はるのしん

女、妻、鬼嫁、ママのつれづれ日記

オシッコは完璧です

2006-10-31 00:56:05 | 子育て
ここにきてトイレトレーニングが一気に進んだ。

ウンチの時以外はパンツで過ごしている。
そうは言っても午前中は1度はおしっこをもらしていたが、
今日は完璧

外出の際や、午前中はオムツにしていたのだが“オムツはオシッコしても良い”と
分かっているので、オムツをしているとトイレに行かなくなり、
家だとトイレを教えなくてお漏らしするようになり、これはオムツとパンツを
混ぜ混ぜだから意識の統一ができないのかもと、思いきって
パンツ生活にしてみた。
夏前に強引にパンツにしてパンツ嫌いになった事があったので
今回は、たとえ漏らしてもパンツのせいではなく、自分がトイレを教えなかったからだと
分かってもらう為に、お漏らしをすると
“どうしてここで出ちゃったのかなぁ?”
と質問してみる。すると
“トイレがなかったから!”
ととぼけた
“トイレはあるでしょ!どうしてかなぁ?”
“トイレに行かなかったから”
こんなやり取りをしているうちに、だんだん失敗が減ってきた。
そして、今日は朝から失敗なし

しかし、息子はウンチだけはオムツでなければできない。
トイレだと集中力や力みが足りなくなるようで、ウンチをもよおしてくると
“今オムツ?パンツ?”
と聞いてきてパンツだと答えると
“オムツお願いします”
と言って、履き替えるとテーブルの下に潜ってひと踏ん張りする。
そして、オムツを替える時に自ら
“ウンチもトイレで出さないとダメだよね~”
と言う。

そこまで物事がわかっているなら、トイレですれば良いのに…
ま~ちゃんとオムツにしてくれるのだし、ここは気長に付き合ってやろう。

最近は子供用便座に座らずに、大人と同じように便器に座ったり
時には“立ってやる”とパパの真似をして立ったまま用をたすようにもなった。
立ってやるとオチンチンの高さが便器と同じくらいなので上に持ち上げないと
洪水になってしまう。時にはそれを防ぐ為に便器に乗せてしまっている事も
トイレ掃除のやりがいがある。

トイレトレーニング1つを取っても、子供には強引に物事を教えるよりも
その子に合った“タイミング”を見つけてあげる事が大切で、
きっかけを作ったら後は補助、そして最後は後押しをしてあげる事が大切なんだなぁ
と思った。
育児本とかには当たり前に書いてある事なのかも。
知っていればもっとスムーズだったのかなぁ…
そんな反省もしてみるが、結局実践主義の私。
今回の学習を無駄にせずこれからに生かしていこうと思う。



息子と夫の成長

2006-10-30 09:03:43 | つぶやき
息子が産まれて間もなく2年8ヵ月。
夫に息子を預けて夜遊びしたのは1度だけ。(実家に帰省しては2回くらいあったけど)
そして、久々に夕べは羽を伸ばす時が来た

出産前の仕事仲間に第一子誕生!ということで、お祝いの飲み会があったのだ。
もちろん、祝われるのはご主人の方。
みんなで楽しくワイワイしている頃、産後2週間の奥さんは悪戦苦闘しながら
夫がそんな酒盛りに参加しているのを知っているのかどうか???
男って良いよねと、妻の気持ちをかわいそうに思いながら
便乗してしまった。

今回の会場は企画者が“とにかくウマイ焼肉を紹介します”という自慢のお店。
白金にある『焼肉ジャンボ』
予約を入れないと入りずらい混みよう。白金に行くのもいつぶりだろう?
しかも昼間もそうだが、夜にその界隈に出現している人は皆小奇麗な格好で
とても主婦とはかけ離れたオーラの持ち主ばっかり。
新鮮だった

肉はどれを食べても口の中でとろける旨さ。
美味しい焼肉なんて産後初めて。次に味わえるのもいつになることやら・・・
子供と行くのは“個室”“子連れでもOKの雰囲気”が条件だから、味は二の次。
会話が仕事の事で、子供と一切関係ない事でガハガハ笑うのも久しぶり。
ついつい調子に乗って西麻布のバーまで付いて行って、帰宅は2時を過ぎていた。
たまにはね。タクシーまで全部おごりだったし

こんな風に楽しめたのも息子が成長した証。
・昼寝をしなければ9時には寝る
・ご飯はパパと何でも食べられる(今回は作って行ったけど)
・寝つきはパパでもOK
・夜中に起きない
・ママの後追いをしない

このくらいになると夫も“どうしたら良いか分からない!”という状況が少なくなる。
たいていの事は対応できる。
子供だけではなくて、夫の父親としての成長も伴っていないとできないかなぁ。
と言う訳で、息子と夫のおかげで楽しい時間が過ごせた。
ありがたい 




記憶ではなく刺激

2006-10-28 23:53:40 | 子育て
息子のとってこの2日間は楽しい事の連続。

まず昨日はディズニーランドへ。
ハロウィンという事もあって、仮装をしたり頭に耳や帽子をつけている人が
いつにも増して沢山いた。
ディズニーランドにはディズニーマジックがある。
ミッキーやミニーは着ぐるみだし、ねずみだし…なんて思っていても、
1歩ディズニーランドに足を踏み入れると、
“あっ、ミッキーがいたよ”
とアイドルミッキーに心を奪われる。

“見て~みんな耳がついているよ。どうしてだろうね”
なんて冷ややかな目で見ていたのに、いつの間にか息子に
“どの耳が良い?ミッキー?スティッチも可愛いね~”
なんて頭の飾りを選んでいる自分がいて、スティッチの耳を付けた息子を
見ているうちに
“親子でスティッチって可愛いんじゃないかな?!”
という気分になって、ちょっと控えめなミニタイプのスティッチの耳を購入して
しまった
もちろん、帰るまでには頭にくっ付けてしまった…

実は1年前にもディズニーランドに行っていて、色々な乗り物に乗ったりパレードを
見たりで、結構な刺激を受けて喜んでいた。
しかし昨日はまるで初めて来たような反応の数々。

今日は私が美容院に行き、息子と夫は2人で上野動物園へ。
この『動物園』をリクエストしたのは息子。
春にも上野動物園に行ったが、その時は色々な動物を間近に見て感動のあまり
口数が減って
“じゃあ次!”
の繰り返しだった。しかし、今回は本で自分で色々な動物を見ていて実物が
見たくなったよう。
“キリンさんがいたよ。カバが泳いでいたの。ぞうさんもゴリラもトラもいたのよ”
と、頭の中で色々な情報が繋がっていかにも自分のもの(知識)にしたようだ。
しかし、その興奮の中
“昨日はどこに行ったっけ?”
と聞くと、すぐには出てこず、動物園の強烈な印象の下から出てくるまでに
時間がかかる。

親としてはせっかくあちこち連れて行くのならば、全て“楽しい思い出”として
記憶に残って欲しい思いはあるが、やっぱり2歳の息子の記憶は基本的に
入れ替わっていくもののようだ。
でも、今体験する事によって刺激を受ける事は成長にとても良い事だと
友人に聞いた。
その事を聞いているので、記憶に鮮明に残す事よりも何かを見たり聞いたり
体験する事で沢山の刺激を与えてあげたい!と思っている。

しかしながら、子供の記憶はいきなり蘇るもので唐突に
“○○でママが可愛いねぇって言ったら○○が来たんでしょ?”
と話し始め、しかも返事を要求してくることも結構多い。
そんなことにも対応していくためにも、子供とは違って親は忘れない努力をして
いかなくてはならない。
世の中では“お気楽主婦”というと言われるけれど、意外にママたちは
神経使っているのだ。















“泣き”のツボ

2006-10-26 23:46:42 | つぶやき
『Dr.コトー』『北の国から』など、田舎でのドラマは涙なしでは
見ることができない。

タケヒロが東京の中学に行く為に島を出る時に見送られるシーン、
ジュン君が長距離トラックに乗せてもらって富良野を離れるシーンなど
故郷から上京するシーンではもちろん自分の時が重なる。

信州の3月はまだまだ寒い。
その寒さの中、家族全員、近所のオバちゃんたち、予備校に通う事になって
一緒に上京できなかった友達が見送りに来てくれた。
別れの言葉を交わす中、気持ちを押し殺すように怖い顔をして1番奥に立っていた
父の姿は忘れられない。

うちの田舎は…
玄関ではなく、居間のガラス戸を玄関代わりに来るお客が多い。
要するにピンポ~ンとインターホンでいるかいないかを確認せずに、
ガラス越しに覗いて確認するわけだ。
(よく考えると、東京では警察に通報されそう)
役場の職員、バスの運転手さんはどこの誰だか知っていて当たり前。
保育園の先生だって“○○ちゃんのお母さん”が多い。
噂も早い。
ボーイフレンドを連れて帰れば、ちょっと見かけた誰かが
『ユキちゃんもお酒入ったって』(結納を済ませたという事)と噂が流れる。

『今年はきゅうりのできが良くなかったわ』と言えば食べきれないほど
あちこちからきゅうりが届く。
私が息子と帰省すると、自分の家の孫が来ているかのように
顔を見に来てくれる人が沢山いる。

こんな環境で育っていると、上記のような田舎の人情を題材にした番組は
号泣。
田舎を持たない人はどんな気持ちで見ているのかな?と思うほど
心の琴線に触れるわけだ。

そして今夜の『Dr.コトー』は1人でガン治療に取り組むアヤカが
泣かせてくれた。
感動するセリフはなかったが、4年前に天国へ逝ってしまった友人と重なった。
彼女は告知を受けた時、お母さんとご主人が動揺して泣いてしまっている中、
ただ1人涙を見せずに医師の今後の治療法に耳を傾け、“頑張ります”と
言ったそうだ。
亡くなる約2週間前に会って話した時の“まだ死にたくないよ”と
笑顔で言った言葉が今も耳に鮮明に残る。

最近は出産もの、親子ネタにもめっきり弱い。

しかし、夫と出会って4年。
彼の涙を見たことが1度もない。涙の出ない体質なのか、感じる心がないのか
ほんとうに不思議だ。
でも、そんな人の涙を見る時は自分には切な過ぎる時だろうから、この際見たくない
気もするが…

泣く事はストレス発散の1つでもあるそうなので、実生活で泣くよりも
ドラマで泣く方が良いか!とよく分からない理由付けをして
また来週もティッシュを用意してテレビの前に座る予定だ。


教師

2006-10-25 23:45:28 | つぶやき
最近のいじめのニュースは“教師のいじめ”だというから驚く。
私(32歳)が子供の頃は、先生がいじめをするような環境にあっただろうか?
先生の存在はもっと威厳のある、『指導者』というものだったように思う。

中学生の時は私の学年は4クラスあった。
とっても個性のある先生が揃って、4人のうち3人が同じ歳。
そして、初めて受け持ってくれた時その3人は確か31歳だった。
今の私と変わらない。13歳から見ると皆オッサンに見えたのに、
意外と若かったと気づいたのはつい最近。

あの頃、ある意味先生たちはやりたい放題だった。
殴る蹴るは当たり前。
殴られて歯が抜ける者、耳の鼓膜が破れる者…今だったら大騒ぎだろう。
部活をやっていた私は往復ピンタやスリッパピンタ、“ブス”“デブ”“アホ”と
罵声の数々を受けた。
しかし、それがいじめだとも体罰だとも思わなかった。
おかしな話だが、初めて先輩と並んで往復ピンタを受けた時は
“これでメンバーとして認められた”
と嬉しく思ったのを覚えている。

何が変わってしまったのか?
何年か前に同級会で担任が
“あの頃は楽しかった。生徒も生き生きしていた”
と話していた言葉が印象的だった。ちょうど『体罰』ということが頻繁に
取り上げられるようになった頃だ。

児童館で職員が小学生に“机の上に乗って遊ばない”など常識的な事を注意すると
“うるさい”とか“うざい”とか口答えをして聞く耳を持たない姿をよく目にする。
今の子達って、もしかしたら親からも真剣に叱られる事があまりないのでは
ないかと思う。
“真剣に、自分の為を思って怒ってくれている”という愛情を感じ取る力が
不足しているがゆえに先生や周囲の大人の言葉を正面から受け止める事が
出来ないのかも。
私は『教育の基本は家庭』だと思うので、それは親の責任であると思う。

しかし子供側の問題とは別に、生徒に愛情をもって接する事ができる先生が
減ってきているのかも。
自分の子供が学校社会にいる訳ではないので、あくまでも推測でしかないけれど
ニュースで次々に取り上げられる『いじめる教師』の言動を見る限りでは
とても生徒に愛情を注ぐほどの器のある人には思えない。
1人の先生との出逢いが悲しい結末を迎えることもあれば、
たった一人の先生が救いの存在になることもあるのに。

大学進学の時点では教師になろうと思っていた。
でも次第に自信がなくなった。
『生徒1人1人の人生に関わり、方向付けのお手伝いをするなんて
 責任重大な事は私にはムリ
と。
でも、今なら少しは余裕を持って生徒を見ることができるかなぁ。
それなりに歳を取って『個』の存在を受け入れる引出しが昔よりは
増えたように思うから。

これから息子も幼稚園、小学校…と色々な先生に出遭う事だろう。
安倍首相の教育改革の中にも教師の質の向上が謳われているが、
是非、素敵な出逢いが待っている事を願う。






明るい家族

2006-10-23 23:56:52 | つぶやき
今日はリュウ君ママの誕生日だったので、我が家で夕食をいっしょに食べて
バースデーケーキも食べた
リュウ君パパは平日は帰宅が夜中なので、何だか自分と重なって
誕生日に息子と二人でどことなく寂しい食事をしていたことを
思い出すと、一緒にお祝いがしたくなってきたのだ。

実はリュウ君一家とは昨夜も夕食を共にした。
これは以前から“いつか行こう!”と約束していたのが実現したのだ。
夫も交えてお互い一家で交流!というケースは我が家では結構珍しいかも。
しかも人見知りしやすい夫が積極的に“行こう”というのはかなり珍しい。

リュウ君一家の何が私達夫婦を惹きつけるのかと言うと、
“素直な明るい家族”だからではないかと思う。
屈託のない笑顔、素直に喜んでくれたり心配してくれたり。
夫は何回か挨拶程度にしか会っていなかったが、それでも伝わるくらいの
雰囲気の良い家族。

我が家はどちらかと言うと感情を表現しにくい家族ではないかと思うので
(ケンカはよ~く表現していますが…)あの明るさは見習いたいと思う。

やっぱり人は笑顔が多いほど人を惹きつけるのだなぁ、と自分の心を観察
してみて感じた。
“笑顔”“素直”我が家の息子にもしっかり身につけてあげたいと思う。


ハグを求めて

2006-10-21 23:59:56 | 子育て
お友達のエイト君宅へ遊びに行った。
子供はなぜか皆で同じ物を取り合う習性がある。
“○○貸してあげなさい!”
“叩かないでお口で貸してって言いなさい!”
子供の争いが激しくなると、親も声掛け合戦になる。

今回はただ怒るのではなく、貸せたことをメチャクチャ誉めてあげる作戦に
変更。
貸すことができた子に
“貸せたの?スゴイ!こっちにおいで!”
と言って思いっきりギュ~っと抱きしめるのだ

すると、他の子はそれを見て“ハイ”と次の子におもちゃを渡す。
すかさず
“わ~スゴイ。○○くんも貸せたね、偉いなぁ。おいで~”
そしてギュ~

今度は渡す事がしたいから、おもちゃを奪いに行く。
“『貸して』って言ってごらん”
とアドバイスすると、子供たちは素直に
“か~し~て♪”
と言う。今日は言われた方はハグがして欲しいので、すぐに
“い~い~よ♪”
とおもちゃを渡して、得意げな笑顔でこちらに走ってくる。

奪い合いが治まって楽しそうなのは良い事だが、辛いのは
こちらのテンション
彼らは、大げさに喜んでハグしてもらえる事を求めて来るわけで
こちらも最初はディズニーランドのノリに近いもので始めてしまったので
面倒くさくなったら一目瞭然。

どのくらいの時が流れただろうか。母は頑張った。
子供たちは最後には“ど~う~ぞ”“か~し~て”と掛ける声が逆になっていた。

子供はやっぱり誉められる事が好きなんだ、と身にしみた。
でも正直、あんなに長時間テンションを上げておくのはちょっとしんどいなぁ


お友達

2006-10-20 23:56:49 | 子育て
息子は3月生まれなのでまだ2歳7ヶ月だが、学年的には3歳児の学年。
この頃は随分お友達とも遊べるようになってきた。
いつものメンバーはうーたん、りゅうくん、にじ君、えいと君。
ここに時々こう君やさとこちゃん、きょうちゃん、かーくん、ももちゃん…と
1年前に比べるとかなりお友達も増えてきた。

この3歳児たち、とくにいつものメンバーはちょっと目を離すと危ない。
いたずらやり放題。
でもさすが3歳児、母性をくすぐる可愛さを兼ね備えている。
最近の可愛いエピソードをいくつか挙げてみよう。

☆我が家の息子
 大人の目を盗んでいたずらをしたり、ニヤッと意味深な笑みを浮かべて
 大人から逃げる事が多い。
 しかし、それゆえに危険も多い。
 こちらを見ながら斜め走りで逃げるので“危ないよ!前見て!”と叫んで追いかけると
 全速力で逃げようとして振り向いた瞬間に目の前に壁があり
 顔面から激突
 先日はお店の外に逃げようとして、あまりにきれいに磨かれた窓に気づかずに
 窓に飛び込み撃沈。
 “前を見て”こんな声掛けが多いこの頃。
☆うーたん
 とにかく可愛い男の子。優しいし、発想力豊かで悲しくなると
 “悲しいからママの所で泣いても良い?” 
 なんて抱きつくボク。しかし、最近は男らしさも出てきた。
 先日息子と本を取り合って、最後は力ずくで息子が奪い取ってしまった時。
 うーたんは
 “ぶちっ”
 と言って、怒った顔をした。怒っているのに抱きしめたくなる可愛さ。
☆りゅうくん
 リュウ君ママから聞いたお話。
 ドラえもんが大好きなりゅうくん親子。ドラえもんカステラを食べようとしたら
 りゅうくんはかわいそうだと言って食べないので、ママが
 “こうやって食べるのよ”
 と目の前でガブッと食べた。すると、その日の夜中、りゅうくんは突然起きて
 “ドラえもんごめんなちゃい”
 と1時間ほど泣きじゃくったそう。
 可愛すぎます。
☆にじ君 
 3歳にしてオッサンの雰囲気を持つにじ君。
 ママ達の事を“さん”付けで呼んでくれる。
 “ねぇねぇユキさん。トイレに行きたい!”
 とか。子供に“さん”付けで会話をされるのは結構新鮮
 かとおもうと“チッチキチ~”攻撃や、いたずらの後に大変な状況の場所を指差して
 “オ~マイガット”と嬉しそうに叫ぶ。
 怒るに怒りきれません。
☆えいと君
 1年前は彼を知るママ達に
 “あれが魔の2歳児ね。うちの子もあんな風になったら私頑張れるかしら…”
 という不安を抱かせた伝説の男。
 泣く喚く、叩く、逃げる…とそれはそれは大変なものだった。
 しかし、突然その日はやって来た。
 すぐにカッとしないし、おもちゃの取り合いになれば譲れるようにもなり
 逃亡するよりちゃんと座って皆の行動を観察する余裕もある。
 いまではママが心配するほど優しい子になった。
 その今までの不動の地位を譲り受けたのが我が息子かも。
 息子はよくえいと君の名を口にするからか、1~10まで英語でカウントする時に
 “8”は必ず『エイト』と発音する。

と可愛い面々。
家の場所などの関係で幼稚園がバラバラになるので、寂しいがず~っと大切な幼なじみ
として育っていってくれたら良いなぁ、と思うちびっこギャング達である。

 
 
 

妊娠、出産

2006-10-19 12:08:38 | つぶやき
新聞やテレビで取り上げられている『19の病院から受け入れを拒まれて妊婦死亡』
というニュース。

昼の番組で、ある男性司会者は“女性の皆さん必見です。お子さんのいらっしゃる方、
またはこれから出産をされる方、よく見てください”とVTRの振りに力説した。
『だからこういう事件が起こるんだよなぁ』
とガックリ。
本当に注目して見なくちゃいけないのは、男性で特に子供がいたりこれからパパになる人
ではないかと思う。
女性、しかも司会者が特定した人達は言われなくても注目する事件。
ましてや出産経験者は出産が生と死が隣り合わせの大仕事である事は知っている。

“妊娠は病気じゃないから”“出産なんて皆やってきた事だから”そんな風に簡単に
妊娠、出産を扱うけれど、確かに何のトラブルもなく淡々と出産を成し遂げる人もいれば
苦しい思いをした人達は“もしかして…”という死の恐怖を味わったり、
実際に命を落とす人もいる。
今回の事件のように、医師でさえ出産に伴う症状なのか別の病気なのか
判断がつきにくいくらい、色々なケースがあるのが出産。
*ちなみに国内の医療訴訟の3割は出産関連だとか

少子化だとか問題にするのならば、女性だけではなく男性も妊娠、出産に対しての
認識を高めるべきではないかと思う。
しかし私も自分が妊婦になるまでは他人事で気にもとめなかったのは事実。
結局、社会全体の認識の低さが問題解決までの道のりを長くするのだろう。
なくなった方のご主人も言っていたが、今回の悲しい事件をきっかけに社会全体が
少しでも変わってくれたら良いなぁと思う。







スト決行中

2006-10-17 08:59:07 | 夫婦
ある保険会社が行った調査で、“夫に不満を持つ妻は7割”という結果がでた。
そして、理由の1位は妻側、夫側ともに『性格全体』2位が『金銭的価値観』
そんな話題を見ながらバトル中の主婦は
“そうそう、そうなのよね~”
テレビに向かって相槌をうつ。

『相手を信頼していますか』
という質問に対して、夫は7割以上が信頼していると答えているのに
イエスと答えた妻は48%。
半数以下

独身のアナウンサーは“驚きです!”と言っていたが、
主婦から言わせてもらえば、
“だよね~”
もちろん、そうではない人も半数はいるわけなので、これから結婚をする
皆さんは相手選びをきちんとすることをオススメする。

連日お伝えしている我が家の失態。
現在は夫の洗濯、食事作りはスト決行中。
もちろんベッドも別々です。

分かったのです。うちの夫にはそのくらいの事が必要だと。
“あなたのご飯は作りませんから”
と朝言っておいたのに、
“本当にメシないの?”
と帰宅した夫。私はなんだかんだ言っても本気で怒ってないと思っているのだ
だから、1ヶ月前にあんなに話し合った事を全部忘れてしまうのだ。
確かに私も今までは甘いところがあった。
だから、今回はきちんと分からせる為に頑張るのだ~。

ここで踏ん張らないと、本当に慣れ、妥協、諦めの色あせた夫婦生活に
突入しそうだから。

“夫婦喧嘩は犬も食わない”というくらいなので、
ブログを読んでくれている皆さんには、笑い事、もしくはそれ以下ですよね…