
CQ誌にも載せてもらった改造短縮ダイポールをずっと使っていた。飛びはなかかで気に入っていたのだが、真中のポールの高い位置にバランが来るので、どうしてもトップヘビーなって大風のときに壊れそうで怖かった。結局使うときだけポールを立てることにしたのだが、これが面倒くさい。
ということで電圧給電型のアンテナを作ってみた。これは半波長のエレメントの端っこにマッチング回路をつけて給電するもの。ネット上に転がっていた記事を見よう見まねで作ってみた。写真のボックスの中にコイルとコンデンサが入っている。エレメントの長さの調整で、7MHzの下の方でSWR=1.4くらいには下がってくれて一安心。
以前のダイポールより地上高も大分低くなったので、飛びはそれなりだろうなあと思っていた。ちょうど今日はWPX CWコンテストが開催されているので、試しにちょっと出てみた。10局ほどしか交信しなかったが、それでも米国の本土やアルゼンチンの局まで交信に成功した。コンディションの問題もあるので簡単な比較はできないが、予想以上の飛びに大満足。明日もコンテストは続くので、もうちょっとで見ようと思っている。
ということで電圧給電型のアンテナを作ってみた。これは半波長のエレメントの端っこにマッチング回路をつけて給電するもの。ネット上に転がっていた記事を見よう見まねで作ってみた。写真のボックスの中にコイルとコンデンサが入っている。エレメントの長さの調整で、7MHzの下の方でSWR=1.4くらいには下がってくれて一安心。
以前のダイポールより地上高も大分低くなったので、飛びはそれなりだろうなあと思っていた。ちょうど今日はWPX CWコンテストが開催されているので、試しにちょっと出てみた。10局ほどしか交信しなかったが、それでも米国の本土やアルゼンチンの局まで交信に成功した。コンディションの問題もあるので簡単な比較はできないが、予想以上の飛びに大満足。明日もコンテストは続くので、もうちょっとで見ようと思っている。
お写真に見えるポールは何を使っておられますか。ベランダへの固定方法は?
また、給電部とは反対のエレメントの先端はどのようにどこへ結びつけられていますか?エレメント長が20mになるかと思いますが、結構長くて、どのように展張されているかご教示いただけませんか?よろしくお願いいたします。
このアンテナについては、出来るだけ軽くするため細い電線を使っています。現在は5Wしかパワーを入れていないので、問題ないようです。細い線ですので、あまり頑丈にしなくても問題ありません。チューニングボックスは物干しざおを大きめのインシロックタイで駐車場の柱に縛り付けて使っています。反対側は、二階の物干しざおに木の棒をやはりインシロックタイでしばってあります。確かに20mの距離をとることはできないので、木の棒の先で折り返して敷地の境界にある塀に向けてビニールのひもでひっぱってあります。ご参考まで。