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60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

何で、そう言う発想なの?

2021-09-17 07:49:30 | 健康
今朝の父親との電話で…。
我が実家(父親)は、明治生まれの祖母の影響も大きくて、ネガティブシンキング。
私自身、そう言う家庭で生まれたので、考えがネガティブだった。

私の考えが、変わったのは…人からの影響は、一番は夫の母(お姑さん)かな。
今は、認知症が入ってしまったから、話す事が出来なくなった。
二人で話をすると話題があれこれあって、楽しかったなぁ。
一緒に海外旅行も行ったし。
前向きで、考えも若く、もちろん美しく?綺麗な人で、地味な?うちの実家と大きく違った。
(ある意味、眞子様が実母の紀子さまより小室佳代さんが良いと言うのも、ちょっと理解できる。)
後は、仕事で独立して、普通では出会えなかったような人を含め、いろんな人に出会ったのも。。
病気も、それも2度目の病気の乳がんは人生の転機だったかな。
いつまで生きられるのか?それには悔いの無い人生を。。と。

さて、父親は、いつも言うんだけど「ボーッと生きて来たから、90歳まで生きられた。」と。
確かに…ねぇ。
父親は、明治の祖母、母としっかりした人間にサポートされて来たから、お金に困る事もなく?ここまで来たと思う。
二人がそれなりに残してくれたからねぇ。。

先日の腰痛で、毎日の(漢方の)足湯と週1回の足裏マッサージを整形外科で受けてる。
もちろん、腰椎の骨が劣化してたから、腰痛になったんだけど。
それ以前に、血流が悪い。腰痛が出た時は、象の足のようになっていた。
だから、足湯と足裏マッサージをしている。
おかげさまで、腰痛は針治療もあって、元に戻った。(これは作業療法士さんが、驚いていた。普通なら年齢からしたら、寝たきり?になってもおかしくない…と。)

それが、今日の電話で「これ以上、良くならない(変わらない)なら、年内で足湯と足裏マッサージは止める。それより、冬は寒いから、もっと良い寝具を買う。」と。

へ?
また、物を買おうとしてる…毎年のように、寒がりだから、暖かい毛布、羽布団と買ってるのに。

私「それより、自分の身体を変える、血流を良くする。体温を上げる事を考えて。始めたばかりの足湯や足裏マッサージを止めたら、効果が出る前に終わってしまう。お父さんは、すぐにモノに頼るんだね。」と。

私のモットーは、継続は力なり。
そんな高価な羽布団を買うなら、1年位?は毎日整形外科の足湯に行ける。
通う事で歩けるし、院長はじめ、病院のスタッフとも一言、二言でも会話が出来る。人から貰うパワーもある。
辞める時は、90歳の父親なら歩けなくなり、動けなくなった時だと思う。
それが、年内になる?明日かも?しれないが、まずは続けようと思う気持ちが大事。
どうして、始めたばかりなのに、辞める事を考えるかなぁ。
ここが、私と大きく違う。

基本、父親は「ケチ」なんだろうな。
申し訳ないが、あと10年生きられるか、どうか?でも、「老後が心配」と言うし(苦笑)
だから、私は常々、あっちの世界には持っていけないのだから、それなりに使い切って、ね。残す必要はないから…と言ってるんだけどね。
残り10年と考えたら、1年でこれ位使えると数字が出る。
そして高価な寝具を買おうと思うのだから、それなりに使えると思うんだけどね。
父親にはそう言う発想はなく、通帳を見て、減って行くのが辛いタイプのようだ。

だけど、「ケチ=ネガティブ」思考だわ。
残りの人生、痛みのない身体で過ごしたいと思わないのかなぁ。。
私もケチだけど(笑)、替えが効く消耗品には全くお金は掛けないけど、自分の身体は替えが効かない、一生モン。
だから、贅沢だとは思うけどピラティスもジムも続けてる。
この発想の同世代が、近頃は増えてる。
ピラティスでもジムでも会う人が増えた。
10年後、腰の曲がったオバァさんには、なりたくないから、ケチらず、今日も頑張れるのよね。
続けられる事にも感謝。
これだけは、大病したおかげだと、思ってる。

90歳の父親、頭カチカチ…作業療法士さんからは、これからは痛くなくとも身体のメンテナンスが必要なんですよ、と言われてるのに、その意味がわからないのかなぁ。。
私のためにも、整形外科の足湯通いして欲しいわ。
以前の整骨院もコロナ禍で若い人ばかりだったから怖いで辞めたけど、本音はお金が掛かるで、辞めちゃった、と思う。(それでも毎日ドトール通いはしてる。。)
辞めたら、腰痛出たし、って。そんなもんなんだよね。

お金は使い切って死ぬ。。。これもピンピンコロリと同じで、なかなか出来ない事なんだよね。。(苦笑)