必死な少年時代を送るアベルと、
アメリカの銀行家の息子として生まれ、エリートの道を突き進むケイン。同じ日に、遠い場所でこの世に生を受けた2人の主人公の半生を描いた、うーん…ヒューマンドラマ?違うなあ。サクセスストーリィ?
ひょんなことから2人の人生が交錯し、憎しみ合い、熾烈な戦いが始まるあたりは、手に汗握るハラハラドキドキな展開。
しかし最後のどんでん返しで涙・涙・涙
文庫本だと上下巻で出ていますが、上巻の最後の方あたりから俄然面白くなるので、
もし興味を持たれたときはまとめて購入されることをおすすめします。
ついでにもひとつ
『刑務所のリタ・ヘイワース』スティーヴン・キング著
『ショーシャンクの空に』の方が有名でしょうか。映画にもなった作品です。
冤罪で投獄された主人公が、さまざまな奇跡を起こす、氏には珍しく胸あたたまる(笑)お話。
ちなみに、本を探す際は『ゴールデンボーイ』で検索下さい。
いかがでしょう。皆様の好奇心の端っこをちょっぴりこちょこちょ出来たでしょうか。
……あ。これで当分ブログのネタに困らないかも…
大分店 iPadいいかもなんて思い始めた矢先に出た新Air(11インチの方)に激トキメキ中のタカハシ