無事最後の当番医が終わりました。

昨日は当院の最後の当番医でした。
来年度から皮膚科の在宅当番医（自分の医院で当番医をすること）がなくなります。

当番医だからということでわざわざ受診していただいた方はおられませんでした。
午後も数人お越しいただきましたが、当番医ということでお越しいただいた訳ではありませんでした。
当院は元々午前中通常の診療しているので人数はお越しいただきましたが、当番医だけされている先生方は患者さんを待ち続けるような状態なのだと思いました。 

来年からは年末やゴールデンウィークに当番医が当たらないかドキドキすることがなくなりました。
皮膚科の当番医はこれでなくなりますが、他科の当番医の先生方は頑張っていただいています。
やはり皮膚科と違って診療科によって緊急性がある病気がいくつかあるからなのでしょう。 

そういう『意味』では皮膚科がお役に立てないということで申し訳ない気持ちもあります。
寂しさが半分といったところでしょうか・・・。 

ただ当院は当番医ではありませんが、毎月第２・第４日曜日は午前中診療を行っておりますのでお許しいただければと思います。

縁がないのが一番ですが、皮膚で何かお困りでしたら受診するようにしてみてください。