学生さんとの出会い

先日、学生さんから、連絡があり、お会いしました。
議員インターンシップ ドットジェイピー
http://www.dot-jp.or.jp/
という団体の学生さんです。

議員は、どんな仕事をしているのか、
実地で体験していくというプログラムを展開中。

私は、この活動に賛同し、
8月9月と、私の議員活動に、
学生さんが同行することになりました。

札幌の大学の法学部3年生Ｙくんです。
政治を身近に感じ考えたいと、
志望動機を語ってくれました。

私自身、今の学生さんの感じていること、
考えていることを知りたいですし、
政治は生活だと、実感していただければと思います。


学生さんと接していて、今でも思い出すことがあります。
私の学生時代。
私は浪人しており、更に大学院卒ですので、就職時は25歳。
当時、バブルも崩壊し、就職困難な時代でした。
夏頃には就職が決まっていた仲間を横目に、
私はマスコミをすでに29社不合格していました。
もう私は就職できないのではないか？
自分自身を否定することが多くなりました。
そんなとき、30社目、地元の出版社(職員25名)に、
掬って(救って)いただきました。10月のことでした。

7年間、編集・企画・取材・校正・広告営業・・・
さまざまな仕事をみっちりさせていただきました。
週の大半、最終地下鉄で帰る毎日でしたが、
非常に刺激的に苦しく悩み涙しながら、でも楽しく
学ぶことができた貴重な時間でした。


ドットジェイピーの活動も
「学び」の場だと思っています。
この2か月間が、楽しみです。