江別から笑顔を発信! 林かづきの活動日記

私たちが住む江別のことや、毎日のこと、感じ考えることをわかりやすい言葉で綴ります。

2008-07-12 | Weblog
木曜の夜行に乗り、
昨日24時前に帰宅しました。

今回、青森を訪れ、三内丸山遺跡を歩いてきました。
遺跡には興味はありましたが、
実際なかなか見る機会はありません。
青森での滞在時間は12時間という
短い時間ではありましたが、
堪能してきました。

三内丸山遺跡は、
みなさん御存じのように、
5500~4000年前の縄文時代中期の
大集落跡などを含めた遺跡です。

・出土されたものが段ボール4万箱と多数
(段ボールの大きさは知りません)
・1500年間もの間、定住していた集落の跡
・最も栄えていた時期には450~500人が生活

このような特徴があるのだそうです。

説明を聴くたび、土の層や各種の建築物に触れるにつれ、
当時の社会、生活に思いをはせる、
そんな時間に包まれました。

とかく、現実問題を突きつけられ、
課題解決を日々考え実行、取り組む生活。
遠きいにしえのことに、思いを寄せることも、
そうそうなかったと、自戒しています。

至近距離から考えを巡らせることも
大事なのでしょうが、
俯瞰し、大きな視点で物事を捉え見てみる、
ということの大切さを感じました。

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