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60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

正解だったのかな?

2023-03-21 06:52:05 | 日記
父親がこのところ、かなり老化が進んだ。
92歳だから、仕方ないと言えば仕方ないが。。

先週末、一緒にお墓参りをした後に、目がおかしいと言うので、眼科に行けば、「ものもらい」から、「白内障」が発覚。
そんなわけで、眼科医から電話をもらい、昨日の午後は、一緒に眼科の付き添いに。
自分も白内障だから、白内障の治療は手術しかないのを知っている。
眼科医からは、そこの眼科では出来ないから、紹介状を持って大きな病院で手術に。
高齢だけに、入院で、それなりな先生を選ぶと、遅くとも年内までには、手術だろう、と。

目もおかしかったけど、父親、週末から腰痛も出てしまい、こちらも大変だった。。
ギックリ腰だと言うけど、ただの腰痛だと思う。
何年か前に、父親の骨のレントゲンを見てるから、爆弾を抱えてるのは、確か。
昨日は、良くなったから目医者まで歩けたけど、先ほどの電話では、また腰痛がぶり返した、と。
父親、ベッドのクッションが悪いと言い張るが、年を取ると、寝返りが出来なくなるから、寝てると身体が固まってしまうのが原因。
だから、朝起きると、腰が痛くなる。
そんな話をしたら、ベッドから起きて歩くと痛みがなくなる、と。

歩けなくなると、本当に即、寝たきりになってしまう。。
今日は、火曜日で祝日でも来てくれる、理学療法士さんに相談しないと。
これも、本人の捉え方なんだよなぁ。。
「年だから仕方ない」がいつも頭にあると、脳は怠けるのが大好きだから、腰も良くならない。

腰痛持ちの夫曰く、
「腰が痛いで、愚痴が言えるうちは、まだまだ。本当に痛いなら、以前、鍼で一発で治した自由診療の病院に駆け込む。」と。
確かに、ね。。その病院がお守りとして、あるから愚痴ばかりなのかも。

どちらにせよ、私の時間はこれからは、父親に持って行かれるのを覚悟しないと。
今までが、私自身、好きな事が出来て良かったのをまずは、感謝しないとね。

先日誰かが、こんな事を言っていた。。
これは、東京だからかも?の話だけど。。
「今の高齢者って、ほとんどの人が親の介護をせず、長生きとなり、自分は子供に介護をしてもらってる。」と。
「だから、介護の大変さを知らないで、年を取るから、ワガママなんだと。」

実家は、祖父母がいたし、亡くなった母は、長男の嫁で嫁いだその時から、寝たきりの祖父の面倒を見ていた。。
父親も病気だった母が祖母の面倒を見ることが出来なくなったので、施設に入った祖母のところに週3回は電車に乗って遠くまで通っていた。
私から見ると、両親がそれなりに、祖父母の介護をして来たから、今の父親は私に迷惑を掛けないように、生きてるのかも?と。
反対に介護をして来なかった義理母の方は、父親と同い年だけど、父親より、かなりなワガママだ。。
なるほどね。。
その言葉も一理あるなぁ、と。

さて、今年は…父親の白内障の手術、それも両目だから2回の入院がある。
腰だって、いつ何時、再発するか。。
理学療法士さんの週1回の30分の運動では、、、本人が毎日復習するくらいの気持ちを持たない限りは、難しい。(苦笑)

ある意味、私はジムを辞めたのは正解だったな、と。
今日は、これから父親のところに行って、理学療法士さんと話をして、その後、父親のところの駅のピラティススタジオに。
そして、その足で、同じ駅にあるジムにチケットで入る予定。。。

こうやって、隙間時間を見つけて、縛られない時間の使い方を…今年はして行くかな。。
それでも運動出来るだけ、私は幸せだ。