はるのしん

女、妻、鬼嫁、ママのつれづれ日記

頑張れ!店長

2006-06-29 23:51:09 | つぶやき
我が家に同居中の妹は某大手アパレルメーカーの社員で店長をしている。
たいてい休日の夜は、昼間の緩んだ顔から落胆の顔へと落ちる瞬間がやってくる。
今夜もただ今ポテトチップスをやけ食い中
カレーとアイスクリームを食べた後なのに…

店長ともなるとただ売上の数字を取ることだけが仕事ではない。
人材育成も大きな仕事の1つ。どのように個々のモチベーションを上げて、目標設定をさせ
チームとしての成果を上げていくか。もちろんチーム力だけで数字が取れないのも問題だし
一時的に数字を取っても、後輩達を育てないことには維持ができない。
かいつまんで話を聞いているだけでも、1人1人をきちんと分析しよく対応しているなぁ
と感心してしまう。

日本語が通じず、右脳中心の子供を相手にするのもかなりしんどいが、価値観や人格が
形成されてしまった大人を導くのは大変だと思う。
熱く語れば通じる人、おちゃらけテンションじゃないと話が通じない人、マイペースを
貫き通す人…
店長は今夜も電卓片手に頭を抱えるのである。
人を育てることは己も鍛えられているのねぇ、と客観的に見ている私。
“仕事”という概念、生活の中での優先順位は人ぞれぞれ違うもの。その足並みを揃える
為には、時には自分の持つ既成概念を打ち破らないとただお互いのストレスになるだけ。
でも、それが難しくて辛い所。後で考えれば案外大した問題でもなかったりするけれど…
これって、子育てに似ている。
たとえ子育てをしなくても、人は何らかの形で後輩達(子孫)に自分が受けた恩恵(知識や
経験)をバトンタッチしていく宿命を背負っているのだろうか?

明日は月末。
世の中には売上向上の為に慌しく動く人もいれば、1日からのバーゲンに備えて静かにしている
人もいるだろう。暇な主婦としては自宅にいながらデパートの一角で繰り広げられるドラマを
見せてもらっているようで次の展開が気になる。
果たして店長の月末の締めくくりはいかに!





癖っ毛の格上げ

2006-06-27 01:21:51 | つぶやき
1年ぶりに髪を短くした。私は毛先に少し癖がありそれを把握している美容師なので、
癖を生かしたスタイルにしてくれた。ようするにあちこちに跳ねていて良い、洗いっぱなしに
ワックスなどを使ってクシュクシュさせる頭。
思えば、学生時代の12~13年前まではワンレンが主流。ストレートヘアーが女性らしさの
象徴で、短くすれば跳ねてしまう私は必死でドライヤーをかけた記憶がある。
そんな私が今は癖を存分に生かし“え~それ癖っ毛なの?良いな~”と言われる。

結婚式の時に“こっち向いて~”と携帯電話のカメラを向けられて写真を撮られた時
“芸能人だったら怒っちゃうのかな?”と夫と話した。
あの頃はまだカメラ付き携帯が出始めで、単なるミーハー的存在で、“チャチい”イメージが
強かった。今や画素数もデジカメ並に上がり何かと言うと携帯で写真を撮る。

今は美容院でカット&カラーリングは今や当たり前。
でも10数年前は“カット&パーマ”の方が主流だった気がする。

ブーツは冬に履くものだったのが、今は夏でもブーツがある。

テレビ番組を作る仕事を始めた頃、映像のつなぎは“見やすく”“ブツブツ切らない”
と言われたが、今や見易さよりも“テンポ”で何でもあり的なつなぎが多い。

常識は時代と共に変化していくんだなぁ、と美容室での暇な時間に思った。
10年後また今の常識がなくなっているんだろうな。

保健師さんの助言

2006-06-26 23:52:35 | つぶやき
今日は区で無料で行っている乳幼児の育児相談の日。いつもは体重&身長の計測のみで
帰宅するが時間に余裕があったので、育児相談を保健師さんにしてみる事にした。
相談内容は
奇声をあげたり、ブッブッと唾を吐いて走り回ったりするので、注意するが
全く聞かない。他人の迷惑にもなるのでどうしよう…

まず聞かれた事が“1日にどのくらい誉めてあげていますか?”
聞かれてハッとした。朝トイレでオシッコをした時、お手伝いをした時、何か出来た時…
明らかに怒っている時間の方が多い。我が家の場合は、夫が“怒り役”としては全く
機能しないのでそうなってしまうという事も原因の1つにはなるが…
保健師からの次の質問“甘えてくる事はありますか?”
あるある、“抱っこして”“赤ちゃんして(赤ちゃんみたいに抱っこして)”“一緒に
ねんねしよ!と言って息子が私を抱きかかえて寝せてくれようとする”など
以上の質問からのアドバイスは
☆誉める9:叱る1の方が、叱る効果はあるので沢山誉めてあげましょう!
☆子供は自分に注目して欲しいと“ダメ”と言われることをしてしまうので、辞めさせたい
 行為をしている時はダメと怒るより抱きしめてあげたほうが効果があることがある。
☆今はこれからの親子関係の基礎を作っている時。“自分が困った時にママは近くにいてくれる”
 “気持ちをわかってくれる”といった安心感や信頼関係を築く時なので甘える時はそれを
 受け止めてたっぷり甘えさせてあげる。今よりその時間を増やしてみよう!
という事でした。こちらのもどかしさや不安をきちんと受け止めて、今していることも
肯定してくれてのアドバイスで納得して帰ってきた。

その後、英語教室へ行くと…
キャー、キャーと叫びながら部屋の中をものすごい速さで走り回る。
調子に乗るとブッブッと唾を吐きながら走り回る。
捕まえてギュ~と抱きしめて“みんなバッチイのいやだってよ”と言ってみる。
“はなして~”と強引に腕の中から抜け出てまた繰り返す…
とても私に注目して欲しがっているようには見えない。自分の楽しみの1つを思いっきり
味わっているようにしか見えない…
結局“こら!やめなさい!!!”
でも、家では極力誉めるように心掛けた。“キャベツ食べられたのね、スゴイ!”
“自分で体洗えたんだ!上手”“ママにもオヤツくれるの?優しいね”…

効果はすぐには現れないだろうが、アドバイスはとってもうなづけるものだっただけに、気長に実行してみようと思う。

 

単純

2006-06-24 23:50:38 | つぶやき
最近“大人の脳トレ”やクイズ番組などで「常識問題」が人気だが、
意外と身近な言葉の意味を間違って理解している事に気付いたりする事が少なくない。

息子や夫の行動を“本当に単純だな~”と眺める事が多い。
第3者的に2人を見つめてそう思い、ふと“単純”てどういう意味だ?単細胞といった
意味で使っていたけど、これって正しい?と不安に思ったので調べてみた。
『単純』
①混じりけのないこと・さま。
②入りこんでいないこと・さま。
③条件・制限のないこと・さま。
④思慮の足りないこと・さま。一面的で浅いこと・さま。

『単細胞』
①ただ1つの細胞。
②考えの単純なことをあざけっていう語。

とりたてて発見はなかったけれど、今後は確信を持って使える。
もう少し辞書と向き合う機会を増やしたいと思う今日この頃。

おかげさまの子育て

2006-06-21 23:56:57 | つぶやき
最近、息子のいたずらや悪行に手がつけられない。
私には怒られなれてきて、注意しても怒鳴っても効き目ゼロ。
特にやめさせたいのは、つばを“ブッブッ”と吐きながらあちこち走り回る行為。ひどい時は
人に向かってやるのだ。
“皆嫌がるからやめて!”“汚いからやめて!”と言えば言うほどニコニコしながら更に
パワーアップさせる。
気を紛らわせようと違う話題を振ってみたり、おもちゃを与えてみても“その手にはのらん!”
と言わんばかりに、ニヤッとして走り出す。

今日は体操教室。ちょっとスマップの仲居君似の先生は結構厳しい。
レッスン終了後に、息子は開放感と体力がまだ有り余っているのとでまたつばを吐きながら走り始めた。
止めようと近づくと全速力で逃げ回る。半分あきらめて遠くから見ていると、先生が捕まえて
抱き上げて怒り始めた。これは良いぞ!という思いと申し訳なさとで帰り際に先生にご挨拶に
行くと“第3者にビシッと言ってもらうのが案外効果的なんですよ。親の言う事は聞かなくなっているから。
今はやめているでしょ!またダメだったら言ってください。僕が怒ります”
そう言ってくれた。
帰宅後にまたやり始めたので“先生は何て言っていたの?”と聞くと“ぬれちゃうからダメって”
怒られた内容を覚えていられるようになったんだなぁ、と関心する反面、親の声は聞こえていないのに
先生の言葉は響くのね…とちょっと寂しい。

今回もしかり、他の家のパパママ、道で会うおじさんやおばさんなど、周囲のいろいろな方々に
助けられながら子育てが出来ている。ありがたい。もちろん自立は大切だが、この先ずっと
息子が多くの人に見守られ“おかげさま”を感じながら生きていってくれることを心から願う。

W杯第2戦

2006-06-19 23:57:04 | つぶやき
サッカーW杯日本チーム第2戦。対クロアチア。
2時間の昼寝をとって代表ユニフォーム&フェイスペインティングでやる気満々の息子と
その姿が愛しくて写真&ビデオを撮りまくる夫と3人で観戦。

結果はご存知0-0。
特に後半は“お前らやる気あんのかよ”“お前が交代した意味分かってんのかよ”“おいコラ!”
などと、とても教育には相応しくない言葉を使いまくった。
息子はそのテンションと、私の怒鳴り方に大喜び。何度も睡魔に連れて行かれそうにながらも
言葉を真似ようとしていた。

確かに今回の試合も勝てなくはない試合だったと思う。
でも勝てる試合に、勝つべく試合に勝てないのはそれが実力。
結局、皆“自分のチーム”ではないのだろうなぁ、と思ってしまう。“俺がやる”ではなく
“俺もチームに入れてもらっている”だから決めるべき所で決めずに終わってしまうのだろう。
私はサッカー通ではない。
でも、素人でも精神力の弱さがどこに出るかは見ていれば分かるし、一応全国大会を経験した
スポーツ経験者としては選手の複雑な気持ちも何となく分かる。この先ずーっと残る虚しさも。

ヒデが怒ったりイライラするのは仕方がないと思うが、団体競技をして、しかも選抜選手で
作られたチームでプレーする以上はもう少し自分を変える気にならないのかな…と
思ってしまう。若手ならあのくらいいかつくても良いが、チームを引っ張る側に立つ以上は
チームのハートを掴む存在にならないと、いくら厳しい言葉をかけても着いてくる仲間は
少ないのでは、と思う。WBCの時のイチローのように他の人と同じ目線を持てる事が
できれば良いのになぁと思う。

私の周囲では、今回の結果も前回同様“ぶざまで納得がいかない!”という声が高いのだが
私は応援し終わって何だかスッキリした。
お互いの選手が最後はボールを追えないほど疲れきって、“限界っす”って声が聞こえそうなくらい
までやっての試合だったから。“体力の限界”と戦う姿が見れた。
スポーツ観戦で一瞬でも無心で本気の“一生懸命”を感じるとスーッとする。
日本サポーターが求めていたのとは違う“一生懸命”かもしれないが…
それに試合の内容は“実力を出し切れていない”のではなく、“これが実力”とハッキリ分かったし。

次のブラジル戦は正直応援のテンションの設定に困るのは私だけだろうか???



トイレトレーニング

2006-06-18 17:29:12 | 子育て
離乳食同様、人間としての生活を送るためにこなさなくてはならないトレーニングの1つ、
“トイレトレーニング”を始めてみた。
早い子は同じ月齢でも昨年の夏にオムツが外れている子もいる。同じ学年の子の多くは
“幼稚園に入る前に”と今年の夏を目標に徐々にトレーニングを開始し始めた。
親の都合からするとオムツの方が楽だったりもするのだが、雨で外出を控える季節だし、
周囲の刺激でトイレに興味を持ち始めている事もあり、この波に乗ってしまおう♪という
気持ちで昨日からスタート。

今までも朝だけは必ずトイレでオシッコをしていたのだが、それ以外はなかなか教えてくれない。
ウンチの時は“そっとしておいて!”と言わんばかりに人目を避けて隠れながら力んでいて
トイレに連れて行こうとすると泣いて抵抗していた。

ババが買ってくれたトレーニングパンツを3枚用意して、ズボンははかずにオシッコが出たら
流れ出て感じる環境にした。もちろん部屋のカーペットもめくり上げて準備完了。
“今日はパンツだから、おしっこをトイレでしないと濡れちゃうから教えてね”
何度も言い聞かせ、本人も“うん”と良い返事。
しかし…おもちゃで遊びながら床が濡れている。2枚目は“ウンチ出た”と事後報告。
3枚目も“そろそろトイレに連れて行こう”と思った瞬間に床にオシッコが…
パンツはなくなり、ズボンだけを履かせて続けてみた。
“あ~、ママ~”力の入らない立ち方で床を見る息子。
お風呂で目を離したときに“しっこ出た!”と言うので“出ちゃったならお湯で流そう”
と言った次の瞬間にオシッコがジョ~。“トイレでシッコする!”と泣き出した。
“オシッコが出る”と“出た”が使いこなせていないのだ。
伝えたのに伝わらず、間に合わなかった事にもどかしさを感じて訳が分からなくなって泣く息子。
日本語がちゃんと使えている時もあるだけに、扱いが難しい。

普通のパンツをセール品で見つけ、5枚買い足して本日もトレーニング開始。
2回目に失敗した時にパンツを下ろしてあげると、息子が一言。
“せっかくパンツ履いたのにね”
“そうだよ、次は濡れないようにもう少し早く教えてね、頑張ろう!”
“うん”
そんな会話を交わしながら次はウンチとオシッコ。よし、もう1度!と新しいパンツに履きかえると
“ママ、オムツお願い!”
そう言って、オムツを持参し替えてもらうために横たわる息子。
オムツなら心置きなく出来る事が分かっているのね…
ま~、まだ焦る必要もないので本日はトレーニング終了!

その後はオムツにたっぷりしていた。
まだ早いのかなぁ、とも思ったが何も分かっていないわけではないようなので、気長に
付き合ってみようと思う。何だか母も子育ての忍耐と努力のトレーニングを受けている気分だ。




発想の転換

2006-06-15 23:55:00 | 生き方
今日は児童館でリトミックの日。天気も悪く、午後は公園に行けそうもないので
子供の体力消耗とストレス発散を解消する為に、 児童館でランチをし、夕方まで居座った。
体育館並の広さの建物で、プラレール、おままごと、本、三輪車、ボール、卓球…と子供たちの
遊び道具は満載!更に職員の方が手のあいている限りは相手をしてくれるので、親はそっちのけで
遊びまわっている。今日は若い男性職員(2児のパパ)がいる日で追いかけっこやボール遊び
といった体を使った遊びをしてくれた。“あんなパパだったらいいなぁ”と言うママもいたくらい。
子供たちがボーリングをやりたがったので、先生がピンを並べると子供たちはピンを倒して
走り回る。“おーい、遊び方が違うぞ。並べて~”そう言って先生が仕切りなおそうとしても
テンションの上がりきったチビッコ達には通用しない。
収拾つかなくなった状況で先生のとった行動は…ピンをあちこちに立てて、子供たちが走り回りながら
ピンを拾い集めるゲームに変更!これがまたヒットで子供たちは大興奮!
その機転の良さは遊びなれているのとセンスだと思った一瞬だった。

何度もブログには書いたが、夫はトイレの使い方が雑。
また夕べも失敗して汚れ防止マットがびしょ濡れになった。怒られると1週間くらいは緊張して
用をたしてくれるのだが、その後は気を抜いてこの結果になる。
さすがに今回は頭に来て “自分で洗って!”と部屋に置くと“嫌だ”と言って、今朝も
そのまま置かれていた。そっちがその気なら…と発想を変えた。
我が家はゴキブリ退治をできる者がいない。だから夫に“取ったら5000円”制度を作って
無理やり取ってもらっている。
そう、この汚物を洗うのも料金制にして“仕事”として報酬を得る事にした。
そう思ったらカリカリもせず淡々とこなせる。
5000円…夫のお小遣いの中では高いかな?と、ちょっと気を使って3000円。
公言するとうるさそうなので、今回は黙っていただきました。しかし、細かいのが2500円
しかなかったので、500円おまけして2500円!

やっぱり物事は発想の転換が必要!ストレスもそれ次第でかなり違うのだろう。
これから色んな場面でどれだけ発想の転換ができるか、ゲーム感覚で挑戦してみようと思う。



フットワーク

2006-06-14 23:58:46 | 生き方
ママ友達とランチバイキングに行った。
このお店は3回目の利用。サンシャイン60の58階にあって個室を予約するとガラス張りの
部屋を貸切にできて眺めが良い。電車も見えるし車も見えるし、時々ヘリコプターも見えるしで
子供には楽しいスペース。完全に仕切られているので大騒ぎしても走り回っても親は安心して
食事ができる。さらに食事もまあまあで、デザートは10種類近くある。そんな利点から
ママ友達に声を掛けては足を運んでいる。

今回は急に話が出て参加メンバーを募ることになった。
前回から2週間。どれだけの人が賛同してくれるだろう…と不安だったが、当日体調不良で
参加できなかった人も含め6人が手を挙げてくれた。

学生時代は“突然のイベント”が楽しくて、ノリで色々な企画が提案されすぐ実行!という事が
沢山あった。独身で時間も自由だし、ためらう要因がないからフットワークが軽いのは当たり前。
特に私は1人暮しだったので、参加率はかなり高かった。私はこのノリが大好きで、主婦になった
今でもその血がうずく時がある。
しかし、30を超えて更に家族ができると周囲の食いつきはどんどん悪くなる。
仕方ない事情が次々に出てくるのも分かる。でも、そんな中でもフットワークの軽さを見せてくれる
ママ友達がいると本当に嬉しい♪
子供が2人いたらこんな事はできなくなるのかな?働いている人もいるのにお気楽?お金の無駄遣い?
考え始めればきりがない。
子育てには気分転換も必要!子供も楽しんでいるし、ママ同士の情報交換もできる!家事や子育ての
手抜きをしている訳じゃない!これを贅沢と呼ぶなら、いつできなくなるか分からないのだから
今できる事を楽しまないと!男はいつでも外食できるんだから、たまには女だって!
こんな正当化に必要な理由を沢山頭の中に並べて、同時に一緒に楽しんでくれる仲間に感謝する。
いつまで自分もフットワークの良さをキープできるか分からないけれど、できるだけ長く
そして多くの仲間とキープできたら良いなと思う。





サムライJAPAN?

2006-06-13 23:59:24 | つぶやき
4年に1度のワールドカップ。
サッカーは野球より常に動きがあるので、観戦はとても楽しい。
お祭騒ぎにももってこい。

日本初戦の昨日は、昼間から息子は代表チームのユニフォーム姿。
テレビを見ては親子で“ニッポン!”
お昼寝をせずに夕方まで遊びまわって、8時くらいに睡魔に連れ去られそうになった息子に
母は試合前の特別番組を見せて強引に起こした。だって、W杯の初戦だぞ!
キックオフ直前には夫も帰宅して、息子と3人で観戦開始!

息子は前半終了前に力尽きて夢の中へ。
1点リードで迎えた後半。
サッカーを見ると必ず思い出すのが“ドーハの悲劇”。
だからこそ、試合終了10分前の失点は“やっぱなぁ~。日本ていつもこうだよなぁ”と
つい口から出てしまった。
それにしても悔しい。何が悔しいって、勝てる試合に勝たないのが悔しい。
スポーツは結果。いくら下馬評が高くたって、個人技がすごくたって団体競技はチームの
勝敗が全て。
サムライJAPANではないぞ。今のままでは落ち武者JAPANだ!
是非、残りの試合では“力強さ”“必死さ”を見せて、見ている人の心に響くものにして欲しい。
勝ち負けだけじゃない!と言うには、それがないと生卵や水掛だけじゃサポーターの気持ちは
おさまらないぞ!!