広島県呉市の皮膚科(皮ふ科)橋本クリニックの橋本です。
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イボ(尋常性疣贅)の治療は一般的には液体窒素による冷凍凝固です。(具体的な治療法はこちら)
ある程度の有効率はあるのですが、なかなか改善しない場合も多いのが特徴です。
多発する場合などは、治療としては漢方薬の内服を併用して行います。(有効率は約5割と言われています)
液体窒素による冷凍凝固は痛みを伴うことが特徴です。
小学生なら我慢できる程度の痛みなのですが、未就学児には少しつらい治療になります。
これまではお母さんにより、液体窒素、漢方薬の内服のみを選択して頂いていました。
呉市内の皮膚科でも抗がん剤を使うところなどもありますが、安全性に疑問があるので私は踏み切れませんでした。
液体窒素での治療中の鳴き声がかわいそうだったので、他の治療法を探してみました。
するとどれだけの有効率かは記載がありませんでしたが、やってみる価値のある治療法を見つけました。
(ある薬剤の軟膏療法です)
今日薬を発注しますので来週にはできるようになると思います。
呉市及び呉近辺でイボにお悩みでしたら一度御相談ください。
10:00~11:00、15:00~16:00は混み合います。
できれば12:30、16:30を目安に御来院ください。
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