すでにご報告済みの方もいますが、このたび第2子を授かりました。
ただいま妊娠3ヶ月。
つわりの真っ只中です。
2人目を作ろうと夫に切り出してから、約2年。
2人目を作るタイミングについての夫婦の考え方の
すれ違い。
子作りに踏み出せない心のわだかまり。
不妊治療の開始。
不妊治療に対する夫婦の認識の違い。
なかなか妊娠しないことへの苛立ち。
それゆえに険悪な夫婦仲。
不妊治療によるホルモンバランスの崩れ。
ピリピリすることによる親子喧嘩。
意味があるようで、無意味なような紆余曲折を
乗り越えて、結局妊娠したのはよく聞く
“諦めたとき”で、病院での薬による治療もせず、
基礎体温もきちんとつけない時だった。
あんなに泣いたり苦しんだのは何だったんだ?
と思うほど。
今思えば、不妊治療といえども大したことのない
ストレスで、恵まれた環境だったのではと思う。
息子の風邪が移ってから、それをきっかけに始まったつわり。
最初は妊娠したかもしれないことを夫にも誰にも言わずに
しばらくは過ごそうと決めていたのだが、
夫の協力なしでは息子にご飯を食べさせることが出来なくなり、
妊娠の可能性を打ち明けた。
ミラクルが起こった。
夫が時間が許す限り息子の相手をして、ご飯こそ作れないものの
食事の後片付けは家にいる限りは必ずやってくれる。
幼稚園への送り迎えも可能な限り行ってくれる。
朝は絶対に起きてくれなかったのに、目覚ましをかけて起きてきて
息子を自転車で送っていく。
1人目の妊娠のときには、つわりの私に向かって
“いいな~女は。寝ていられて。早くメシ作ってよ”
と泣きながらキッチンに立っていても、手伝いも慰めの言葉も
なかったのに、守らなければならない息子が出来ると
こうも変わるものだろうか。
そう、私を助けるというより、明らかに
“息子に悲しい思いをさせたくない”
という思い1つで動いているようだ。
息子は赤ちゃんが欲しいので、
エコーの写真を見ては嬉しそうに
“これが頭で、手で足だよ。”
“赤ちゃんは今どこにいる?動かないね”
などと楽しみにしていて、私をいたわってもくれる。
私の体調不良ゆえに公園にいけない日があるなど、
我慢しなければいけないこともでてきて、
お兄ちゃんになるべく試練を少しずつ乗り越えようとも
している。
また親子で新たな環境、問題にチャレンジの時。
つわりで辛いだろうと、食事を運んでくれるママ友やお隣さん。
幼稚園帰りに息子を預かって公園へ連れて行ったり
家で出あそばせてくれたりして、私の体をいたわってくれるママ友。
家事の手伝いに来てくれる母や妹。
多くの人に支えられて、やっと授かった小さな命は
少しずつ世の中に出てくる準備をしている。
これからも多くの人にご迷惑をおかけすることと思いますが、
よろしくお願いします。
ただいま妊娠3ヶ月。
つわりの真っ只中です。
2人目を作ろうと夫に切り出してから、約2年。
2人目を作るタイミングについての夫婦の考え方の
すれ違い。
子作りに踏み出せない心のわだかまり。
不妊治療の開始。
不妊治療に対する夫婦の認識の違い。
なかなか妊娠しないことへの苛立ち。
それゆえに険悪な夫婦仲。
不妊治療によるホルモンバランスの崩れ。
ピリピリすることによる親子喧嘩。
意味があるようで、無意味なような紆余曲折を
乗り越えて、結局妊娠したのはよく聞く
“諦めたとき”で、病院での薬による治療もせず、
基礎体温もきちんとつけない時だった。
あんなに泣いたり苦しんだのは何だったんだ?
と思うほど。
今思えば、不妊治療といえども大したことのない
ストレスで、恵まれた環境だったのではと思う。
息子の風邪が移ってから、それをきっかけに始まったつわり。
最初は妊娠したかもしれないことを夫にも誰にも言わずに
しばらくは過ごそうと決めていたのだが、
夫の協力なしでは息子にご飯を食べさせることが出来なくなり、
妊娠の可能性を打ち明けた。
ミラクルが起こった。
夫が時間が許す限り息子の相手をして、ご飯こそ作れないものの
食事の後片付けは家にいる限りは必ずやってくれる。
幼稚園への送り迎えも可能な限り行ってくれる。
朝は絶対に起きてくれなかったのに、目覚ましをかけて起きてきて
息子を自転車で送っていく。
1人目の妊娠のときには、つわりの私に向かって
“いいな~女は。寝ていられて。早くメシ作ってよ”
と泣きながらキッチンに立っていても、手伝いも慰めの言葉も
なかったのに、守らなければならない息子が出来ると
こうも変わるものだろうか。
そう、私を助けるというより、明らかに
“息子に悲しい思いをさせたくない”
という思い1つで動いているようだ。
息子は赤ちゃんが欲しいので、
エコーの写真を見ては嬉しそうに
“これが頭で、手で足だよ。”
“赤ちゃんは今どこにいる?動かないね”
などと楽しみにしていて、私をいたわってもくれる。
私の体調不良ゆえに公園にいけない日があるなど、
我慢しなければいけないこともでてきて、
お兄ちゃんになるべく試練を少しずつ乗り越えようとも
している。
また親子で新たな環境、問題にチャレンジの時。
つわりで辛いだろうと、食事を運んでくれるママ友やお隣さん。
幼稚園帰りに息子を預かって公園へ連れて行ったり
家で出あそばせてくれたりして、私の体をいたわってくれるママ友。
家事の手伝いに来てくれる母や妹。
多くの人に支えられて、やっと授かった小さな命は
少しずつ世の中に出てくる準備をしている。
これからも多くの人にご迷惑をおかけすることと思いますが、
よろしくお願いします。