なんとかCWで交信ができるところまではたどり着いた。良く半年ぐらいでここまでこれたと思う。ところが最近なんだか調子が悪い。
William G. Pierpont,"The Art & Skill of Radio Telegraphy"
http://www.qsl.net/n9bor/n0hff.htm
によると、一文字一文字を聞いては書くというプロセスではだめだという。こういうことをやっていると、たとえばEとかIとかいう短い記号を聞くと書き取る時間がないのでミスをしやすいという。実際、僕はEとかIが苦手だ。一番簡単な符号にもかかわらず、こいつらを良くミスする。とは言ったもののキーボードを使ったタイプライターモードで聞いた文字をコピーする方法でも頑張れば40wpm近くまでは単語レベルならとれることもある。かなりのスピードだ。
で、くだんの本では最初は2文字、それから3文字の単語を書かずに聞き取る練習をすることを勧めている。実は、平文をipodにいれて頭の中の黒板に聞いた文字を浮かべる練習を繰り返していた。ANDとかTHEとか短い単語なら書き取らなくてもなんとか意味をとれるようになってきた。
ところが、実際の通信になるとなかなか遅れ受信をしている余裕はないので、聞いたことをなんでも書き取ろうとするんだけど、頭の中のデッドコピーエンジンがすぐには始動できなくて、こちらもあやしい感じになってしまう。
たぶんハイスピードで余裕を持って受信するスキルを身につけるためには、本にあるように遅れ受信をするべきなのだろうが、QSOにすぐにその結果がつながらないのが苦しい。
どうしたものかなあ。
William G. Pierpont,"The Art & Skill of Radio Telegraphy"
http://www.qsl.net/n9bor/n0hff.htm
によると、一文字一文字を聞いては書くというプロセスではだめだという。こういうことをやっていると、たとえばEとかIとかいう短い記号を聞くと書き取る時間がないのでミスをしやすいという。実際、僕はEとかIが苦手だ。一番簡単な符号にもかかわらず、こいつらを良くミスする。とは言ったもののキーボードを使ったタイプライターモードで聞いた文字をコピーする方法でも頑張れば40wpm近くまでは単語レベルならとれることもある。かなりのスピードだ。
で、くだんの本では最初は2文字、それから3文字の単語を書かずに聞き取る練習をすることを勧めている。実は、平文をipodにいれて頭の中の黒板に聞いた文字を浮かべる練習を繰り返していた。ANDとかTHEとか短い単語なら書き取らなくてもなんとか意味をとれるようになってきた。
ところが、実際の通信になるとなかなか遅れ受信をしている余裕はないので、聞いたことをなんでも書き取ろうとするんだけど、頭の中のデッドコピーエンジンがすぐには始動できなくて、こちらもあやしい感じになってしまう。
たぶんハイスピードで余裕を持って受信するスキルを身につけるためには、本にあるように遅れ受信をするべきなのだろうが、QSOにすぐにその結果がつながらないのが苦しい。
どうしたものかなあ。
私も修行中ですが、次のステップはword単位で意味をとらえていく方向でよいのではないでしょうか?聞き慣れた単語が増えてくると脳内バッファに少し余裕ができるような気がします。
また、いつも7026近辺で聞こえるJA1NUT Shinさんの下記のブログのエントリも参考になると思います。
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/blog-entry-1509.html#comment_list
実戦に勝るものは無いとのことですので、比較的ゆっくりとしたQSO、例えばFISTS EAST ASIAのラウンドテーブル(日曜8:00- 7026, 17:00- 14058)などをワッチしてみるor参加されるのも良いかもしれません。
私自身あまりQRVする時間が無くて頭でっかちなところもありますが、ご参考になれば。