景気底入れ宣言

経済評論家や政府の見解では、景気は底入れした

模様とのことですね。

確かに昨年からの上場企業を含む大型倒産ラッシュも

落ち着き、日経平均株価も１万円まで回復する等、

改善の兆しが表れてきています。

私自身は年内の景気底入れを予想してきましたが、

思ったより早かったですね。


こうなってくると想像してしまうことは、欧米の投資会社・

金融機関等はすでに実は完全に体制を立て直し終わって、

反撃準備が完了しているのではないかということです。

１００年に一度と言われた世界大不況でさえ、したたかに先手を

打ちチャンスに変えてしまう。

先見性と柔軟さ欧米の投資会社・金融機関には昔からあります。

対して、国内の金融機関は未だに不況を理由に不動産投資を

徹底的に抑えています。反撃準備どころか、更に守ろうとしています。

気付いた時には完全に乗り遅れて、反撃を開始するころには

国外の投資機関にごっそり利益をもっていかれてしまうという

今までのパターンを今回こそは繰り返さないようにしてもらいたいと

心から願います。


低レベルの政権闘争をやっている場合じゃないですよ！

経済は今が大事な時期です！！

ガンバレ日本！！！

林　稔