はるのしん

女、妻、鬼嫁、ママのつれづれ日記

Happy Time

2009-02-27 13:08:37 | つぶやき
最近、子供のペースに振り回される中で
唯一の幸せを感じる時間を捻出している。

それはホームベーカリーを使ってのお菓子やパン作り。

ホームベーカリーを使ってのレシピ本も購入して、
まずはそれを眺めているだけで
あんなことできる、こんなことできる、と気持ち良くなり、
家にある材料、時間を考慮して実行する。

先日は実家で沢山もらったリンゴ(父の親友作、父&ハー君収穫)
を使ってリンゴパンを作ってみた。

市販の物ではアップルリングという名前の物もある、
リンゴを巻き込んで筒状にして、それを切って型に並べて
焼いたもの。

パン作りの基本レシピのようで、3冊の本に載っていたので
比べてみて良いとこ取りで作ってみた。

これがかなり美味
息子も夫もお気に入り。
次は家族以外にも披露してみようっと。

そして、もう一つ集中的に作っていた物…
ホットケーキミックスを使ったパウンドケーキ。

これまたいくつかレシピがあって、
試していたけれど、ホットケーキミックスの限界を超えられない
というか、いまいち納得のいく仕上がりにならなくて、
どっぷりとはまってしまった。

バターを入れ忘れたところから始まったこのケーキ作り。
悔しさから何回も作って、レシピをいくつか比べて
しっとりとした私なりに納得のいくものが
出来上がった。

具材も変えてみて、カボチャでもリンゴでも大丈夫。
ママ友達にも褒めてもらいました!

家族は何回も食べさせられたので、
“美味しいよ”
しか言わなくなった

こんな手作りをして、食べた人に美味しいと言ってもらえるのは
かなりの幸せ。
ただし、取り組むポイントは手早く簡単にできる物の
レパートリーを増やす!

この週末も何かできるといいなぁ。





きてますね~

2009-02-20 13:09:51 | つぶやき
先週末から本格的にやってきました!
花粉シーズン。

花粉症歴はたったの3年。
でもでも、付き合いの長さなんて関係ない!
辛いものは辛い。。。

授乳中なので、飲み薬はNGかな、と思い、
マスク、鼻に塗る軟膏、目薬でしのいでいますが、
お風呂あがりや寝ている間など
すきを見ては奴らはやってきて
鼻水やくしゃみや目のかゆみを誘発していく。

あと10年くらいの間には
・花粉を出している杉が年をとり花粉が減る
・今植えている杉は花粉が出ないタイプのもの
・医療的に花粉症を治す治療も確立するらしい
ということで、花粉症がなくなってくる見通しだそうだが、
10年前を思い起こせば、10年なんてあっという間だけれど、
先を見れば10年て長いな~。

花粉症のみなさん、あと2か月、頑張りましょう!

おむつ

2009-02-14 14:30:15 | 子育て
実は長男4歳は未だに夜だけはオムツにお世話になっている。

夏には何度か夜中に起きてトイレに行けるようになったけれど、
今はオムツの楽さに心地よさを覚えているのでは?といくらい
なんの抵抗もなく自分でお風呂上りに用意して
はいて寝る。

今年の夏にはお泊まり保育もあるので、
思い切ってトレーニングするべきなのだろうが、
夫と息子の寝ているベッドはマットが取り外せないタイプなので
そこにおねしょをされる事を許す勇気がない。

おねしょマットというものもあるが、寝相が悪く、
どこで寝るのか分からない…

そんな事を気にしている母をよそに、
朝の着替えの時、もたもたしていたので
“早くおむつ脱ぎなさい!”
とおむつを引っ張ったら、お○ん○んから最後の一滴が
たれている瞬間!

“ちょっと~!おしっこしたの?”
“(首を振って)ううん”
“じゃあ、今の何?したんでしょ!”
“(笑って)ごめんなさ~い”

おむつにおしっこをする抵抗感ももたずに
確信犯でできるくらいだもの、
取れるわけないわ。

そんな事を幼稚園のママたちと話していたら、
仲良しT君もおむつ仲間。
朝起きて
“どうだった?○?×?”
と聞くと
“(両手で大きく手をクロスして)バ~ツ♪”
その明るく楽しげな応答に、思わずママはガクッと
きたそうな。

もう一人のお友達R君はおむつはとれている。
が、ある日、おねしょをしてしまったら
“ママ、ぼく病気かな…???”
母は思いがけぬ反応に言葉を失ったとか。

しょっちゅう思うことだけど、
親の想像を超えた子供たちの行動や発想。
ある意味、刺激的で飽きずに子育ててきる
良いエキスだわ。



8か月

2009-02-12 13:21:14 | 子育て
おかげさまで月曜日でアスミンは8か月!

“今日でアスミン8か月だね。早いね~”
と幼稚園にハー君を送って帰ってきた夫に話しかけると
“誰が8か月?”
“アスミンです他に誰が?”

そして、一昨日、幼稚園にハー君を送って帰宅した夫が
アスミンを抱き上げて、
“アスミンも半年たったね~”
“何が?昨日8か月になったね、って話したんですけど
“えっ…
“さ~あ、屁理屈さん、どんな理由を言うの?”
“・・・計算違いだな”

そんな両親を横目に、アスミンはスクスク育っています。
お座りも、ハイハイもつかまり立ちもできるようになってきました。
うんちは離乳食を始めてから、2~3日に1回、その日は1日に2回放出。
予想以上にあっつー間です。




納得いかない!

2009-02-09 17:00:53 | つぶやき
欲求不満と言うわけではないけれど、
最近納得いかない事がある。

まずは、夕べ見たレンタルDVD『ミスト』。
夫が半額DAYに借りてきて、返却日が昨日だったので
寝ている所を起こされて夜中に鑑賞。
2時間観るのに、アスミンに3回も呼ばれて、
ベッドと行ったり来たりしながら観たのに…

なんじゃ~あの結末は!!!

見た人はいますか?
正義のため、人のために戦った人にはハッピーエンドが
訪れるのが一般的な娯楽映画なのに…
努力し、人のために頑張ったお父さんが、
すべてを失った結末があんな形では…

かなりマイナス思考な映画で、しかも主人公の息子を
我が子に重ねてみてしまっただけに、
思わず結末に裏切られた悔しさで泣いてしまった。

観てない人には、なんじゃそりゃ?的な話ですが、
私にとってはそのくらい後味の悪いストーリーでした。

そして、最近、ワイドショー好きな主婦が
テレビに向かって
“ありえない!”
と勝手に腹を立てているのは
山本モ○の復活ネタとちょっと前に盛り上がった
元モー娘。の加○ちゃんネタ。

誰にでも失敗はあって、そこからどう立ち直るか、という
姿が注目を集める!とかコメンテーターは言っちゃってるけど
2人とも1度過ちから立ち直るふりして、
同じようなこと2回もしちゃってるんだよねぇ。

普通の世界じゃ、総スカンくらっちゃうのに、
有名人だからって、視聴率取れるからって
甘くないか???

しかも、やっちゃいけないって分かってることを
繰り返しちゃったんだぞ!

加○ちゃんは夫の番組にも出演。
もちろん、夫に抗議しました。
“いくら数字やギャラ的なもの、しがらみがあっても
 法に触れる過ちを繰り返した人を支援するような
 ことをテレビがするのは許せない!マスコミの
 あり方がおかしくない?”

ま~夫がそんなことを言われたところで、
何をどうできるわけではないのだが、
主婦として、親として、女としてちょっと
いかりのぶつけ所がなかったもので…

山本モ○はキャスターだったでしょ。
何が許せん!て、前回のラブホ騒動の後の
コメント。
自分を守るために、相手だけが悪いような主張を
していたけれど、相手には家庭もあり、
自分のコメントで傷つく人がいることも
分からないような人はキャスターには戻ってほしくないなぁ。

その人が仕事復活で、新恋人についてのろけている…
周囲にちらほらいるけど、男がいないとダメな、ある意味癖(へき)の
ある人でしょ。本人がそれに気づいていないから痛いなぁ。
それで盛り上げようとするマスコミ!
納得いかないよ!

じゃあ、見なくても…と言われればそれまでだけど、
情報をシャットアウトするより、発信するな!と
目に見えない相手に腹を立てている主婦です。

本当はどうでもいいこと。
横目で見て納得できないながらも、
目の前の子どもたちに悪戦苦闘中。
平和ってことだなぁ。





ごめんねアスミン

2009-02-07 19:00:29 | 子育て
“2人目だからね~”
この言葉がいろいろな場面で登場するけれど、
たいていはあんまり良い意味ではない事が多い。

離乳食をきちんと作らない。
おんぶばっかりで、下で遊ばせる時間が少ない。
写真やビデオをほとんど撮らない。

よくないとは分かっているけど、ダメだよなぁ。。。

最近、私が胃の調子が悪くて食べたり飲んだりが減り気味で
それに伴い、母乳の出が非常に悪い。
離乳食を手抜きしてきたのと、アスミンの性格上、
離乳食の進みが悪く、おっぱいに便り気味なので
おっぱいを吸って怒るアスミン。

2人目だからと自分が楽な方ばかりに目が向いて
手抜きな子育てになっているのを反省。
もちろん、大切にはしているケド。

もう少し育児書みたいなものも参考にして、
ちゃんとしよう!と思う今日この頃。
それにしても、間もなく8カ月。

手抜きな親のもとでも子供はスクスク育つもんだ。
 

退職

2009-02-01 11:51:44 | つぶやき
昨日、無事に父が42年の勤務を終えた。

朝7時に車で出社するところを母と妹と見送った。
“寂しいもんだなぁ”
とボソっと呟いて、いつもと変わらず、振り返りもせずに
玄関を出た父。
多くを語れないほどの気持だったのだろう。

予定より早く帰宅した父。

本当は…3姉妹の一番下の妹夫婦が合流して、
花と記念品を用意して、盛大にお出迎えをする予定が、
“じじ帰って来ちゃったよ!!!!”
と何の段取りもできないまま、
“42年間お疲れ様~”
と言葉のみでのお出迎え。
ハー君はとっさに前日じじがもらってきて飾ってある
花束を持ってきて
“はい、じじ!”
と渡して、
“お~ありがとう!”
とじじは受け取ったけれど、
“あれ?これ昨日じじがもらってきた花じゃないか?”
とじじが突っ込むというハプニングまで発生。

その後、落ち着いてまずは仕事につかったスーツで記念撮影。

姉妹も揃って、ばば&3姉妹からの記念品でウィンドブレーカー、
3姉妹から記念の鉢植え、更に、じじを支え続けてくれた
ばばにも3姉妹からウィンドブレーカーをプレゼント。
これはサプライズ。
更に、妹の旦那から万歩計。これは私たちにも内緒の演出。

どちらかというと、喧嘩の多い夫婦だけれどこの人には
この人だろうな、と凹凸のはまりあう2人。
これからは2人でウォーキングをしたり、畑に行ったりと
2人で過ごす時間を増やしてもらえたら嬉しいなぁ、
という思いを込めてのチョイス。

42年間家族のために一生懸命働いてくれたのに、
実は昔の事はよく知らなかった私たちは
父と母から働き始めたころの話や結婚した当初の話などを
色々と聞くことができた。

仕事中にドラム缶ごと転がり落ちて死にかけた話とか、
この機会だからこそ聞ける話が出てきた。

夕方みんなでゆっくりしていたら、
すごく綺麗な蘭が届いた。
それは去年亡くなったお得意さんの奥さんと息子さんからの
贈り物。
蘭と一緒に手紙とジャケットに合わせるスカーフが届いた。
手紙には退職日を覚えていてくれて、
ご主人が生前に父の退職の際にはジャケットが似合う父に
スカーフを贈るように奥さんに伝えていた、と書いてあった。

会社の付き合いだから、と去っていく者を当たり前のように
送り出す人もいれば、仕事以上に人情でつながって人生の大切な日を
きちんと覚えていてくれる人もいる。

人の生き方とは…と父の背中で大切なものは何かを
伝えられた。

記念日のイベントは夜まで続き、母が父の好物の揚げ物を
たくさん作って、私たち娘はケーキを作った。
そして、最後は母、3姉妹、婿、孫達のメッセージや写真を
絵本ノートに書いたり張ったりして、アルバム風にした本を
プレゼント。

妹の旦那はイラストが得意なので、私たち以上に心を込めて
素敵な絵を描いてくれた。

1日じゃ、感謝の気持ちは伝えきれないけど、
本当に喜んでくれた父の顔、それを見守り涙する母を見て
少しは私たちの気持ちが伝わったかな、と思う。

“私たちが42年も続けられることって何だろう?”
妹と話した。
“子育てか”

父が体を張って守ってくれた家族。
父と母から受け取った命のバトンをしっかり受取って
私たちも幸せな家族を築いていく。
幸せになる。
それが恩返しでもあり、感謝の気持ちを表す事にもなるかな。

今日からは新しい生活が始まるけれど、体を大切に
まずは新しい生活のリズムを作っていってほしい。
母と2人のリズム作りがポイントだろうなぁ~
喧嘩をしながら頑張って!

42年間お疲れ様でした!
第3の人生、スタートしたよ!