昨日は、今年6月30日にご講演をお聴きした、
社会福祉法人・札幌この実会
専務理事である加藤孝さんのレクチャーを受けながらの
現場視察をさせていただきました。
以前の講演の様子は、
http://blog.goo.ne.jp/hayashi-kazuki/d/20080701
① 株式会社 特集衣料
クリーニング部門で、この企業の四分の一ほどの30数名の
障がいをお持ちの方々がお仕事されています。
目の前にある仕事に熱心に取り組まれ、そして
「おはようございます!」「こんにちは!」と元気に
迎えていただきました。
人間の大事なことを改めて思い出させていただきました。
② ワークトピア あすか
パン製造卸売、食堂となっています。この実会のメンバーも
仕事をしています。病院や施設などにパンやお弁当を配食。
食堂には、地域の方々もよく訪れるそうです。
細かいオーダーにも一つひとつ忠実に慎重に行っている様子に
ふと、人間の原点を見ました。
③ この実支援センター
1973年、ここから障がい者の方々の生活が始まりました。
ここは「手稲この実寮」でした。しかし、地域に障がい者を戻す
ことができた、あとはその受け皿を充実させる、とおっしゃっています。
これまで35年、障がい者のための生活支援、就労の選択肢を作ってきました。
④ 札幌この実会センター24
ここは、一階は高齢者のデイサービスなどが行われる場所、二階は、
仕事を持った障がい者が、お住まいになっています。ここには2年ほどで、
その後は、地域で自立して生活をしていく、というような流れを
作っているそうです。
さまざまな施設・仕事場・生活の場を観ることができました。
ありがとうございます。
加藤さんの言葉で印象に残っているのが
農業的な頭の使い方、発想をせよ・・・です。
単年度で、画一的に結果が出るのではなく、
変化するのが当然、それが顕著なのが農業。
天候や水や太陽や土・・・どれをとっても同じとはない。
長年様子を見なければならないこともある。
(先送りや放置をしているのではありません)
そのような状況に身を、頭を置けば、
柔軟な縦横無尽の発想ができる、と
私は受け止めました。
福祉については、ほんとうに不勉強なので、
今後も、現場の実情、声をお聴きしていきたいと
思いました。
社会福祉法人・札幌この実会
専務理事である加藤孝さんのレクチャーを受けながらの
現場視察をさせていただきました。
以前の講演の様子は、
http://blog.goo.ne.jp/hayashi-kazuki/d/20080701
① 株式会社 特集衣料
クリーニング部門で、この企業の四分の一ほどの30数名の
障がいをお持ちの方々がお仕事されています。
目の前にある仕事に熱心に取り組まれ、そして
「おはようございます!」「こんにちは!」と元気に
迎えていただきました。
人間の大事なことを改めて思い出させていただきました。
② ワークトピア あすか
パン製造卸売、食堂となっています。この実会のメンバーも
仕事をしています。病院や施設などにパンやお弁当を配食。
食堂には、地域の方々もよく訪れるそうです。
細かいオーダーにも一つひとつ忠実に慎重に行っている様子に
ふと、人間の原点を見ました。
③ この実支援センター
1973年、ここから障がい者の方々の生活が始まりました。
ここは「手稲この実寮」でした。しかし、地域に障がい者を戻す
ことができた、あとはその受け皿を充実させる、とおっしゃっています。
これまで35年、障がい者のための生活支援、就労の選択肢を作ってきました。
④ 札幌この実会センター24
ここは、一階は高齢者のデイサービスなどが行われる場所、二階は、
仕事を持った障がい者が、お住まいになっています。ここには2年ほどで、
その後は、地域で自立して生活をしていく、というような流れを
作っているそうです。
さまざまな施設・仕事場・生活の場を観ることができました。
ありがとうございます。
加藤さんの言葉で印象に残っているのが
農業的な頭の使い方、発想をせよ・・・です。
単年度で、画一的に結果が出るのではなく、
変化するのが当然、それが顕著なのが農業。
天候や水や太陽や土・・・どれをとっても同じとはない。
長年様子を見なければならないこともある。
(先送りや放置をしているのではありません)
そのような状況に身を、頭を置けば、
柔軟な縦横無尽の発想ができる、と
私は受け止めました。
福祉については、ほんとうに不勉強なので、
今後も、現場の実情、声をお聴きしていきたいと
思いました。