記念日の過ごし方

“今日は○○の日”というフレーズを最近耳にする機械が多くなった気がする。
近いところでは11月22日良い夫婦の日。
テレビやラジオなどさまざまなメディアでそれにちなんだエピソードを
紹介したりする。

どこかの機関の調査で、“夫婦円満の秘訣は記念日を大切にする事”という
結果が出たそうだ。
ありがちだけど“誕生日”“結婚記念日”“付き合った記念日”など、
大切にしたい記念日は結構沢山ある。

うちの夫の場合
《誕生日》
・付き合って初めての私の誕生日・・・高級レストランを内緒で予約＆指輪
・２回目・・・ジーンズをプレゼント（自分で購入後に代金を請求した形）
・３回目・・・出産後まもなくで、忘れられていた。一週間遅れで花とメッセージ
・４回目・・・完全に忘れ、半月後に淡々と言ってみたらヴィトンのバッグ
《結婚記念日》
・初めての結婚記念日に花束
　それ以降、結婚記念日には何もありません（今年は3回目）
《付き合った記念日》
・二人ともよく覚えていないので、会話にも上りません

記念日やイベントを気にするのは女だけ、とか言われるけれど、
女だって単純で、優しくされたり嬉しい事をされると
その倍相手に優しくしちゃうんだから、自分のためにも記念日くらい
気を使えば良いのに！と思う。
だから私は、あえて夫の誕生日やバレンタインなどには
喜ぶことをしてあげるようにしている。
これは単なる計算ではなく、夫婦円満の秘訣なのかもしれない。

父の日、母の日、バレンタイン・・・商業目的で盛り上げられる
イベントや記念日も、ただ乗せられるよりもっともっと幸せのスパイスとして
上手に取り入れると人生の味も変わってくるかもしれない。

12月は入籍記念日、クリスマス、夫の誕生日、と盛り沢山！
この合間に忘年会もやりたいし・・・
街のイルミネーションと同じく、私の目も輝いてきた!!

人間の本能①

子育てを始めて“これって人間の本能なんだ”と気付かされる事が沢山ある。

今日は朝から我が息子は座椅子の後ろやテーブルの下など、物の下に隠れてばかり。
そっとこちらを見て、私が近づくと言葉を話せないくせに明らかに“来るな!!”と
訴える目で見て逃げるのだ。
そう、ウンチをしようと悪戦苦闘しているのだ。
一歳になるころからか、便をもよおすと集中するためなのか物陰に移動して
スッキリするとビックリするくらいの臭いと共に姿を現すようになった。

始めは立って、物につかまって出していたが今は教えていないのにしゃがんでいる。
確かに教えられた記憶はないが、こんな事まで備え持った本能とは知らなかった。

友達の子供はウンチを食べた。しかも２～３回。
つい、口にしてしまったらしい。
聞いた時は“え゛～”と驚きと笑いが止まらなかったが、
冷静になれば、子供には既成概念がないから、あっておかしくない事か・・・と納得。
おいしそうだった？と聞くと、
『“ギャ～”と聞いた事もないような声を出して、本人も驚いていたみたいだから
　まずかったんだと思う』
との回答。
子供は何をするか分からない、母から何度も言われているが、本当に日々天然のコントを
披露してくれる。

子供の本能的行動を目の当たりにするたびに、要らぬ知恵を知らず知らずに付けている
自分を原点に戻し、シンプルに“生きる”という事について考えさせられているような
気がする。

ちなみに、ウンチを食べた子供は他にもいました！

付き合うの定義

我が家の両隣は少子化時代に珍しく、2件ともお子さんは三姉妹。
特にS家には゛近くの親戚"並に親しくお付合いをさせていただいている。
夕べも、お互い夫が不在で夕食作りを手抜きする為に一緒に出前をとって
晩餐とした。

最近は公立の小中学校でも希望校を選んで通学できる。
田舎育ちで、保育園、小学校、中学校はほぼ同じメンバーで育った
私には、゛子供が選ぶ基準”に興味があったので、S邸の長女に
聞いてみた。答えは
゛彼氏と同じ中学に行きたかったから!"

小学生で彼氏!?と驚いたが、確かにぼんやりした記憶に同級生が
付いた離れたと騒いでいたことを思い出した。
でも、あの頃の゛付き合う"と現代っ子の゛付き合う"の定義は一緒だろうか？
興味があったので聞いてみたが、どうやら私が想像していたような事はなく
S邸の娘は純潔であった。

30年も生きてくると、自分の中でも゛付き合う"の定義は変わってくる。
ただ一緒に帰って、お話をいっぱいして…あんな淡く甘～いお付合いが
今となっては゛ただ一緒にご飯食べたりしているだけじゃん"で
友達以上の何者でもない。
じゃあ、既成事実があったから付き合っているか？と言われれば
そうとも言えるものでもなかったり。

偶然、深夜番組で゛付き合った人は何人?"とゲストに聞いていた。
自分は何人だろう？どこまでが付き合った人なんだろう???
辞書で゛付き合う"とひいてみた。→くっつき合う、交際する
゛交際"→付き合うこと、交わり

結局、相手の気持ちとどこまで交わり合ったかで、自己判断でしか
ないから、あの人は入るけど、アイツは入らないな、とスッキリ。
と言うことは、私もカウントから外されている場合もあるんだ…
何だかちょっと寂しいけど。

ちなみに、S邸の長女は中学を一緒に選んだ彼と今は別れて、
別の彼がいるそうだ。

子供嫌いの子育て術

゛子供ができると時間がなくなる"
よく耳にする言葉だが、本当に意味を理解したのは自分に子供ができてから
のように思う。
元来子供嫌いで、妊娠8ヵ月までは仕事にあけくれ
゛お腹の子供の安全を考えるのもあなたの仕事！”
と助産婦に怒られた。勿論、育児本には興味もなかった。

出産の痛み、産後の睡眠不足、孤独感など
゛子供を作るってこんなに地獄だったの!?"と逃げることのできない
現実に涙を流した。
そんな事も知らずに、夜な夜なゲームに没頭する夫。長男出産後3ヶ月目には
本気で離婚を考えた。
今となって、色々な人の話を聞くと、たいてい3ヶ月目で1度は離婚を決意するらしい。

近所に知り合いがいないと話し相手もいない。
長男が1歳で歩くようになって、公園デビューするまでは本当につまらなかった。
インターネットで色々な情報を集めて、少しずつ外に出るようになったら
だんだん楽しくなってきた。
今ではキッズ英語のサークル、親子エアロビ、公園…とママ友達も増えた。
他のお家に遊びに行くのも色々な発見があって新鮮だ。
子供や全てに対して、小さな発見の積み重ねが子供嫌いでも子育てを楽しめる
秘訣の一つかもしれない。

今日遊びに行ったお宅では、トイレを拝借しようと電気のスイッチを押したら
何と、扉の向こうにエレベーターが上がってきた。
二世帯住宅で自家用エレベーターが室内にある家だったのだ。

子育てで疲れているママ、子供嫌いの女性などにこのblogやHPに遊びに
来てもらって、少しでも肩の力が抜けたり、お気楽子育てを垣間見てもらえたら
と思う。
勿論うちの夫を始め、男性陣にも夫婦円満、彼女との円滑油として
参考にしてもらえれば嬉しい。

本日の日課

コノヤロ～朝起きて一番の感情。
朝起きて一番の行動はたいていトイレに行くこと。
その時目に入ったもの、それは…
便器の下にもれたオ○ッコ
結婚4年目に突入して、いまだに夫に言いつづけていることがある。
”オ○ッコは便器にして！”
何度言っても最低週に2回は便器の外に放出するのである。
友達の助言で、便座に座って用をたすように言って少しは解消されたのだが、
時々目を見張るほどの量の尿が便器の下にある時がある。
見た瞬間に”ふざけるな!!”と怒鳴って寝ている夫の元に走ると
”俺は座っているんだから、もれるはずがない！”と逆切れ。
でもふいてみると明らかに尿。
以前に今田耕司がTV番組で
”便座に座って大小のようをたしていたら、オ○ン○ンの向きが悪かったようで
便座と便器の間から勢い良くオ○ッコが出てきて驚いた”
と話していた。どうやらうちの夫もその状況らしい。
いくら愛する者の放出したものとはいえ、毎日オ○ッコを拭くのは勘弁である。
ある友達は自分の彼氏に”トイレは座って、オ○ン○ンを持って後ろに向けるように！”
と徹底させたそうである。
そこまで従順ではないが、8歳も年上の夫。下の世話はもう少し先にして欲しいものだ。