少年カメラ・クラブ

子供心を失わない大人であり続けたいと思います。

琴電

2007-05-20 13:11:57 | 写真
BESSA R3A, NOKTON Classic 40mm F1.4, Neopan 400 presto , EI=200

高松市内を走る2両編成の電車。プラットフォームに止まっていたところで、ちょうど上からスポットライトを当てたような感じになりました。先頭の金(のような)字が金太郎の腹巻みたいでいいですね。

オリエンタルのRCペーパー

2007-05-19 21:39:08 | 写真
モノクロの印画紙の値段が急に上がって以来、結局一番安いオリエンタルのRCペーパーを使うようになった。ところがこの紙、どこにっても見つからない。最後の砦の新宿ヨドバシのフィルム館にいったのだが、やはり長期欠品とのこと。
皆さん考えることは同じで、売れ切れちゃったのかねえ。

仕方がないので富士のバリグレードを買ってきた。

高松出張

2007-05-19 21:35:03 | 写真
昨日から一泊で高松に出張した。自慢じゃないけど、生まれて初めて四国に降り立った。まあ、日本ではあるわけで、どうということはないがね。

讃岐うどんは美味しいし、なんだか人情にもある良いところだった。まあ、香川県は人口全部をあわせても100万人ほど、高松でも30万人くらいということで、田舎であることに違いはない。駅の周りにも箱物のホールとかあるだけでこれといったものがあるわけでもない。

空港までのバスに少し時間があったので、お城のある公園と、2両ヘンセイの私鉄、そして海にフェリーを見にいった。小豆島や対岸の岡山などへ行くたくさんのフェリーが行きかっていた。24枚のモノクロフィルムを一本だけを入れていった。帰ってから、早速現像をした。久しぶりにD-76という標準的な現像液を使って現像したが、ちょっと濃い目だが、良い感じのネガになった。早速明日プリントしてみよう。

超新星?その後

2007-05-15 23:04:35 | 天体観測
先日、夜空で光る物体を見た件について、報告をメールしておいた国立天文台から丁寧な返事が来た。

何でも、光を見たときにはこの辺の空には人工衛星はいなかったとのことで、そうした人工物体からの光を見た可能性は低いらしい。

で、予想されるのはちょうど観測者に向かって流星が落ちてきた場合なのだという。ほとんど光の場所は動かず、継続時間は数秒以内、ということなので確かにそれっぽい。

ただ、それも断定は出来ないということで、真相はわからないまま。

それにしても国立天文台から、こんなに丁寧な返事が来ると思っていなかったので、とてもうれしかった。

フィルム現像液

2007-05-13 21:41:12 | 写真
ここ一年くらい、モノクロフィルムの現像にシュテークラー氏2液現像液というのを使っていた。2液というくらいだからA液とB液という2つの液を使う。

いろいろと条件をためしてそれなりに使っていたのだが、やはり1液の現像に変えようかと思っている。その理由は

(1)現像時間が2つのパラメータでコントロールされているため、単純な現像量のコントロールが出来ない。(もちろん、ちゃんと分かれば2つのパラメータがあるほうがいろいろ出来るんだろうけど。結局、現像量の加減ってちょっと濃いめとかちょっと薄めみたいな程度のものになることが多い。そういうときいじるものが2つというのはどうも勝手が悪い。)

(2)結構繰り返して使えるというようなことが書いてある文献がおおいのだが、実際にやってみるとフィルム5本くらいが限度でそれを超えると現像力が落ちてしまう。これも、そのことを計算に入れて現像時間を調整するということも原理的には出来る。でも、だんだん精密に時間をコントロールして再現性の良い現像が出来るようになると、できるだけフレッシュな液で再現性良く現像したくなる。それこそがゾーンシステムの求めるところな訳だし。

ということで、結局現像液をオーソドックスなD-76にもどろうかと思っている。薬品もハイドロキノンを買ってくれば、あとは以前の現像液用の薬品がそのまま使える。ネットで調べると、このハイドロキノンって美白効果があるみたいで、化粧品のサイトがたくさん引っかかった。ま、どうでもいいけど。

超新星?その後

2007-05-13 21:32:00 | 天体観測
子供といっしょに確かに明るくなった星を見たのだが、その後どこからもそれらしい話は流れてこない。一応昨日は国立天文台にもメールで報告しておいたのだが(マジ!)、それも音信不通のまま。ナンだったんだろうね、あれ。

でも決して見間違いとかそういうのじゃなかったんだがねえ。