新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げるます。
てなわけで、元旦恒例京都に初詣。
今年で何回目だろ。

新幹線を待っているこのときが一番わくわくして楽しいんだよね。
新幹線が来るまでの待合時間、落ち着かなくって。
とっとと京都に行っちゃいたいなァってさ。

で、早速、新幹線の中で、ビールをいただいて至福のひととき。
これも毎年恒例です。
今年も酔い年になったらいいなぁ。

変なものが写真の隅に写ってますが、気にしない、気にしない。
俺の顔も妙に長く写ってけど、酒呑んだら伸びたのかも。笑
緊張感、まるでなしって顔です。
酒を飲んで、くっちゃべって、外の風景に気をとられていただけで京都に到着。
旅情なんてないない。

着いたら、さっそく、昼飯。
南北自由通路(だっけ?)にある適当なうどん屋さんに駆け込む。
おあげが入っているのを「きつね」って言うんだっけ?
俺ね、関西の味付けって大好きなんですよ。うまい。
でも、さすが観光地価格、高い。

京都駅の造作ってすごいよね。
来るたびに建物を見回してしまうもの。
どういう思考回路していたら、こういう建物が設計できるのが不思議。
立体だもんね。3Dだよ。

はい。
駅北。八条口って言うんだっけ?ちがったかな。
ここから五条にあるホテルまで歩きます。
これも毎年の恒例です。
あいにく天気がはっきりしないのが残念ですが。

京都駅から、ホテルを経由をして荷物を預かってもらい、
そのまま清水寺に行きました。
はっきりしない天気で、傘がいるような、いらないような…。
降ったり止んだりを短い周期で繰り返していました。

降っていたと思ったら、日が射してきたりして。
なんちゅー天気。
初詣の人ごみの中に紛れる連れ。
まるで、その昔のみゆきさんのDOCOMO(だったかな)のCMみたい。
清水の舞台から飛び降りたいとは思わんけど、
よく、こんな建物を作ったもんだと、ここに来るたびに思う。

初詣の人々。願うは、ワールドピース!!世界平和さっ♪
正解平和もいいけれど、この混み様には辟易としてくる。
天気が悪いので、昨年よりも空いているような気はしたけれど。。
仏様、衆生の願い事をどうか聴いてくださいますように。

だから、もう、撮ったから、動いていいよっと。

もー人ごみ、嫌い。

お約束の清水の舞台を背景に、記念に一枚。
たぶん、清水を訪れた人のほとんどが、
この構図の記念写真を撮っているのではなかろうか…。
それにつけても、この場所に記念写真ポイントを作った昔の人ってえらい。
写真機もなかった時代だろうに…(笑

名前を忘れちゃったけど、3本の滝?の写真です。
もちろん激混み。
滝の水を飲めるまでには、15分くらいの待ち時間がありそうでした。
見ているだけで、水を飲んだ気になれたんで、並ばずに、出口に向かいました。

あ。これ、清水の中にある、縁結びに神様。
本当かどうか知らないけれど、
カップルで行くと破局するとか。気をつけましょう。(^_^;)
清水寺を後にして、二年坂、三年坂を歩いて、
秀吉の妻、北政所ねねのお寺である高台寺の近所にある圓徳院によりました。
高台寺は以前に寄ったことがあったんで、今回はパス。

二年坂だったか、三年坂だったか、どっちがどっちなのか、
今もよくわかってないのですが、押せ押せの人ごみ。
何かを食ってみたい気持ちを抑えて、先へ先へ。

あー、人ごみ、げんなり。

圓徳院、良さがあまりわかりませんでした。
どちらかと言えば、仏像派の俺、庭を見せられても、よくわからんし。
巨石を無造作においたような個性の強いお庭でした。
男性っぽい庭だったんだけど、ここって、ねねの寺のはず。
ねねさんって、もしかしたら、男勝りだったのかも…
…なんて勝手な空想も面白いものです。

圓徳院をあとにして、さらに歩いて、八坂神社。
露天のお店、いろいろあるもんですね~
きやかい それ、やきいか
ごんりきや それ やきりんご
露天を楽しみながら、神社を抜けて、四条河原町まで歩き、
南進して五条のホテルまでさらに歩きです。
それにつけても、どこにいっても人人人。